ちょっとリッチなサーファー必見!
FUNQ NALU 編集部
- 2024年07月26日
伊豆へのサーフトリップに温泉
ー伊豆へのサーフトリップには都内から東名高速を使う人が多いだろう。玄関は沼津あたり。そこから南下して東伊豆のポイントへ向かう。でもって帰りに箱根あたりで一泊してゆっくり温泉に入るのも悪くない。サーフィンついでに大人の贅沢な時間が楽しめる。
ーということで、オススメしたいのが今年2月にオープンした仙石原古今(せんごくばらここん)。古民家をリノベーションした宿“鎌倉古今”の姉妹店となる話題のスモールラグジュアリーホテルだ。ここのウリは広大な敷地に5つのスイートルームしかないこと。緑に囲まれた贅沢な空間に癒されること間違いなし。箱根・仙石原という地の利が上手に生かされている。そして、迎え入れてくれるのがヤギ。3匹のヤギさんが「メェ〜!」と歓迎してくれる。「高級宿にヤギ?」と戸惑うが、これがまぜかマッチ。ヤギにハマって足を運ぶリピーターは多いとか……。
ーもちろんファシリティは充実している。すべての部屋に湯船とサウナ、それと水風呂を備える。サウナ独り占め、だね。しかも部屋湯を充実させながら、大浴場を用意するなど連泊しても飽きないよう工夫されている。源泉を大涌谷から引く箱根ならではの温泉だ。レストランは5部屋に見合うよう5つのテーブルを並べながら、個室を備える。小さな子供連れもそうだし、プレイベートにこだわりたい人向けだ。ちなみに、通常は小学生以上の利用を原則とするが、毎月第3土曜日と日曜日はファミリーDAYプランがあり、年齢制限なく家族で利用できる。小さな子のいる家族に個室はありがたい。
ー食事は創作系モダンフレンチ。オープンキッチンで旬の食材を薪焼き料理に仕立てる。薪焼きならではの香ばしさが味わい深い。
海帰りは箱根の宿でヤギと戯れる
ーさて、人気の“ヤギ”だが、全部で3匹いて、“織部(おりべ)”、“琥珀(こはく)”、“空(そら)”と名前が付けられている。それぞれ首輪の色で判別できるようになっているので、現地で確認を。キャラが異うからおもしろい。
ー宿泊プランは数多くあって、自慢の薪焼き料理を堪能するプランもあれば、朝食だけでOKなのもある。詳細はホームページで。たまには海帰りにそんな贅沢な時間を過ごすのもいいでしょ!
◼︎オフィシャルHP https://www.sengokubara-cocon.jp
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PROFILE
FUNQ NALU 編集部
テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。
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