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【Insta360×Solo Trekking】これは単独登山撮影の革命。ソロ登山最強のカメラ発見!!

風景しか撮るものがなく、写真のバリエーションが乏しい。あるいは、自分が写っている写真がほとんどない……。
満足のいく映像がなかなか残せないというのは、ソロ登山者特有の悩みではないだろうか。
その悩みが、もしかしたらこのカメラを持つだけでたちまち解決してしまうかもしれない。

編集◉PEAKS編集部
文・写真◉森山憲一

私はソロ登山者である。

まあ、ソロ専門というわけではないのだけれど、プライベートでの登山の多くはソロとなっている。写真も好きな私は、山には必ずカメラを持っていく。数年前から動画にも興味をもち始め、アクションカメラで撮影したりもしている。

ところが動画撮影がどうもおもしろくない。だれかといっしょの山行なら違うのだけど、ソロの場合、人物が入っていない動画が延々写るだけで、変化に乏しいのである。風景を撮るだけなら静止画のほうがよほどいい。結果、アクションカメラの出番は少なくなってしまった。

そんなところにInsta360 X5がやってきた。使ってみたらまさに新世界。これはソロ登山撮影の革命ですよ、革命!

なにが革命かというと、人物入りの動画があまりにも簡単に撮れるのである。まるでだれかに撮ってもらったような動画や写真がいともたやすく撮影できてしまう。

撮影方法は、カメラのスイッチを入れてただ手に持っているだけ。あとはほぼなにもしなくていい。カメラの画角に自分が収まっているかどうかを気にする必要はなく、ただ歩いているだけで躍動感ある動画が撮れてしまうのだ。

再度マジで言いますよ、これはソロ登山撮影の革命!
ソロ登山での撮影が楽しくなること保証します!

Insta360 X5って??

360度カメラの大定番。5世代目となるX5は、センサーサイズが大型化され、より高画質になると同時に、暗い場面での撮影クオリティも大幅にアップした。バッテリーもちや防水性能、録音性能も向上し、シリーズ最高のアップデートとの評判を呼んでいる。

  • ¥84,800
  • サイズ:高さ124.5mm×幅46mm×奥行38.2mm
  • 重量:200g(バッテリー含む)
  • 防水:15m
  • 動作温度:-20℃~ 40℃
  • 動画モード:最大8K/30fps
  • 静止画画素数:約7,200万画素

「Insta360 X5」の詳細はこちら

Insta360 X5を山で使ってみた!

自撮りがとにかく簡単!

自撮り棒に取り付けて好みの方向に差し出すだけ。あとはなにも気にしなくてもこのような写真や動画が撮影できる。画角が非常に広いので、自撮りでも難なく全身を写し込めるのもいいところ。フレーミングが気に入らなければ、あとでいくらでも調整することもできてしまう。仕上がりはまるでだれかに撮ってもらった写真のようで、これがソロ登山とは思えない!

 

▼一般的なアクションカメラの場合

画角が狭いので全身を写すのは困難。自分が画角に入っているか気にしながら撮影しなければいけないので、動きながら撮るのはかなりストレスでもある。動画の場合は、画角を気にして不自然なカメラ目線になってしまうのもイマイチだ。

 

 

岩場を登っている自分を撮影できる!

別売りアクセサリーの「三人称視点バックパックマウント」(¥9,190)を使うと、両手が離せない場所でも撮影が可能になる。クサリ場を登っている自分の姿など、他人に撮ってもらわないかぎり見ることはできないが、Insta360 X5なら簡単に臨場感たっぷりの映像を残すことができる。

 

▲これが「三人称視点バックパックマウント」。バックパックのショルダーベルトに固定して使う。カメラは斜め後方に突き出すかたちになる。

 

▼一般的なアクションカメラの場合

ヘルメットなどにマウントして撮影することが多いが、手元のごく狭い範囲しか写らず、自分がどういう状況にいるのか伝わりにくい。

 

 

★Caution!!★

岩場などでこの撮影をするときは、木の枝や岩角に引っかけてバランスを崩すことになりかねない。事前に障害物がないことをよく確認してから行なおう。

▲カメラが背後に突き出すので、引っかけには十分注意!

 

スマホでリモート撮影

バックパックマウントや、「超長い自撮り棒」を使用するときなどに便利な機能がこれ。Insta360の専用スマホアプリとInsta360 X5を接続すると、カメラが手元になくてもスマホアプリで操作することができる。三脚を使用して離れた場所から撮影したいときにも便利な機能だ。アプリの接続や操作感などはかなり安定している。

 

ドローンのような撮影も可能だ!

別売りオプションの「超長い自撮り棒」(¥8,000)は、その名のとおり長さ3m。これを使うと、まるで上空からドローンで撮ったような映像が撮影できる。山頂稜線などで使うと効果抜群で、空間に浮かんだような高度感ある映像が簡単に撮れてしまう。これまでの一般的なカメラではとうてい得られない撮影体験だ。

 

▲これが「超長い自撮り棒」。最大長3mにおよぶが、収納時は56㎝まで短くなる。重さもわずか225gしかないので、登山に持っていくのも苦にならないサイズ。

 

▼一般的なアクションカメラの場合

一般的なアクションカメラやスマホで撮影するとこんな感じになる。パッとしないのが一目瞭然。空間の広がりを表現する点においてInsta360 X5の力は歴然。

 

 

自分を自動で追ってくれる動画も撮れる

Insta360 X5を登山道脇に置き、その横を通りすぎるだけ。それをアプリで書き出せば、あら不思議、まるでカメラマンがパンしながら自分を追ってくれているような動画ができあがる。特殊なジンバルカメラでしか撮影できなかった動画が簡単に撮影できるのだ。

 

▲上の動画を撮影したときのセッティング。カメラは一脚につけてただ置いているだけ。撮影後に専用アプリでオートトラッキングをかければ、上のような動画できあがる。

 

山頂パノラマ撮影もよりダイナミックに!

360度の展望が広がる山頂ではぜひパノラマ撮影をしておきたい。とはいっても、Insta360 X5なら、カメラを差し出してシャッターを切るだけ。あとはお気に入りのアングルや画角で切り出せばいい。もう山頂での撮影をだれかに頼まなくてもいい!

「Insta360 X5」の詳細はこちら

Insta360 X5がソロ登山に最強なポイント

画角を気にしなくていい

自撮りをする場合、通常は自分が画角に入っているかチェックする必要がある。しかし、つねに画角を気にしなくてはいけないのは面倒だし、歩行中に動画を撮りたいときは注意力が散漫になって危険でもある。その点、Insta360 X5は360度すべてが写っているので、カメラの向きを気にする必要がない。これは革命的にノーストレスだ。

▼Insta360 X5

▼一般的なカメラ

 

ジェスチャー操作で簡単に撮影

Insta360 X5は、カメラに向かってピースサインをすると静止画撮影、手をパーの形にすると動画撮影が始まる。また、カメラを2回素早くひねると撮影開始する機能もある。離れた場所から操作したいときや、雨が降っていたり手袋をしていてボタン操作がやりにくいときなどに、これは便利な機能だ。

▲カメラに向かってピースをすると写真を撮影してくれる。パーの形にすると動画のオン/オフとなる。

 

▲カメラを2回素早くひねると撮影が始まる機能もある。下の動画参照。

 

防水&耐低温仕様

15m防水仕様なので、雨天時の濡れが問題ないことはもちろん、水に沈めて水中撮影すらできる堅牢さ。雨が降っている環境下でもカメラをまったく気にする必要がないのはありがたい。さらに、動作温度は-20 ~ 40℃なので、山でのほとんどの自然環境にも問題なく対応。冬山登山でも使用できる。

 

大型センサーで画質がよい

Insta360 X5には1/1.28インチという大型センサーが搭載されている。これはカメラ性能に定評のあるiPhone 16 ProやPixel 9 Proと同等のサイズで、大延ばしの印刷にも耐える写真や動画が撮れる。これひとつであらゆる撮影ができてしまうので、荷物のコンパクト化にも有利だ。

 

動画もチェック!

Insta360 X5で撮影した動画をウェブで公開中! ここだけでは伝わりにくい360度カメラの魅力をたっぷりと紹介。写真と合わせて動画も記録することで楽しさがもっと広がるだろう。

「Insta360 X5」の詳細はこちら

 

企画協力◉Insta360
https://www.insta360.com/jp

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PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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