ガスバーナーのメンテナンス方法
PEAKS 編集部
- 2020年05月26日
PAGE
5 / 5ほかの火種を用意する
圧電点火装置(イグナイター)は低温下や高所では火花が飛ばなくなる。フリント式のライターやマッチ、ファイヤースターターなどのバックアップを用意しておくことが肝心。
ガスカートリッジは使い切ろう
NG
カートリッジに穴を開けて、使い残しのガスを捨てることは、引火の可能性もあるので危険。推奨していない自治体も多い。ガスランタンなどで使い切る工夫をしたい。
新品の状態と使用したあとの重量を計り、ガスの使用量を推し量る。どのくらいの火力で何時間使うと、残量としてあと何回くらい使えるのか計算しておくといいだろう。
教えてくれた人
イワタニ・プリムス/金牧秀明さん
広報担当として、バーナーをはじめ、テント、スリーピングバック、バックパックなどアウトドアギアに精通する。ウインターシーズンはスキー場にいることが多い。
* * *
登山を楽しむコンテンツが毎月届く
メンバーシップ「PEAKS BOX」が登場!
PEAKS最新号を毎月ご自宅にお届けします。さらにバックナンバーの電子書籍も読み放題で、どこにいても山の情報にアクセスが可能に! 会員限定ノベルティとしてオリジナルギアも準備中です。
登山にとことんハマれるサブスクリプション体験を始めてみませんか?
SHARE
PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。