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登山YouTuberかほさん、最新ミラーレス一眼片手に山でなにを撮った?【Nikon Z 50×PEAKS】

かほの登山日記』は、登山YouTuberかほさんによる15万人を越える登録者を持つ人気チャンネル。普段はスマホを駆使して番組の動画撮影をしているかほさんだが、このたび人生初のミラーレス一眼「Nikon Z 50」をゲット! さらに、このカメラを手に写真の上達を目指す番組『登山YouTuberかほの写真日記』を7月からスタートさせた。

番組は全12回。先生役としてフォトグラファーのコムロミホさんを迎え、毎回異なる「こう撮りたい」をテーマにレッスンを行なっていく。今月は高山植物を求めて、山へと足を延ばした様子がアップされる。気になる内容をダイジェストで覗いてみよう。

<<第1回〜第4回のダイジェストはこちらから>>

登山YouTuberかほさんが「軽くてお手軽なあのカメラ」を初体験【Nikon Z 50×PEAKS】

登山YouTuberかほさんが「軽くてお手軽なあのカメラ」を初体験【Nikon Z 50×PEAKS】

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<<第5回〜第8回のダイジェストはこちらから>>

使い心地はどう? 軽量コンパクトな「あのカメラ」を手に、登山YouTuberかほさんがフィールド撮影へ 【Nikon Z 50×PEAKS】

使い心地はどう? 軽量コンパクトな「あのカメラ」を手に、登山YouTuberかほさんがフィールド撮影へ 【Nikon Z 50×PEAKS】

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第9回「植物を美しく表現する」

2人が撮影場所に選んだのは、ロープウェイで楽々標高を稼げる「雲上の楽園」中央アルプスの千畳敷。山の斜面を覆い尽くすかのように可憐な高山植物が咲き乱れ、真夏の暑さをひととき忘れさせてくれるフィールドだ。

「晴れている日は、光が当たる方向によって被写体に写り方が変わります。風景の色をしっかりと出したいときは逆光ではなく、順光で撮影するのがおすすめです」

コムロ先生からのアドバイスのもと、まずかほさんは標準ズームレンズ(NIKKOR Z DX 16-50mm f3.5-6.3 VR)を使って、足元の小さな花を撮影し始めた。

「花畑全体を撮影するのではなく、一輪を撮るのがポイントです。まずは目で見て、どの花を切り取りたいのかを探してみましょう」

同じ種類の花でも、よくよく見ればその表情は様々。
ズームレンズの広角側と望遠側、それぞれを活かした植物の撮影方法に続き、レッスンは単焦点レンズの特徴とその活かし方にも広がっていく。

ひんやりとした風の吹き抜けるカールの中、2人はじっくりと被写体を探し続けた。その成果は動画でお楽しみあれ。

かほさんが撮影した写真はこちら▼

「高山植物を撮る」 登山家YouTuber かほのカメラ日記 vol.9 | ニコン

第10回「さまざまなレンズを楽しむ」

「他にはどんなレンズがあると、山の撮影に便利ですかね?」

レンズの力で良い写真が撮れて味をしめたかほさん、どうやらレンズにがぜん興味が湧いてきた様子。

「前回、コケの接写撮影に使ったマイクロレンズ(NIKKOR Z MC 50mm f/2.8)だとか、あとは広角レンズ(AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRがあると風景を広く切り取ることができます。朝焼けや夕焼けを美しく表現できます。望遠レンズ(NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR)は山肌をダイナミックに切り取ることができるし、星をきれいに撮りたければ単焦点レンズ(NIKKOR Z 20mm f/1.8 S)が活躍します」

注)*「Z 50」で使用する場合は、別途「マウントアダプターFTZ」が必要です

コムロ先生曰く、山をどう表現したいかに合わせて、レンズを変えると表現の幅が格段に広がるそう。体力が許せば全てのレンズを持ち歩くこともできるが、歩く山の特徴に合わせてレンズをチョイスするのも山撮影を楽しむポイントの一つだろう。

先生の解説は次第に熱を帯び、気づけば地面をホワイトボード代わりに青空レンズ塾が開講。かほさん、レンズそれぞれの特徴は理解できたかな?

「私は山で使うならズームレンズ+広角レンズかな。広角レンズを使うと、山の景色をダイナミックに切り取ることができて、実際に見た光景に限りなく近い形で写真に残せます。水面に映った山と実際の山を一枚に収めたり、看板と山を一緒に撮影したり、遠近感を活かした撮影も楽しめました」

かほさんが撮影した写真はこちら▼

「広角と望遠で撮影する」 登山家YouTuber かほのカメラ日記 vol.10 | ニコン

第11回「タイムラプス動画に挑戦」

夢中で撮影をしているうちに、山の天気は目まぐるしく移り変わっていく。朝は雲ひとつない青空だったが、徐々に谷間から沸いたガスがカールにも流れ始めた。そこで、コムロ先生から新たな提案。

「こういうときは、『タイムラプス動画』を撮ってみませんか。ガスや雲のように変化がある被写体を狙うのがおすすめです。太陽が沈む時間帯とか、星が流れるといったように、何か変化がある方が動画になったときに見応えがありますよ」

かほさんも、YouTubeの撮影でタイムラプスを使うことがあるそうだ。

「確かに、私も日の出や日の入りのように動きがあるものを撮影するときによく使います。私は登山道の様子や360度の景色を見せたいときには普通の映像撮影、時間の経過を見せたいときにはタイムラプス撮影を使い分けています」

の日は風があり、ガスや雲の動きが目まぐるしかったので、10分の撮影でも絵に変化が出た。特に今回使用したミラーレス一眼「Z 50」はタイムラプス動画の撮影間隔や撮影時間を設定可能。動きが少ない(動きが遅い)被写体は撮影時間を長め、動きが多い(動きが速い)被写体は短め、と対象に合わせて撮影する時間を変えることができるのだ。

写真とはまた違った目線から自然を観察する意識が養えるので、動画にもぜひ挑戦してみよう。

かほさんが撮影したタイムラプス動画はこちら▼

「タイムラプス動画を撮影する」 登山家YouTuber かほのカメラ日記 vol.11 | ニコン

第12回「写真をプリントしてみよう」

シリーズ最終回は、これまでとは趣向を変えて、撮影後の楽しみを紹介する。
過去のロケだけでなく、かほさんは夏の間に訪れた全国の山々でもたくさんの写真を撮影してきた。その膨大なファイルから、かほさんとコムロ先生が厳選した写真250枚をプリントし、大きなテーブルにずらりと並べてみた。

じつは、9月25日(土)から新宿のニコンプラザ東京で、かほさんの写真展が開催されることが決定! 今回は、この写真の中から展示する8枚を選んでいく。

「スマホやパソコンで見るのと違って、手に触れられるプリントっていいですね。でも、どの写真にもそれぞれ思い入れがあって、ここから選ぶのは悩みますね…」とかほさん。

「山の上にいる登山者や花に止まる虫のように、大きくプリントして初めて見えるものもあります。セレクトに迷ったら、色味を揃えたり、1日の流れを意識したり、テーマを持って選ぶと良いですよ。1枚好きな写真を選んで、それを軸に選ぶのも手です。まずは直感で良いなと思うものをピックアップしてみましょう」

2人は頭を悩ませて、ああじゃないこうじゃないと並べてみては、入れ替えてみたり。

最終的に選んだ8枚については、9月25日(土)の17:00~18:30でライブ配信される「登山家YouTuberかほのカメラ日記展」 のトークショー内で発表される。

果たして、かほさんのこの夏の思い出からどのような8枚が選ばれるのか。ライブ配信日を首を長くして待つことにしよう。

かほさんが全国各地で撮影した作例はこちら▼

「写真をセレクトする」 登山家YouTuber かほのカメラ日記 vol.12 | ニコン

 

<写真展開催情報>

  • 「登山家YouTuberかほのカメラ日記展」
  • 期間:9月25日(土)〜10月2日(土)
  • 会場:ニコンプラザ東京
  • 時間:10:30〜18:30
  • 定休日:日曜日
  • 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階
  • 0570-02-8080

【アーカイブ動画】「登山家YouTuberかほのカメラ日記展」
トークショー 2021/9/25ライブ配信| ニコン

使用したカメラ Nikon Z 50

  • 価格:119,900円(本体)/139,810円(16-50 VR レンズキット) ※ニコンダイレクト価格
  • 有効画素数:2088万画素
  • 撮像素子:23.5×15.7mmサイズ(APS-C)CMOSセンサー
  • 記録媒体:SDメモリーカード
  • サイズ: 約126.5×93.5×60mm
  • 電池:Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL25
  • 重量:約450g

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PROFILE

PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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