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キャンプと一緒に楽しみたい!アウトドアアクティビティ4選

キャンプそのものを味わうだけでも十分楽しいけれど、キャンプ場を起点としたアクティビティを取り入れれば、満足感は倍増する。ここでは、アクティビティごとに楽しみかたや必要な準備があるのかどうかを解説しよう。

文◉松元麻希
イラスト◉竹田匡志
出典◉CAMP TOOLS 2021

パドルスポーツ(PADDLE SPORTS)

海、川、湖。水辺のキャンプでは、SUPやカヌー、カヤックを楽しめるのが醍醐味。とくにSUPの場合、インフレータブルモデルならコンパクトになり、気軽に装備に加えられるのでキャンプにも取り入れやすい。水遊びは濡れてこそのもの。SUPに限らずカヤックやカヌーも同様に、ドボンしても安心できるようにウェットスーツは上下用意しておこう。

万がいちのためにライフジャケットも必須。ただ、道具のレンタルがあるキャンプ場も多く、最低限濡れてもいい服があれば体験できることもある。いずれにせよ未経験者や初心者のうちは、道具レンタルがあるガイドツアーやスクールの参加がおすすめ。行く先々のキャンプ場の情報は要チェックだ。

サイクリング(CYCLING)

パーソナルモビリティとして、街なかでも注目が集まっている自転車。風を切りながら走ることで、キャンプ場を取り囲む、壮大で美しい自然を肌で感じることができる。山を縦横無尽に走るフリーライドもよし、サイクリングロードを走るコースライドもよし。流れる景色は自分のスピードによって変化し、いつでも立ち止まって、自分の心を奪う情景に身をひたしておくことができる。

なにより、自転車とヘルメットがあればだれでも楽しめるという気軽さはうれしいポイント。貸し出しをしているキャンプ場なら、手ぶらでOK。電動モデルや最新モデルの貸し出しがあるキャンプ場もあるため、新しい相棒を見つけるきっかけになるかも。

フィッシング(FISHING)

水辺のアクティビティでもうひとつ忘れてはいけないもの。それは、釣り。釣りキャンプとなると、自分で釣った魚をその場で食べられるという魅力がある。フィールドが川なのか海なのか、はたまた湖なのかで釣りの種類も変わるが、荷物はできるだけコンパクトにまとめよう。

暗くなったときに手元が照らせるようにヘッドランプ、その場で料理も楽しめるように調理器具も忘れずに。クーラーボックスを持っていけば、釣った魚を保管できる。整備されていない釣り堀の場合は、毒を持った生物を釣る可能性もあるので注意。釣り場を荒らさないよう、その場所のルールやマナーは事前に把握しておき、普段とはひと味違ったキャンプを安全に楽しもう。

ハイキング(HIKING)

キャンプ場内や周辺に片道2時間以内で歩けるコースがあるならば、ハイキングはおすすめのアクティビティ。山頂を目指すのが目的ではないので、自分のペースで歩くことができ、体力に自信がない人でも気軽に楽しめる。

服装は、動きやすく速乾性のあるものを選ぼう。熱中症対策として、帽子はマストアイテム。クッション性のある靴下に登山靴を合わせれば快適に歩ける。ケガや虫刺されに対応できる救急セットや、コースがわかる地図も忘れずに。夜の森は道に迷いやすく危険なため、朝からのハイキングをオススメする。森のなかを自分の足で歩くことで、普段は気にもとめないような鳥のさえずりや自然の音、なにか新しいものに気がつけるかもしれない。

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PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

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