キャンプ飯には道具も重要！ワンバーナー・ツーバーナー料理におすすめな調理道具10選

美味しいキャンプ飯には道具も重要！ここではワンバーナー・ツーバーナーに使える、ピークスおすすめの調理道具を厳選。

紹介した調理道具を使用したレシピはこちら

簡単なのに見た目は豪華。ツーバーナーで作る本格キャンプごはん

2022年03月18日

文◉鈴木健太、櫻井卓
写真◉中野幸英
撮影協力◉PICA富士吉田
出典◉CAMP TOOLS 2021

ホットサンドクッカー

キャンプの定番調理器具。パンだけじゃなく、いろんなものを挟んで焼いてみると、おどろくほどうまい料理に化けたりする。フタを開けて使えばフライパンの代用品にもなる。

メスティン

いまキャンパーの間で大人気のメスティン。フタがしっかり閉まるので、お米を炊くときに向く。箱型でパッキングしやすいし、カトラリーなどの小物を入れるケースとしても。

コンボクッカー

クッカーは本体が深鍋でフタをフライパンとして使えるものが便利。煮込み系も炒めものもこれひとつで。チタン製は焦げつきやすいので、軽量化にこだわらないなら避けたい。

ワンバーナー

どんなワンバーナーでもすべての料理が問題なく作れるが、おすすめなのはしっかりしたゴトクが付いた分離式。メスティンやホットサンドメーカー使用時の安定感が段違い。

ミニスキレット

目玉焼き1人分などを作るのにジャストサイズ。この小ささなら、そのまま食卓にも提供できる。ファミリーなら人数分あるといい。

シェラカップ

調理道具にも食器にもなる。マルチプレイヤー。チーズソースやアヒージョも作りやすい。なにより、これに料理を盛ると映える！

スキレット

スキレット厚みのある鋳鉄を使っており、蓄熱性が高く食材へ熱をむらなく伝えられる。2枚あれば、片方をフタ替わりにして、蒸し焼きも！

鋳物ホーロー鍋

こちらも鋳鉄を使っており、食材への熱の入りが均一。密閉性が高く、米を炊くのも得意だし、大きめ食材のスープも上手に仕上がる。

ツーバーナー

炭火や焚き火と違い、火力調整しやすい。コンロ2口で同時に調理を進められるのも◎。手軽に使うならガソリンよりガスタイプを。

フライパン

熱伝導率と熱保持力の高い鉄製のプライパンは、炒め物や焼き物にもってこい。持ち手が長いものは、焚き火でも使いやすい。