
キャンプ用枕があれば睡眠がより快適に!おすすめ最強商品11選

FUNQスタッフ
- 2022年07月31日
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普段、家庭で使っている枕とは違う魅力のあるキャンプ用枕。アウトドアショップやバラエティショップなどで販売されていますが、種類が多いため選ぶのに悩む方も多いのではないのでしょうか。
キャンプ用枕には種類によって使いやすさ・寝心地などが異なります。自分に合った枕を使うためにも、購入前にしっかりと確認しておく必要があります。
そこで今回は、キャンプ用枕の種類・選び方を紹介します。またキャンプ用枕のおすすめ商品も紹介しているので、何を選べば良いか迷っている方はぜひ参考にしてください。
キャンプ用枕がおすすめな理由
キャンプ場で寝るとき、普段と違う場所なので眠りが浅く、枕がないと安眠できない可能性があります。枕を使わないで寝ると首を寝違えたり、肩や首を痛めたりする可能性もあります。
キャンプでは体を動かす作業が多いため、安眠ができないと翌日に疲れが残り、せっかくのキャンプが台無しになってしまうなんてことにも繋がりかねません。
キャンプ用枕の種類
キャンプ用枕は、下記で説明する4タイプのものが多いです。それぞれ特徴が異なるので、自分に合った枕を選んでいきましょう。
インフレータブルタイプ
手間を省きたいなら、インフレータブルタイプがおすすめ。バブルを開けると自動で空気が入る仕組みになっており、手動で空気を入れる手間が省けます。使い勝手も良いため、使いやすさを重視している方にもおすすめです。
ただし、内部に厚めのウレタンフォームが入っており、空気を抜いた状態でも場所を取るので注意しましょう。中には収納袋付きの商品も売っているので、持ち運びやすいものを探してみると良いですよ。
セルフインフレータブルタイプ
手動で空気を入れて使うのがセルフインフレータブルタイプ。自動タイプよりも安価なので、出費を抑えることができます。コンパクトに収納できるため、持ち歩く際も負担になりません。車に積むときも、省スペースに置けます。
空気を入れるときに高さ・量を調整できるのも魅力のひとつ。ただし、本体に穴が開くと使えなくなるので、使用する際は注意しましょう。
スポンジタイプ
寝心地を重視する方はスポンジタイプがおすすめ。ウレタンフォームや低反発素材などがあり、肩や首をしっかりと支えてくれます。
収納時はセルフインフレータイプと比較するとサイズがあります。空気を入れる必要がないのですぐに使用できますよ。
肩や首が痛くなりやすい方は、ぜひスポンジタイプの枕を選んでください。
スタッフサックタイプ
持ち運びやすさを重視するなら、スタッフサックタイプの枕がおすすめです。袋の中にタオル・衣類など柔らかい素材のものを入れて使います。
中に入れるものによって、高さ・硬さを調整できるのが魅力です。空気を入れるバルブが不要なので、荷物を軽くしてキャンプを楽しみたい方にはおすすめです。
キャンプ用枕の選び方のポイント
エアータイプは穴が開くと使えなくなるので、耐久性を重視して選ぶのがおすすめです。素材はなるべく厚めのものを選ぶと、長く愛用できます。
スポンジタイプは、長く使っていると汗などでカビ・ダニが繁殖するので、本体を洗えることが重要。購入前に、洗濯できる商品か確認しておきましょう。
またキャンプへ持ち歩くことも考慮して、持ち運びやすいかどうかを確認するようにしましょう。商品によっては収納袋付きのものもあるので、持ち運びやすさを重視している方は確認しておきましょう。
キャンプ用枕おすすめ11選
キャンプ用枕は、数が多くあるのでなにが良いか悩む方も多いでしょう。
ここでは、おすすめのキャンプ用枕を紹介します。自分に合った枕を見つけて、キャンプ先でも快適な睡眠をとりましょう。
DOD ソトネノマクラ
ウレタンはバルブ開放により自動で膨らみます。肌ざわりが良く、大型サイズなので頭がはみ出しにくいキャンプ用枕です。カバーは丸洗いできるので、いつでも清潔を保てます。
枕の形状は頭・首にフィットしやすいようになっており、長時間寝ても痛くなる心配はありません。柔らかいポリウレタンフォームを採用しているため、最高の寝心地を味わえます。
- メーカー参考価格:¥3,620
- サイズ:W47×D30×H7.5cm
- 収納サイズ:W32×D12×H12cm
- 重さ:420g
キャプテンスタッグ エアーピロー
インフレータブルタイプのため、自動的に空気が入ります。バルブで調整すれば好きな高さに調整できます。肌ざわりの良いサラサラ素材を採用しており、慣れない場所でも快適に眠りにつけます。
収納に便利な袋も付いているため、持ち運びも楽々です。
- サイズ:500×300×130mm
- 収納サイズ:100×300mm
- 重さ:270g
コールマン コンパクトインフレーターピローII
インフレータブルタイプですが、便利な収納袋付きかつ軽量で、持ち運びにも適したコンパクトな商品。
製品の中央にはくぼみを設けており、安定感があるのでどのような場所でも使いやすいです。表面は肌ざわりがよく、滑りにくいので安心して寝られます。
- メーカー参考価格:¥2,970
- サイズ:48cm×31cm×9cm
- 収納サイズ:10cm×32cm
- 重さ:約280g
フィールドア インフレータブルピロー
クッション性にこだわったのインフレータブルピロー。枕の硬さを自分で調整できるのに加え、高密度ウレタンフォームがしっかりとしたクッション性を実現し、快適に眠ることができます。
超コンパクトで持ち運びやすいため、車に積むときや持ち歩く際も楽々できますよ。
- メーカー参考価格:¥1,650
- サイズ:44×30×10cm
- 収納サイズ:12×25cm
- 重さ:約370g
Soomloom インフレーターピロー

自動で膨らむ二重バルブ式のキャンプ用枕。弾力性・柔軟性に優れた素材を採用しており、デコボコとした場所でも快適に寝られます。
中身の素材は高反発素材を採用しており、しっかり首や頭にフィットするので痛めやすい方でも快適に使用できますよ。
- サイズ:長さ60×幅30×厚さ6㎝
- 収納サイズ:15×15×22㎝
- 重さ:240g
サーマレスト エアヘッドピロー
アウトドアでは定番で人気の商品。空気を注入して使用するタイプのためかなりコンパクトになり、持ち運びに適しています。肌触りのよい起毛素材で、カバーは取り外して洗濯で可能です。
- メーカー参考価格:レギュラー ¥5,280 ラージ ¥6,160
- サイズ:レギュラー 28×39×10cm ラージ 32×46×10cm
- 重さ:レギュラー 158g ラージ 219g
スノーピーク ストレッチピロー
耐久性・フィット性に優れているキャンプ用枕。使用時以外はコンパクトに折りたためて収納性にも優れているため、長距離ドライブ、飛行機などでも活躍します。
肌ざわりのよい50Dポリエステル素材を採用しており、どこでも気持ちよく寝られるのでおすすめです。
- メーカー参考価格:¥5,148
- サイズ:41×30×18cm
- 収納サイズ:28cm×9cm
- 重さ:220g
ナイスリー キャンピングピロー
寝心地を重視している方のために作られたのが、ナイスリーのキャンピングピロー。素材は弾力性の高いウレタンフォームを採用しており、デコボコした場所で使っても快適に寝られます。
空気を抜けばコンパクトに収まるので、収納性にこだわっている方でも快適に使用できるでしょう。
- メーカー参考価格:¥2,190
- サイズ:横44cm×縦34cm×厚み5cm〜12cmm
- 収納サイズ:横14cm×縦14cm×高さ20cm
- 重さ:295g
モザンビーク スウェード・ピロー
軽くて持ち運びしやすいのが特徴のキャンプ用枕。素材は低反発のウレタンを採用しており、頭や首をしっかり支えてくれます。
また特殊なスウェード生地を使用しているため、肌ざわり抜群で心地よく寝られますよ。カバーと本体は洗濯できるので、清潔に使いたい方にもおすすめです。
- メーカー参考価格:¥2,180
- サイズ:使用時/34×44cm 収納時/34×15cm
TSGarden キャンプ枕
柔らかい肌ざわりで、フィット感に優れているキャンプ用枕。通気性に優れた素材を採用しており、真夏に使用しても蒸れる心配がありません。洗濯可能で、衛生的に使用できます。
- サイズ:35×27×10㎝
- 重さ:462g
サーマレスト スタッフサックピロー
スタッフサックタイプのキャンプ用枕で、中に衣類を詰め込んで使います。耐久性に優れたマイクロフリース素材を採用しており、長く使用しても劣化する心配がありません。
超軽量に作られているので、持ち運ぶ際も負担がかからないのも魅力です。
- メーカー参考価格:¥2,420
- サイズ:19✕43cm
- 素材:起毛ポリエステル
- 重さ:64g
キャンプ用枕の代用案
キャンプ用枕をすぐに購入できない方は、デイパックを利用したり、簡単な袋などにタオルを入れて枕代わりにするのがおすすめです。
一時的に代用するのには良いですが、寝心地の良さ・疲れをしっかり取るのであれば専用の枕を買うのがおすすめです。翌日の作業にも影響してくるので、自分に合った枕を探してみてください。
枕以外にも揃えたい快眠グッズ
快眠するためには枕も大切ですが、さらに快適に寝られるように他のグッズも用意することをおすすめします。
キャンプ用のベッド・マット・寝袋など、さらにゆったりと寝るために必要なものです。
以下の記事では枕以外の快眠グッズを紹介しているので、寝心地を重視してキャンプを過ごしたい方はぜひ参考にしてください。
キャンプ用枕で自然の中でも快適な睡眠を!
キャンプ用枕の種類・おすすめ商品を紹介しました。気に入った枕は見つかりましたか?
キャンプで1泊過ごすだけでも、枕があるのとないのでは体への負担が異なるので、ぜひ自分に合った枕を見つけて一晩を過ごしてみてくださいね。
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