おしゃれな登山リュック10選!容量別に実用性抜群のリュックを紹介
FUNQスタッフ
- 2022年11月29日
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登山に不可欠なアイテムが登山用リュックです。タウンユースのものと比べて高機能なものが多く、荷物の負荷を軽減してくれます。
せっかく登山リュックを買うのなら、おしゃれなものを選んでワンランク上の登山を楽しみたいですよね。しかし、登山リュックはさまざまなメーカーから販売されており、初めて買う方は悩まれることも多いでしょう。
そこで今回の記事では初心者の方でも分かりやすいように、おしゃれな登山リュックの選び方をご紹介します。
- 登山リュックとタウンユースの違い
- 登山リュックの機能性
- おすすめのデザイン
おしゃれな登山リュックも10個紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
登山用リュックの特徴
登山リュックは登山に必要な荷物を収納するための装備です。ショルダーバッグなど片方の肩で荷物を背負うものと違い、両肩のショルダーベルトによって荷物の負荷を減らします。登山リュックは安定感が高く、10kg以上の荷物も背負える機能性をもっています。
タウンユースのリュックとの大きな違いは背面部分です。タウンユースのものは簡易的な作りなのに対し、登山リュックはクッション材や吸汗素材に優れた生地を使っています。頑丈なフレームによって型崩れも防止し、骨盤部分を覆うウエストベルトによって荷物の重さを腰にも分散させてくれます。
胸の上のチェストベルトがある登山リュックを使えば、安定感もさらに向上します。また、両サイドに荷物が少ないときに登山リュックを圧縮する、コンプレッションストラップが付属しているものも多いです。
登山用リュックの選び方のポイント
登山用リュックはとても便利な装備です。機能性は登山リュックによってさまざまです。ここでは、自分に適した登山リュックを見つけるためのポイントを紹介します。
容量で選ぶ
登山リュックの容量は、大きすぎるとリュックのなかで荷物が動いてしまい安定感が減少します。また、小さすぎても登山に必要な荷物が入らなくなってしまいます。では、適切な登山リュックの容量は何L(リットル)なのか、登山スタイル別に解説していきます。
日帰り登山がメインの方は「10L〜30L」がおすすめです。防寒具が減る夏季の短時間登山なら、飲み物を入れても10L台でおさまる場合があります。バーナーなどで調理をしたい方は20L台も便利ですよ。防寒具がかさばる冬季登山は30L程度あると荷物に余裕が出ます。
荷物が多めの日帰り登山や、1泊2日の小屋泊登山に行く場合は「30L~40L」程度のものを選ぶと良いでしょう。着替えや2日分の食事を入れてちょうどいいくらいの容量で、販売されている製品の種類が多いのも特徴です。
フィット感で選ぶ
登山リュックのなかには、同じ製品名でもS・Mサイズ展開されているものや、男性・女性専用となっている製品もあります。自分に適した商品なのか説明文をよく読んでから製品を購入しましょう。
フィッティングをする際は、各種ベルトを調整する必要があります。まずは、腰のウエストベルトを装着し、ベルトを締めます。次に肩部分のショルダーベルトのストラップを手前に引いてゆるみをなくします。製品のなかには、ショルダーベルトのうえに荷物を背中側に引き寄せるストラップもあるので、あれば調整しましょう。
チェストベルトを苦しくない程度に締めたら、実際に荷物を入れてみて登山リュックが揺れたりしないか確認しましょう。サイズが合っていないと、荷物と背中にすき間ができて安定感がありません。
機能性で選ぶ
登山リュックは製品によって機能性が大きく変わってきます。30L前後のものなら、荷物の収納が増える雨蓋付きのものや、上下で荷物を分けられる2気室のものもあります。フロント部分からメイン収納にアクセスできるものなら、荷物を取り出すストレスも減るでしょう。
ウェストベルトにはポケット収納があるものや、飲み物用のポケットを備えているものもあります。ロールトップデザインの登山リュックなら、大きい荷物も出し入れしやすく便利です。外部にストックが取り付けられるものを選べば、収納の邪魔になりませんよ。
防水性能で選ぶ
山の天気は変わりやすく、突然雨が降る場合もあります。雨が降ったときに便利なのが、撥水機能を搭載しているリュックです。多少の雨ならはじいてくれるので、荷物が濡れる前に防水装備を装着できます。完全防水の登山リュックも少なからずあるので、機能性を優先したい人は要チェックです。
また、レインカバーが付属している製品も便利です。別売りのものを購入するよりも、デザインが統一されるのでおしゃれさも上がります。
デザインで選ぶ
登山リュックは洗練されたデザインのものが多くあります。おしゃれな登山リュックを選びたい方は、流行に流されない普遍的なデザインがおすすめです。また、柄入りのものを選んでワンポイントコーデとして取り入れるのも良いでしょう。
おしゃれで実用性も抜群のおすすめ登山リュック10選
登山リュックは機能性の高さが大事です。さらに、おしゃれなものを選べば登山がより楽しみになります。おしゃれな登山リュックを用意して、ワンランク上の登山をしましょう。
日帰り登山や普段使いに便利な10~30Lのモデル
日帰り登山に便利な10L〜30Lの商品を選別して紹介します。登山に必要な機能性もバッチリです。とても便利な容量なので、1個は持っておきたいサイズです。
グレゴリー バックパック ナノ18
南国をイメージさせるトロピカルフォレスト柄や、無地のすっきりスタイルなど4種類からデザインを選べる製品です。リュックの両サイドにはペットボトルなどを入れられるメッシュポケットがあり、ハイドレーションシステムにも対応しています。
前面部分にバックル付きのメッシュポケットを完備しています。ヒップベルトは取り外して収納もできるので、タウンユースとの兼用にも便利です。
- メーカー参考価格:11,000円
- 容量:18L
- サイズ:49.5×22.9×20.3cm
- 重さ:454g
コロンビア キャッスルロック20L バックパック
6種類のデザインのなかから、好きなものを選べるのがうれしい登山リュックです。Dusty Twillカラーは漫画家・鈴木ともこさんとのコラボレーションカラーですよ。
通気路が設計された背面パネルは風通しが良く、汗蒸れなどを軽減してくれます。メインの収納部分には大きなオープンポケットがあり、荷物の区分けがしやすくなっています。レインカバーが標準で付いてくるのもポイントです。
- メーカー参考価格:7,590円
- 容量:20L
- サイズ:45×30×16cm
- 重さ:610g
Coleman(コールマン) ウォーカー 25
かわいらしいピンクカラーやおしゃれな柄ものなど、世代を問わない12種類のデザインから選べます。フラップ付きのジッパーに加え、撥水加工がほどこされているので、急に雨が降ってきても安心です。
背面パネルとショルダーベルト部分に、通気性とクッション性を向上させるメッシュ素材を採用しています。両サイドのポケットには、500mlのペットボトルが入れられるのも便利です。
- メーカー参考価格:6,980円
- 容量:25L
- サイズ:31×45×20cm
- 重さ:約610g
NORDKAMM(ノードカム) 登山バックパック 30L
流行のロールトップデザインが美しい登山リュックです。人間工学をもとに設計され、ショルダーとウエスト部分は強力パッドによってしっかりとホールドされます。メッシュ素材の立体構造によって、背面部分の通気性が抜群です。
色々な体格に適応できるよう3段階調整機能に、複数の調整ベルトが搭載されています。ウエストベルトには携帯電話の収納にも便利な、大きめのポケットがあります。ハイドレーションシステムにも対応し、専用のレインカバーも付いてきます。
- 容量:30L
- サイズ:13~18×28×54cm
- 重さ:1180g
MILLET(ミレー) クーラ 20
おしゃれなツートンカラーや、シンプルカラーも選べるリュックです。両サイドにはコンプレッションベルトが付属し、荷物の安定感を高めます。快適性を向上させた背面パネルにサイドポケット、ポールを収納できるホルダーなど細かいところに便利さが詰まっています。シンプルな見た目なのでタウンユースとしても使用できるでしょう。
- メーカー参考価格:13,200円
- 容量:20L
- サイズ:28×43×14cm
- 重さ:720g
日帰り登山から小屋泊登山に便利な30L~40Lのモデル
荷物が多い方にもおすすめなのが30L~40Lサイズです。小屋泊でも問題なく使用できるでしょう。機能も注目して紹介します。
グレゴリー ジェイド38
フロントの柄がおしゃれな、女性の体格に合わせて作られた登山リュックです。XS/SM、SM/MDの2サイズから選べます。荷物が多めの人にもうれしい大容量タイプで、軽量性にも優れています。ショルダーベルトに、サングラスなどをかけられる部分があるのもうれしいポイントです。
フロント部分のU字チャックを開けば、メイン収納にすぐアクセスできます。専用のレインカバーによって防水対策もバッチリです。
- メーカー参考価格:27,500円
- 容量:38L
- サイズ:61×31.1×27.9cm
- 重さ:1260g
MILLET(ミレー)サースフェー
5種類のカラーからウェアなどに合わせたデザインを選べます。2気室なので荷物の取り出しもしやすくなっていますよ。細かい荷物を入れるのに便利な雨蓋は高さ調節が可能です。
耐久性の高いナイロン素材を使った背面パネルは通気性が抜群です。リュックのサイドに有るポケットは、立ったままでもボトルなどが取り出せるようになっています。
- メーカー参考価格:21,450円
- 容量:30+5L
- サイズ:27×64×17cm
- 重さ:1500g
Mammut(マムート) デュカン スパイン 28-35
近未来的なデザインのロールトップ式登山リュックです。一体型の金属フレームが荷物の重さを効率良く分散させ、腰や肩の動きをスムーズにしてくれます。高強度のナイロン素材を使っているため耐久性にも優れています。
サイドポケットは歩きながらでも手に届きやすく、飲み物などを入れるのに便利です。メイン収納に素早くアクセスできるフロントファスナーも搭載しています。
- メーカー参考価格:29,700円
- 容量:28~35L
- サイズ:約28.5×58.0×15.5~24.0cm
- 重さ:1290 g
Mountaintop(マウンテントップ) 登山 リュック 35L
6種類の2カラーデザインが魅力的な製品です。生地に使われているポリエステルは耐水性があり、小雨程度なら荷物が濡れる心配もありません。レインカバーも付属しているのもうれしいですね。厚みのあるショルダーベルトによって荷物の負荷を軽減し、伸縮性のあるチェストベルトはフィット感を向上させます。
- 容量:35L
- サイズ:30×18×50cm
- 重さ:0.8kg
deuter(ドイター) エアコンタクト ライト30+5SL
お花がアクセントとなっている登山リュックです。レインカバーが標準装備されています。高さ調節可能な雨蓋や、2気室設計によって荷物の取り出しがしやすくなっています。
通気性に優れた背面パネルは快適性が抜群です。人間工学に基づいて作られているので体にフィットしやすく、長時間の歩行でも疲れにくいため縦走にも適しています。
- 容量:30L+5L
- サイズ:68×28×19cm
- 重さ:約1,580g
実用性も抜群のリュックで登山をおしゃれに楽しもう!
登山リュックの選び方や、おしゃれな登山リュックを紹介しました。
- 登山リュックは重量を分散させて体の負荷を減らす
- デザインによってはタウンユースも可能
- 背面パネルの機能性に優れている
登山リュックは神器とも呼ばれるほど大切な装備です。機能性が高いものを選べば負荷も減らせます。おしゃれな登山リュックを見つけて、ワクワクしながら登山に向かいましょう!
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- ランドネ
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