【人気】使い捨てバーベキューコンロおすすめ10選!
FUNQスタッフ
- 2022年12月28日
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屋外で食事を楽しめるバーベキューは、アウトドアグルメの定番です。外でお肉や野菜を焼けば、普段の食事とは違うおいしさを楽しめます。しかし、いざキャンプなどでバーベキューをしようと思うと、道具の用意や後片付けなど大変なことが多くあります。
今回の記事では、初めてバーベキューをする方にもおすすめの「使い捨てバーベキューコンロ」をご紹介します。
- 使い捨てならではの魅力
- 使い捨てバーベキューコンロの選び方
- 使い捨てバーベキューコンロを買える店
おすすめの使い捨てバーベキューコンロも各種紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
【人気】使い捨てバーベキューコンロ10選!
使い捨てバーベキューコンロは着火剤や素材など特徴がさまざまです。ここでは、使い捨てバーベキューコンロのなかでもおすすめの商品をご紹介します。お気に入りの商品を見つけて、お手軽にバーベキューを楽しんでください。
HAC(ハック) インスタントコンロ
付属の着火シートに点火する形式の使い捨てバーベキューコンロです。燃料剤に炭が使われているおかげで、香ばしい匂いに包まれながら食事が楽しめます。スタンドもスリムに収納されているので、防災用として保管しておくのもおすすめです。コンパクトサイズなので2〜3人でのバーベキューにピッタリの製品です。スチールが使用されているので、捨てる際はゴミの分別に注意してください。
- サイズ:約W31×D24×H5cm
- 重さ:約470g
- 燃焼時間:約1時間
SWINGPLUS キャングリル バーベキュー グリル
自然に優しい素材であるココナッツ炭が使われている製品です。ココナッツ炭は燃焼温度が高く、比較的煙が少ないという特徴があります。爆ぜにくい特性をもっているので初心者にもピッタリの燃焼素材です。燃焼時間が長いのもココナッツ炭のポイントで、特殊な発熱技術が加わることで調節無しで約2時間燃え続けます。約3秒で着火できる便利さも魅力です。
スタンドは製品を開封すると自動的に展開する簡単仕様となっています。本体のグリル部分は1段下げることによって、油が下に落ちないようになっています。特別な工法によりアミと食材がくっつきにくくなっており、衛生的に調理ができるのもうれしいですね。
- サイズ:20cm×30cm×5cm
- 重さ:850g
- 燃焼時間:約2時間
CASUSGRILL(カサスグリル) クラフトグリル
構成する材料がすべて天然素材で作られた使い捨てバーベキューコンロです。環境に付加をかけずに作られているので、エコにバーベキューを楽しめますよ。使用後も燃えるゴミに捨てるか、本体ごと焚き火で燃やせます。デンマークで生まれたカサスグリルの使い捨てバーベキューコンロは、見た目もスタイリッシュで写真にもよく映えます。
着火剤がコーティングされた竹炭は、初心者でも簡単に着火できるようになっています。竹炭には特許出願中の特別な加工がされ、油などが落ちても燃え上がりにくくなっています。着火から約5分後には食材が焼ける温度に達しているので、時間の節約にもなります。遠赤外線でじっくり焼かれた食材はとてもおいしく仕上がります。アミは竹棒でできており、少し間隔が広めなので食材は大きめにカットしてください。
- メーカー参考価格:1,320円
- サイズ:W315×D255×H117mm
- 重さ:約1kg
- 燃焼時間:約1時間
clarissa キャングリル
着火紙と炭を一体にすることで、約3秒と素早く着火できることをうたう製品です。燃焼素材に環境負荷の少ないココナッツ炭を使っています。2時間以上燃焼するので、バーベキューをゆっくりと楽しめます。金属部分には乳児用ミルクの缶と同じ基準のものが採用されているのもポイントです。アミと食材の接着面をできる限り少なくした加工技術によって、焦げつきを最小限に抑えてくれます。
- サイズ:30×20×5 cm
- 重さ:600g
- 燃焼時間:2時間以上
シアターハウス 洗うものがないんです
本体重量が400g未満という軽量性に優れた使い捨てバーベキューコンロです。焼き網に付属しているストッパーとアームを使うことで火加減を自在に調整できます。調理中に高さを調整する場合は、耐熱グローブを着用してくださいね。焼き上がった食材は端に移動すれば焦げにくくなる仕様となっています。
焼く以外にも付属のアルミトレイを2つ使用することで、燻製調理にもチャレンジできます。燻製チップを別途購入して受け皿のアルミトレイに、もう一つのアルミトレイでアミと一緒にフタをすればスモーク室の完成です。
- メーカー参考価格:3,800円
- サイズ: 30.6×30.6×26.3 cm
- 重さ:0.36kg
- 燃焼時間: –
BUNDOK(バンドック) インスタントコンロ
付属のスタンドを立たせるだけで設営可能な製品です。成型炭が約500g入っているので、炭火焼きを十分に楽しめます。本体とセットになっているワックス紙に、アミを乗せたまま点火すればバーベキューの準備が完了です。
- メーカー参考価格:1,100円
- サイズ:約270×215×70mm
- 重さ:約660g
- 燃焼時間:1.5~2時間
DCM インスタントコンロ
ホームセンターのオリジナルブランドで、4~5人用の大きめサイズとなっています。幅26cmのミニサイズも同ブランドから販売されています。付属の木炭は火力はひかえめですが、点火しやすく初心者向きです。着火剤も付いてくるので準備が簡単にすみます。
- メーカー参考価格:877円
- サイズ:約幅47.5×奥行30×高さ5.5cm
- 重さ:1400g
- 燃焼時間:90分
HAC(ハック) インスタントBBQコンロ デラックス
使用感が抜群な着火シートに点火する使い捨てバーベキューコンロです。最大幅約48cmあるので4~5人程度での使用がおすすめです。本体を支えるスタンドも付属していますが、コンロがたわむ可能性もあるので焚き火シートや耐熱シートなども敷いておきましょう。
- サイズ:約W48×D31×H5cm
- 重さ:約1.4kg
- 燃焼時間:約1.5時間
GLIDER アウトドア用 インスタント バーベキューコンロ
しっかりとパッキングされた状態の炭が付属する製品です。本体と炭が別になっているので、追加で炭を入れやすくなっています。外箱を点線に沿って切り取れば、コンロの土台になってくれるので安定感があります。2個セットが標準なので、複数人で使うのにも便利です。
- メーカー参考価格:2,420円(2個セット)
- サイズ:26.5×19.5×8 cm
- 重さ: –
- 燃焼時間:約1時間
CAPTAIN STAG(キャプテン スタッグ) インスタントグリル
燃料素材と着火紙がセットになった使い捨てバーベキューコンロです。パルプ製の着火紙によって点火も楽々です。コンパクトサイズなので2人程度で使用するといいでしょう。付属のスタンドと一緒に設営してくださいね。
- メーカー参考価格:1,200円
- サイズ:約幅270×奥行220×高さ55mm
- 重さ:約670g
- 燃焼時間:約1時間30分
使い捨てバーベキューコンロはいつ使える?
使い捨てバーベキューコンロは簡易コンロとも呼ばれる製品です。バーベキューに必要なものがすべてセットになっているので、使い方は燃料に点火するだけの簡単仕様です。バーベキューが初めての人でも扱いやすいため、キャンプ初心者にもおすすめです。
金属でできた本格仕様のものよりも軽量なので持ち運びも楽々です。使う場所を選ばないので、屋外であれば基本的にどこでも使用できます。ホームセンターなどで手軽に購入できるのもポイントです。
使い捨てならではの魅力!
使い捨てバーベキューコンロは、誰でもすぐにグリル料理が楽しめる優れものです。常備しておけば、思い立ったらすぐにバーベキューを楽しめます。ここでは、使い捨てバーベキューコンロにしかない魅力を紹介します。
一台で全てが揃う
通常のバーベキューでは、バーベキューグリル本体に加え炭やアミ、着火剤などを用意する必要があります。しかし、使い捨てバーベキューコンロはすべてが一体となっているので、追加で何かを用意する必要がないのが大きなメリットです。着火する道具や食材などを持っていくだけで、本格的なグリル料理を味わえます。
ただし、直火禁止のキャンプ場で使用する際は念のためテーブルの上に置いて使用してください。使い捨てバーベキューコンロは底面が熱くなることが多いので、耐熱のテーブルを持っていない場合は耐熱シートや簡易的なスタンドなどを持っていくようにしましょう。
準備・後片付けの手軽さ
使い捨てバーベキューコンロは、すべての道具が付属のアルミトレイにセットされているので、着火するだけで準備はほぼ完了です。燃料素材とコンロが一体のものなら、通常のバーベキューのようにアミや炭などをセットする必要もありません。
後片付けもゴミ袋に入れるだけで完了です。燃えるゴミで捨てられる製品なら、ゴミの保管期間も短くすむでしょう。後片付けの注意点として、火がきちんと消火できていることを確認してください。燃えていないように見えても火がくすぶっている可能性があるので、心配な方は水に長時間ひたしてから自治体の指示にしたがって捨ててください。
携帯性のあるコンパクトな作り
荷物がたくさんある方は、使い捨てバーベキューコンロを使うことでスペースを節約できますよ。使い捨てバーベキューコンロはコンパクトでスリムなものがほとんどで、なかには折りたたみスタンドが付属しているものもあります。軽量性にも優れているため、持ち運びも簡単にできます。
使い捨てバーベキューコンロを選ぶときの注意点
使い捨てバーベキューコンロは便利ですが、選ぶときは注意点があります。特に人数が多いバーベキューでは、大きさや燃焼時間など考えることが多いです。購入するときは使い捨てバーベキューの機能を把握して、適切なものを持って行きましょう。
サイズ・重さ
使い捨てバーベキューコンロは、通常のバーベキューコンロよりも焼く場所の面積が狭い場合もあります。使い捨てバーベキューコンロの幅は2〜3人程度なら幅30cm、4〜5人程度なら幅40cmのものを選ぶようにしましょう。それ以上の人数でバーベキューをするのなら、複数個買うことをおすすめします。また、素材などによって重さも変わるため、自分で持ち運びをするキャンプの場合は軽量なものを選びましょう。
燃焼時間
使い捨てバーベキューコンロは2〜3人用の場合の燃焼時間は平均1時間、4〜5人用のものは平均約2時間の場合が多いです。燃焼時間を伸ばしたい方は、炭を別途に持っていくのがいいでしょう。しかし、コンロによっては、燃焼剤とコンロが一体型となっている場合があるので、事前によくチェックしてから持っていってください。
また、着火してから約15分ほどは食べ物をやけるほどの火力は出ないので、この時間も燃焼時間に計算しておきましょう。燃焼時間が気になる方は2個以上持っていくと安心ですよ。
使い捨てバーベキューコンロはどこで買う?
使い捨てバーベキューコンロはホームセンターを中心に販売されています。100円均一ショップにも販売されているので要チェックです。アウトドアコーナーに置いてあることが多いので、ぜひ見に行ってみましょう。
ドンキホーテ
ドンキホーテは日本の主要都市を中心に約290店舗ほど展開しています。特徴的なポップデザインや安価な商品を多く置いてあるのも魅力です。郊外にも出店しているので、使い捨てバーベキューコンロを購入する際は、選択肢に入りやすいお店です。
ドンキホーテで販売されている使い捨てバーベキューコンロは約438円となっており、燃焼時間は約1時間となっています。サイズは約27cm×22cm×高さ5cmとコンパクトサイズです。着火紙と加工木炭が付属しているので、素早く着火できるでしょう。スタンドも付いてくるので、直置きせずに使用できます。
カインズ
カインズは大型のホームセンターを展開しており、日本に約228店舗あります。アウトドアコーナーも近年充実さを増しており、カインズオリジナル商品がたくさんラインナップされています。
使い捨てバーベキューコンロもカインズオリジナルで、値段は498円となっています。着火しやすい木炭付きなのでしっかりと燃焼してくれるでしょう。重量は約680g、サイズは約26×21×高さ5cmです。カインズのオンラインショップでも手軽に購入できます。
ダイソー
ダイソーは国内に4,042店舗ある100円均一ショップの大手です。大型の店舗にアウトドア用品専用コーナーが設けてあり、100円以上の商品もありますが手軽に購入できるようになっています。
ダイソーの使い捨てバーベキューコンロは2〜3人用のものが330円、4〜5人用のものが550円で販売しており、いずれも燃焼時間は約1時間ほどとなっています。着火紙に点火するスタイルで、サイズは2〜3人用のもので約27×22×5cm、4〜5人用のもので約47.5×30×5.5cmです。
コーナン
コーナンは大阪府に本社を置くホームセンターです。使い捨てバーベキューコンロはミニサイズで547円、ビッグサイズで877円となっています。ミニサイズの大きさは約27×22×高さ5cmで2〜3人分、ビッグサイズは約47.5×30.5×高さ9cmで4~5人分が推奨されます。燃焼時間はミニサイズが約1時間で、ビッグサイズが約1.5~2時間です。
使い捨てバーベキューコンロを便利に使いこなそう!
使い捨てバーベキューコンロの選び方や商品などをご紹介しました。
- 使い捨ては後処理がしやすい
- 燃焼時間や人数を目安に複数個用意するのがおすすめ
- エコ素材なら環境にやさしくバーベキューが可能
使い捨てバーベキューコンロは初心者でも簡単においしい料理が楽しめます。面倒な後片付けやメンテナンスも不要なのでお手軽に使用できます。使い捨てバーベキューコンロを用意し、アウトドア飯にチャレンジしてみましょう!
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