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登山ベストおすすめ13選!使うシーンや着こなし方を徹底解説

登山ベストは行動中も装着できる防寒着です。登山ベストを1つ持っているだけで、山の快適性が変わってきます。タウンユースでも使える汎用性の高さも魅力です。しかし、初めて購入する方は、どれが登山用のベストなのか分からないことが多いでしょう。そこで今回の記事では、初心者の方でも分かるように、登山ベストの選び方を紹介します。

  • 登山ベストを着用する意味
  • 登山ベストの種類
  • 登山ベストを選ぶポイント

おすすめの登山ベストをカテゴリー別に紹介しますので、最後までぜひお読みください。

一枚は持っておきたい登山ベスト!

登山ベストは、ダウンジャケットとは違うメリットがあります。登山ベストを着用すれば、快適な登山ができるようになりますよ。ここでは、メリットを含めた登山ベストの意義を解説します。

登山ベストが重宝されるワケ

登山ベストは胴体部分、体幹周りを保温してくれます。体幹を温めることで、寒い時期の山に登っても体全体が冷えにくくなります。腕周りには生地がないので、保温しすぎて暑くなることもなく、登山の行動中に着用していても不快感がありません。

また、腕周りが自由となることで、重ね着もしやすくなります。腕周りの可動域も広がるため、動きの自由度も高まります。休憩時にザックを下ろしたりするときや、鎖場や岩場などで行動するときも、登山ベストならストレスフリーに動けます。

登山ベストの着こなし方

登山ベストは単体で使用するのではなく、他の装備とレイヤリング(重ね着)をすることで効果を発揮します。レイヤリングの基本は、一番下の「ベースレイヤー」、中間着の「ミドルレイヤー」、一番外側に着用する「アウターレイヤー」に分かれ、登山ベストはミドルレイヤーに属します。

登山ベストは他のミドルレイヤー(フリース)や、登山ベストの上に着用するアウターレイヤー(ダウンジャケット・レインウェア)との相性が重要です。登山ベストを着用することで、他の装備が着られなくなると防寒能力が下がってしまいます。登山ベストのサイズは、ベースレイヤーを着た状態で体にピッタリとフィットする状態がベストです。

登山ベストの選び方

登山ベストは、さまざまな形や機能があります。特徴を見極めることで、自分の登山計画に適したベストが選べるようになります。登山ベストの選び方を知り、良い製品を選べるようになりましょう。

登山ベストの種類3つ

登山ベストは、主に3つの種類に分かれます。種類によって性能が変わるので、注目したいポイントです。さまざまな視点からフォーカスして、登山ベストの種類を解説します。

使いたい時にさっと使える【ソフトシェルベスト】

軽量性に優れた登山ベストは「ソフトシェルベスト」です。主にポリエステルやナイロンなどの化学繊維が使われています。防風性能が高い製品が多く、強風によって体幹が冷えるのを防いでくれます。基本的に薄手なので、夏や低山などで活躍してくれます。

機能性も豊富で、雨が降ったときに便利な耐水性があるもの、裏地によって保温性を高めたものなど、メーカーによって色々なバリエーションがあります。また、ソフトシェルベストは圧縮しやすく、小さく収納しやすいというメリットがあります。

オールシーズンの寒さに対応【フリースベスト】

起毛生地で作られたものを「フリースベスト」と呼びます。フリースベストは毛足の長い生地によって体を温めてくれます。生地の厚さによって保温性が変わるため、自分の体質に合わせて商品を選べます。

保温能力の高いフリースベストは、肌寒い春や秋におすすめしたいタイプです。また、夏の高山は夏でも地上の冬並みの気温になるときがあるので、フリースベストをもっていけば、いざというときの防寒着として役立ちます。また、フリースベストはファッション着としても人気があり、登山ウェアとのコーデが楽しめますよ。

身体の芯の熱を逃さない【インサレーションベスト】

保温能力が最も高いのは「インサレーションベスト」です。インサレーションベストは、基本的に保温能力に優れた中綿(ダウン素材など)が使われています。ダウン素材は空気の層を作り出すため、外の冷気をシャットダウンしつつ、自分の体温を衣服内に保つため、とても温かいのが特長です。主に厳冬期の冬山や、雪山などの寒冷地で使用されます。

インサレーションベストは保温応力が高いですが、水濡れに弱いというデメリットがあります。ダウン素材は濡れると空気の層を作れなくなり、保温能力が失われてしまいます。心配な方ははっ水性や耐水性のある製品を選ぶといいでしょう。

登山ベストを選ぶポイント

登山ベストを選ぶときに、注目してほしいポイントが2つあります。登山ベストの形態を学んで、登山に合ったものを選んでください。

スタイル

登山ベストには「フーディ」「スタンドネック」「Vネック」の3つのスタイルがあります。フーディ仕様はフードが付いたものを指し、ベストを着ながら頭部も保温できます。他のレイヤリングにフードがない場合に、フーディ仕様を選択するといいでしょう。

スタンドネック仕様は、首周りを保温してくれるタイプのものです。首を冷やすと体全体が冷えるといわれており、首を温められるスタンドネックは登山ベストと相性バッチリです。Vネック仕様は、首周りがあいているデザインのものです。他の装備とレイヤリングがしやすく、重ね着による圧迫感が軽減されます。ネックウォーマーとの相性も良いので、レイヤリング重視の方におすすめです。

通気性

登山ベストは体幹を温めるため、行動中は汗をかくことがあります。そのため、汗を外に逃がす通気性が重要になります。通気性が良すぎると、保温性が失われる可能性があるので、汗だけを逃がす吸湿性に優れた製品もおすすめです。

おすすめ登山ベスト13選

登山ベストは防寒着として幅広い活躍をしてくれます。登山に1枚もっていけば、簡単に寒さ対策ができますよ。おすすめの登山ベストをスタイル別に紹介しますので、ぜひお気に入りの製品を見つけていってください。

ソフトシェルベスト5選

ソフトシェルベストがあれば強風時も安心です。予備の防寒具として、登山にもっていきましょう。

TESLA(テスラ) ソフトシェルベスト

3層のレイヤー生地により、保温能力をアップさせたソフトシェルベストです。優れた防風性能によって、強風下でも体が冷えるのを防いでくれます。耐水性能もあるので、体幹が雨や水分などで水濡れしにくくなっています。インナーにはソフトフリースを使用しているため、気温が低いときでも胴体が温かくなります。

裾はドローコードによってフィット感を調節できるようになっています。襟口はハイネック仕様となっており、冷気から首を守ってくれます。ポケットはジッパー付きなので、ものを入れても落としにくいですよ。流行に左右されないシンプルデザインにより、着る人を選びません。

  • サイズ:S、M、L、XL、2L、3XL
  • 重量:約350g

Regatta(レガッタ) ソフトシェルボディーウォーマー

ストレッチ素材を使用しているので、登山の行動中でも動きやすいベストです。裏地に保温性を高める素材を使用した2層構造となっています。耐久性に優れているので、ハードな環境の登山にもピッタリの製品です。耐風性もあり、冷たい風が侵入するのを防いでくれます。多少濡れても速乾仕様のおかげで乾きやすくなっています。

裾にはフィット感を調整できるアジャスターコードが付属し、ファスナー付きのポケットにより収納力がアップしています。4XLまでサイズ展開されているので、体格が大きい人も着用できます。

  • サイズ:S、M、L、XL、2L、3XL、4XL
  • 重量:

Little Donkey Andy アウターベスト

Little Donkey Andy
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はっ水性のある生地を使用したソフトシェルベストです。通気性と高い防水性を兼ねそなえた生地により、汗蒸れを軽減しながら水濡れにも強くなっています。袖口はストレッチ性があるので、重ね着の不快感を軽減し、登山のアクティブな動きをさまたげません。生地自体にもストレッチ素材を使用しているため、長時間着ても快適にすごせます。

裾口はドローコードによって調整ができ、自由にフィット感を変えられます。2つのジッパー付きポケットは紛失を防ぎつつ、収納にも便利です。

  • サイズ:S、M、L、XL、2L、3XL、4XL
  • 重量:約286g

Result ソフトシェル ボディーウォーマー

マイクロフリース生地が裏地に付いているソフトシェルベストです。3層で作られた生地は、高い防水性(8,000mm)を発揮して、体を雨から守ってくれます。生地の中間層には、通気性抜群の素材が使われており、長時間の登山になっても不快感が少ないですよ。防風性能によって風が強い山でも安心して歩けます。

ストレッチ性の効いた生地と、アクティブな動きに追従する設計により、山行中の動きをさまたげません。信頼性の高いYKK製ファスナーや、収納性を高める3つのポケットなど、細部にもこだわって作られています。

  • サイズ:
  • 重量:

フリースベスト5選

フリースベストは、保温性が高いのが特長です。寒さによるストレスがなくなるので、登山にぴったりのスタイルです。

スタティック アドリフトベストウィズシェル

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アクティブな動きをサポートしてくれる、縦走やクライミングにもおすすめなフリースベストです。稜線上で風が当たるときに、ベストの脱ぎ着を減らせるように、生地の上に防風性を高めるナイロンを部分的に採用しています。ジッパー付きのハンドポケットと胸ポケットを設置することで、モノが収納しやすくなっています。

裾にドローコードがあり、フィット感を自由に調節可能です。メッシュ構造によって通気性も良く、汗蒸れによる不快感を軽減してくれます。本製品を製造した際の切れ端はリサイクルされ、別の製品作りに生かされるエコ仕様となっています。

  • サイズ:M、L、XL
  • 重量:226g

Marmot(マーモット) ヒート フリースベスト

ダウンや中綿ジャケットなどのアウターレイヤーと組み合わせることで、高い保温性を発揮する特殊素材が使われたフリースベストです。アウターレイヤーの保温能力を高めると同時に、体から出る水分を利用して発熱する吸湿素材が使われています。ウェア内の空気を適度な湿度に保ち、長時間着用していても快適にすごせますよ。

  • サイズ:S、M、L、XL
  • 重量:-

TETON BROS (ティートンブロス) ウールエアーベスト

Teton Bros.(ティートン ブロス)
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ボディ部分に、フリースのなかでも最も毛足が長いとされる、ハイロフト生地を使用しています。ハイロフト生地には、保温性と通気性が高いウールとポリエステルが使われています。サイドには動きをさまたげないグリッド構造を採用し、ストレスフリーな使い心地となっています。

袖口は重ね着してもダボつきにくく、フィット感を損ないません。襟周りはドローコードで調節でき、ストッパーは邪魔にならないように首の後ろに配置されています。肩部分はナイロン生地で補強し、適所に使われている特殊な素材によって耐摩耗性を高めています。

  • メーカー参考価格:23,100円
  • サイズ:XS、S、M、L、XL
  • 重量:260g

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patagonia(パタゴニア) ロス・ガトス・ベスト

patagonia(パタゴニア)
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100%リサイクル素材を使った、エコなフリースベストです。高い保温性と、汗を素早く放出する吸湿性に優れており、衣服内の蒸れを軽減してくれます。襟口は重ね着がしやすいようにスナップボタン留めとなっています。
アームホールと裾、襟口には肌触りがよく、ストレッチ性のある生地を使用しています。丈の長さがヒップまであり、ヒップベルトやハーネスと相性が抜群です。横からアクセスしやすいフロントポケットも付属しています。

  • メーカー参考価格:15,400円
  • サイズ:XXS、XS、S、M、L、XL、XXL
  • 重量:

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MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア) ポーラテックハイロフトベスト

ポーラテック製のハイロフト生地を使用したフリースベストです。軽量性に優れながらも毛足の長いポリエステルが空気をまとい、保温性を高めてくれます。生地もやわらかいため、コンパクトに収納できます。ストレッチ性がある生地は、登山時の動きを邪魔しません。

また、摩耗しやすいサイド部分、袖口にもストレッチ生地を配置し、スレによって起こる毛羽立ちを防いでくれます。サイドポケットとチェストポケットには、収納性を高めるジッパーが付いています。

  • メーカー参考価格:16,500円
  • サイズ:S、M、L
  • 重量:296g

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インサレーションベスト5戦

寒さに強いインサレーションベストは、冬期の防寒着として役立ちます。普段使いもできるので、幅広いシチュエーションで使えます。

TETON BROS (ティートンブロス) スクランブリング オクタ ベスト

通気性の高いナイロン生地を使ったインサレーションベストです。登山中に汗を大量にかいても、蒸れ感を軽減してくれます。独自開発したストレッチ性のある生地は、オーバーヒートを防ぎながら衣服内を適度な温度に保ってくれます。生地表面は肌の摩擦を少なくし、外の冷気を遮断します。

アームホールは肩の動きをさまたげず、スムーズな動作を約束してくれます。スマートフォンが収納可能なサイドポケットとフロントポケットは、ジッパーがポケット内側に入る仕組みとなっており、ザックのヒップベルトと鑑賞しないようになっています。

  • メーカー参考価格:17,600円
  • サイズ:S、M、L
  • 重量:115g

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finetrack(ファイントラック) ポリゴン2ULベスト

finetrack(ファイントラック)
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独自の保温素材を封入した、オールシーズン使える製品です。通気性が高く、特殊なコーティングをほどこすことで汗を素早く処理し、ウェア内部の蒸れを軽減します。重さが91gと軽量性に優れており、着心地も軽やかです。
汗や水、雨や雪の水分で濡れても中綿がヘタりにくく、保温機能を保ち続けます。サイドファスナーは温度調節機能付きなのもポイントです。専用の洗濯ネットと、収納袋も付属します。

  • メーカー参考価格:13,200円
  • サイズ:S、M、L
  • 重量:91g

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ナンガ(ナンガ) インナーダウンベスト

Nanga(ナンガ)
¥22,628 (2024/03/29 00:46:21時点 Amazon調べ-詳細)

生地と羽毛にリサイクルナイロンを使用したインサレーションダウンです。薄手の生地は、やわらかい肌触りながらしっかりと保温してくれます。Vネックは重ね着しても、ストレスフリーな着心地となります。たたむとコンパクトに収納できるため、持ち運びもしやすくなっています。登山だけではなく、タウンユースも可能なデザイン性がスタイリッシュです。

  • メーカー参考価格:24,200円
  • サイズ:S、M、L、XL
  • 重量:約123g

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ミズノ ブレスサーモ中綿ベスト

MIZUNO(ミズノ)
¥15,730 (2024/03/29 00:46:22時点 Amazon調べ-詳細)

ミズノ独自の技術「ブレスサーモ」が使われた、フーディタイプのインサレーションベストです。ブレスサーモとは、人体から出る水分を活用して発熱する吸湿素材です。汗蒸れを軽減しつつ、保温性にも優れています。フードは取り外し可能なので、手持ちのウェアに合わせてスタイルをチェンジできます。静電気を防止する加工がほどこされており、冬期も安心して使えます。

  • メーカー参考価格:15,730円
  • サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL
  • 重量:-

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お気に入りの登山ベストに出会いましょう!

登山ベストの選び方や、おすすめの商品をスタイル別に紹介しました。

  • ストレッチ生地の登山ベストは動きやすい
  • 重ね着で温度調節するのならVネックがおすすめ
  • 吸湿素材なら汗蒸れを軽減

登山ベストは汎用性の高い、とても便利な防寒着です。1着ザックに忍ばせておけば、山の寒さにもすぐに対応できます。お気に入りの登山ベストを用意して、快適に登山をしましょう!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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