スープジャーおすすめ12選!スープも持ち歩けてアウトドアにも最適
FUNQスタッフ
- 2023年02月27日
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スープジャーを活用すれば、外出先やアウトドアで、より食事が楽しめます。
しかしスープジャーを使ったことがない方は、どんなスープジャーを選べば良いか疑問に思うことでしょう。そんな方のために当記事では、スープジャーのおすすめ12選を紹介します。
記事の中ではスープジャーの選び方も解説しています。ぜひ最後まで読んで、あなたの理想のアイテムを見つけましょう!
アウトドアにもおすすめなスープジャー
電子レンジや冷蔵庫がないアウトドアでも、スープジャーがあれば、最適な温度で食事が楽しめます。真空断熱の効果によって、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たくキープできるからです。
スープジャーはスープの持ち運びだけでなく、弁当箱としても活用できます。入れて持ち運ぶのに、おすすめの料理は以下のとおりです。
- カレー
- 牛丼
- 冷製パスタ
またスープジャーは、保温力を利用した調理もできます。スープ料理を作る際に時短が可能なので、忙しい日常生活やアウトドアにも、おすすめです。
スープジャーの選び方
ここでは、スープジャーの選び方をチェックしましょう。ポイントは、以下の4つです。
- 食べる量に合わせた容量
- アウトドアで使いやすい携帯性
- 保冷・保温機能をチェック
- お手入れのしやすさ
食べる量に合わせた容量
スープジャーを選ぶときは、容量を確認しましょう。容量によって、最適な使い方が変わります。
スープジャーの大きさによる容量のイメージは、以下のとおりです。
- 小さめ(400ml以下):マグカップ1杯分
- 中くらい(400mlクラス):ごはん茶碗2杯分
- 大きめ(500ml以上):どんぶり1杯分以
300〜500mlほどの容量のスープジャーが最も一般的で、種類も豊富です。一方で500ml以上になると、大きくなるほど種類は少なくなります。あなたの食べる量に合わせて、スープジャーの容量を選ぶことを、おすすめします。
アウトドアで使いやすい携帯性
アウトドアにおすすめなのは容量が300〜500mlのスープジャーです。容量が小さいほうが、携帯性がいいからです。
登山やキャンプには、持ち運びしやすい軽量・コンパクトなアイテムがおすすめです。ザックの中でスペースをとってしまい、持ち歩くのに重く感じるなら、好ましくありません。
食べ物をたくさん入れる必要がないなら、容量が300〜500mlの軽量・コンパクトなスープジャーを選びましょう。普段使いする人は、スープジャー専用のケースを活用すると、携帯性もアップしますよ。
保冷・保温機能をチェック
スープジャーの保冷力や保温力は、非常に重要です。安全、かつ最適な温度で料理が楽しめるかを左右するからです。
具体的には「6時間後の温度」の記載を見ましょう。たいていの場合、商品スペックに記載されています。おすすめできる保冷力・保温力の最低ラインは、以下を参考にしてください。
- 保温力:50度以上
- 保冷力:15度以下
20〜40度の間は、最も細菌が繁殖しやすい環境なので、その温度帯から遠ざける必要があります。また保温力が弱いと、食材に熱が加わらず、保温調理が満足にできません。保温調理をしたい場合は、保温力が59度以上のものがおすすめです。
お手入れのしやすさ
お手入れのしやすさも、スープジャーを選ぶとき大事なポイントです。手入れがしにくければ、汚れやニオイが残るので、衛生的によくありません。
洗いづらいスープジャーを繰り返し使うと、汚れが内部に残ってしまいます。したがって、次のタイプのスープジャーがおすすめです。
- フタが分解できるスープジャー
- 手が底まで届くスープジャー
お手入れのポイントは、2つあります。重要なので、以下でもう少し詳しく解説します。
フタが分解できるスープジャー
お手入れのしやすさを重視するなら、フタが分解できるスープジャーがおすすめです。フタは気密性を高めるために、作りが細かくなっている場合もあります。
少々面倒ではありますが、フタの汚れは衛生的によくないので、分解して洗いましょう。まめに洗うのが面倒な方は、構造がシンプルなものを選んでください。
フタのゴム製パッキンは、経年劣化が避けられません。長く使いたい方は、交換用のパッキンがあるかを確認しましょう。
手が底まで届くスープジャー
スープジャーを選ぶときは、手が底まで届くか確認しましょう。底まで手洗いできるほうがお手入れがしやすく、おすすめです。
広口が7cm以上あるスープジャーを選べば、ほとんどの方は手首が入るので、洗いやすいでしょう。手が大きくて入らない人は、底まで届くスポンジを利用して洗ってください。
スープジャーおすすめ12選
ここでは日常にもアウトドアにも、おすすめなスープジャーを、以下の3つの容量に分けて紹介します。あなたの理想のアイテムを、ぜひ見つけてください!
- 400ml以下
- 400mlクラス
- 500ml以上
軽量・コンパクト!【400ml以下】
ここでは、軽量・コンパクトな400ml以下のおすすめスープジャーを紹介します。
ZOJIRUSHI(象印) ステンレスフードジャー SW-GD26
軽量・コンパクトなので、とても持ち運びやすいスープジャー。保温力・保冷力も抜群で、「分解せん」や 「つるつるクリアステンレス」で、お手入れしやすいアイテムです。
- メーカー参考価格:5,720円
- 容量:260ml
- 保温力(6時間):50度以上
- 保冷力(6時間):11度以下
- 広口:8cm
- サイズ:9.5×11cm
- 重さ:0.25kg
DOSHISHA(ドウシシャ) mosh! フードポット
ジャム瓶がモチーフの「mosh!(モッシュ)フードポット」には、内側に100ml刻みの目盛がついており、保温調理に最適。デザインもシンプルで、お手入れも楽チンです。
- メーカー参考価格:2,750円
- 容量:300ml
- 保温力(6時間):59度以上
- 保冷力(6時間):11度以下
- 広口:6.2cm
- サイズ:9×9.6cm
- 重さ:0.24kg
Skater(スケーター) 抗菌 保温保冷デリカポット
超軽量でコンパクトな設計に加えて、取っ手があるので持ち運びに便利。SIAA(抗菌製品技術協議会)の認証を受けており、衛生面にも考慮されたスープジャーです。
- メーカー参考価格:2,662円
- 容量:300ml
- 保温力(6時間):56度以上
- 保冷力(6時間):10度以下
- サイズ:8.5×13.4cm
- 重さ:0.23kg
TIGER(タイガー) 真空断熱フードジャー MCL-B038
底の形状が丸く、スプーンを使って食べやすいスープジャーです。内部の「スーパークリーン加工」で、汚れやニオイがつきにくく、いつでも清潔に利用できます。
- メーカー参考価格:6,380円
- 容量:380ml
- 保温力(6時間):59度以上
- 保冷力(6時間):10度以下
- 広口:7cm
- サイズ:9×13.9cm
- 重さ:0.3kg
お弁当にも最適!【400mlクラス】
400mlクラスのスープジャーは、少し容量が大きいので、普段のお弁当にもおすすめです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) モンテ HDフードポット400
シンプルな構造でお手入れもしやすく、保温・保冷の性能も十分なスープジャーです。フタに持ち運びに便利なハンドルがついており、アウトドアや日常で活躍するでしょう。
- メーカー参考価格:4,400円
- 容量:400ml
- 保温力(6時間):65度以上
- 保冷力(6時間):12度以下
- 広口:6.7cm
- サイズ:9×13.5cm
- 重さ:0.28kg
ZOJIRUSHI(象印)ステンレススープジャー SW-KA40
2つだけのパーツからなる「シームレスせん」は、非常にお手入れが楽なフタ。さらにフタ内部の3D断熱カプセルは、象印史上最高の保温力と保冷力を実現しています。
- メーカー参考価格:6,600円
- 容量:400ml
- 保温力(6時間):64度以上
- 保冷力(6時間):9度以下
- 広口:7cm
- サイズ:9.5×12.5cm
- 重さ:0.32kg
THERMOS(サーモス)真空断熱スープジャー JBR-401
フタは開けやすい「クリックオープン構造」で、分解して洗浄しやすい構造。広い口になっており、口当たりがよいスープジャーです。もちろん保温・保冷の性能もバッチリです。
- メーカー参考価格:1,958円
- 容量:400ml
- 保温力(6時間):60度以上
- 保冷力(6時間):11度以下
- 広口:7cm
- サイズ:9.5×12.5cm
- 重さ:0.3kg
STANLEY(スタンレー) クラシック真空フードジャー 0.41L
断熱材入りのフタにより、非常に高い保温・保冷性能を誇るスープジャーです。付属しているスプーンは、本体横のホルダーに収納が可能。「生涯保証」付きも、うれしいポイント。
- メーカー参考価格:5,940円
- 容量:410ml
- 保温力(6時間):67度以上
- 保冷力(6時間):8度以下
- 広口:7.4cm
- サイズ:8.8×9.9×13.9cm
- 重さ:0.34kg
たっぷり食べられる!【500ml以上】
500ml以上のクラスは、ボリューム満点のスープジャー。ごろっとした具の大きな煮物も入ります。ガッツリ食べたい人やおかずを数人で食べたい人に、おすすめです。
PEARL METAL(パール金属) オクタス フードマグ500
大きな飲み口なので、スープや具材が注ぎやすく、食事もしやすいスープジャーです。気密性が高くシンプルなフタは、お手入れも簡単にできます。
- メーカー参考価格:3,080円
- 容量:500ml
- 保温力(6時間):54度以上
- 保冷力(6時間):13度以下
- 広口:9.5cm
- サイズ:10×12.5cm
- 重さ:0.275kg
STANLEY(スタンレー) 真空フードジャー 0.53L
100年以上続く品質を誇るスタンレーが作り出した、とても高い保温力と保冷力が魅力のスープジャーです。スプーンが付属しており、フタの中栓には薬味を入れることも可能。
- 容量:530ml
- 保温力(6時間):75度以上
- 保冷力(6時間):5度以下
- 広口:7.5cm
- サイズ:9.3×17.5cm
- 重さ:0.52kg
ZOJIRUSHI(象印) ステンレス クック&フードジャー/SW-JA75
圧倒的な容量と、保温性能を実現させたスープジャーです。保温調理にもバッチリ対応していて、家族で出かけるときに活躍すること、間違いなしでしょう。
- メーカー参考価格:7,150円
- 容量:750ml
- 保温力(6時間):73度以上
- 保冷力(6時間):8度以下
- 広口:7cm
- サイズ:10×18.5cm
- 重さ:0.43kg
ASVEL(アスベル) ランタス カフェ丼ランチ HLB-CD800
携帯性に優れたカフェ丼ランチは、ごはんの容器が400ml・おかずの容器が400mlと容量の大きさが魅力。保温性もあるので、外でもガッツリ食べたい人に、おすすめです。
- 容量:800ml
- 保温力(6時間):47度以上
- 保冷力(6時間):メーカー記載なし
- 広口:cm
- サイズ:15.3×14.4×12cm
- 重さ:0.484kg
おすすめのスープジャーでアウトドアでも温まろう!
スープジャーを利用すれば、電子レンジや冷蔵庫がなくても、最適な温度で料理が楽しめます。保温調理をする方は、いつもの弁当作りが時短できますね。
理想的なスープジャーを見つけるためのポイントは、以下の4つです。
- 食べる量に合わせた容量
- アウトドアで使いやすい携帯性
- 保冷・保温機能をチェック
- お手入れのしやすさ
当記事では、おすすめのスープジャー12選を紹介しました。あなたの目的に合うアイテムを見つけて、日常生活やアウトドアの食事をもっと楽しみましょう!
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