七輪で焼くのにおすすめの食材・具材を紹介!
FUNQスタッフ
- 2023年03月08日
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自宅のベランダ、キャンプ先などで活躍するのが七輪。コンロで調理するのとは異なり、食材の旨味や香りなどが引き立つのでより食事を楽しめます。
しかし、どのような食材を使って調理するか迷う方も多くいるのではないでしょうか?七輪で食事を楽しむなら、美味しい食材や具材などを使って調理したいですよね。
そこで今回は、七輪で調理するのにおすすめの食材・具材を紹介します。自宅やアウトドアなどで七輪を使って食事を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
七輪の魅力
七輪は、食材の旨味・香りなどを最大限まで引き出してくれます。肉や魚などの食材を焼くときも、旨味をしっかりと閉じ込めてくれるので普段より美味しさは倍増します。
また、コンロよりも4倍もの赤外線を放出して、中までじっくりと焼き上げてくれるので分厚い食材でもムラになる心配がありません。
さらに七輪の魅力を知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。魅力だけでなく、七輪の選び方やおすすめ商品なども紹介しているので、初心者の方もぜひご覧になってみてください。
七輪で焼くと美味しいおすすめ食材!
とくに七輪を初めて使う方は、どの食材を選べばよいか迷ってしまう場合もあるでしょう。
ここでは、七輪で焼いて食べるのにおすすめの食材を紹介します。定番の肉や魚だけでなく、変わり種のおすすめ食材も紹介するので、いろいろ食べたい方はぜひ参考にしてみてください。
肉類はやっぱりジューシーに焼き上げよう
七輪で調理するなら、やはり肉類をチョイスするのがおすすめです。ジューシーに焼けば、肉の香りが引き立ちます。肉厚がたっぷりであれば、七輪で中からじっくりと焼き上げれば美味しくなるのでぜひ試してもらいたいですね。
しかし、肉の種類で悩んでしまう方も多くいるでしょう。おすすめの肉は、以下の項目で解説しています。
ステーキ
ボリュームのある肉を求める方は、ステーキを選ぶのがおすすめです。肉の種類はタン・ロースなど、好きな部位を選びましょう。分厚い肉は、じっくりと炭火で焼き上げるのが美味しく作れるコツです。
味付けは焼き肉のタレを使ってもいいですし、シンプルに塩コショウのみで食べるのも◎。フライパンで焼くのとは異なり、旨味のあるステーキができるのでぜひ作ってみてくださいね。
ウインナー・ベーコン
バーベキューやキャンプなどでも定番なのが、ウインナーとベーコンです。子供から大人まで食べられるので、子連れのご家庭でも安心ですね。
ベーコンを選ぶ際、できるかぎり分厚いものを購入するのがベスト。あまりに薄いと焼く際に焦げてしまうので、食材を購入する際は注意しましょう。
ウインナーとベーコンは焦げやすいため、頻繁にひっくり返しながら調理するのがおすすめです。
焼き鳥
鶏肉が好きな方は、好きな部位を串に刺して焼き鳥を選びましょう。定番なのはモモ肉・皮の部位で、柔らかいので子供から食べられます。
またコリコリ食感が好きな方は、せせり・砂肝を選ぶのがベスト。味付けはステーキと同様、焼き肉のタレか塩コショウのどちらかをかけて食べるとよいでしょう。
海鮮は魚の干物でいい香りに
海鮮類を使って調理したい方は、魚の干物を七輪で焼きましょう。海鮮独特の香りが引き立ち、食欲をそそられます。しかし、干物といっても種類が豊富のため、なにを選べばよいか迷う方もいますよね。
以下の項目でおすすめの干物類を紹介しているので、ぜひご覧になってみてください。
アジの干物
食卓でも人気なのが、アジの干物です。七輪で焼くとアジの香ばしい匂い、旨味などが引き立って美味しくなります。
ご飯のお供はもちろん、お酒のおつまみなどにもおすすめです。旨味を閉じ込めるために、身のほうから焼くと美味しく仕上がるのでぜひ実践してみてください。
サバのみりん干し
甘めの干物を求める方は、サバのみりん干しを選ぶとよいでしょう。ご飯のお供にしてもいいですし、お酒のおつまみにしても最高です。アジの干物と比べると骨が少ないので、子供でも手軽に食べられます。
サバのみりん干しは肉厚があるので、食べ応えを求めている方であれば満足できるでしょう。
フグの一夜干し
七輪を使うなら、高級感のあるフグの一夜干しを選ぶのもおすすめ。フグは七輪で焼いても煙が出ないので、自宅のベランダで調理しても周りを気にする心配がありません。
フグは日本酒と相性がいいため、おつまみにするために調理してはいかがでしょうか。
野菜も焼いてバランスよく
肉や魚のほかに、野菜も七輪で焼いて食べるのもよいでしょう。野菜の水分が出て甘さが倍増して、子供でも食べやすくなるのでおすすめです。
以下の項目でおすすめの野菜類を紹介しているので、バランスよく食事を楽しみたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
たまねぎ
玉ねぎは、焼くと甘味が増して子供でも食べられるのでおすすめです。七輪で調理する際、輪切りにしてから焼くとスムーズに焼き上がります。
まるごと焼く場合は、アルミホイルに包んでからじっくり時間をかけて調理しましょう。醤油をかけて食べるのがベターですが、ステーキのお供として添えてもおいしく食べられます。
トウモロコシ
子供から大人まで人気なのがトウモロコシです。七輪で焼き、なにもかけずに食べても甘くて美味しいのが魅力のひとつ。味を付けたい方は、焼く際に醤油をつけながら調理すると香ばしく仕上がります。
下準備の際、割り箸やチタンなどで刺しておくと、ひっくり返したり食べたりするときに便利です。
トマト
トマトは生野菜として食べる方が多くいますが、じつは焼くと甘みが増すので食べやすくなります。輪切り、または半分にカットして焼けたら皮をむいてから食べましょう。
またミニトマトであれば、串に刺してから焼くのがベスト。焼き野菜が好きな方は、ぜひ七輪を使って作ってみましょう。
ニンニク
スタミナをつけるのなら、ニンニクを七輪で焼いて食べるとよいでしょう。ニンニクの旨味を閉じ込めるために、アルミホイルで包んでから焼くとよいです。焼き上がったら、醤油・オリーブオイルなどをかけると食べやすくなります。
こんな変わり種食材もおすすめ!
肉や魚以外に、七輪で焼くと美味しく食べられる食材もたくさんあるのはご存じでしょうか?ここでは、七輪で焼いて食べると最高の変わり種食材を3つ紹介します。
炭水化物も美味しく変身
炭水化物は普段誰もが食べているものですが、じつは七輪で焼くとより一層美味しくなります。普段食べている炭水化物を七輪でじっくり焼いて、ぜひ食べてみてください。
食パン
炭水化物でおすすめなのが食パン。オーブンやコンロなどで焼くのとは異なり、外はカリッと中はふわっと仕上がるのでぜひ一度試してみるとよいでしょう。
焼き上がったらそのまま食べるのもいいですし、上記で紹介した玉ねぎやトマトなどをのせるても美味しく仕上がります。甘めがいい方であれば、マーガリンやジャムなどを塗って食べるのもよいでしょう。
せんべい
次に炭水化物でおすすめなのがせんべい。七輪でさらに焼くと、香ばしさが増して美味しくなるのでおやつに最適です。
厚焼きせんべい・薄焼きせんべいなど、自分の好きな種類を選んでみてください。焼き上がったら、カレーパウダー・唐辛子などの調味料を振りかけて食べるのもいいですね。
お餅
お餅は七輪で焼くと、コンロで調理するときよりも柔らかく仕上がります。外は焦げでカリカリ、中はふっくらと仕上がるのでぜいたくな味わいを楽しめます。
焼き上がったら砂糖醤油・きなこなど、好みの調味料で食べてください。
甘いデザートも温めて食べよう
食後のデザートとして、甘いものを七輪で焼くのも最適です。以下の項目でおすすめのデザートを解説しているので、七輪を使う機会があればぜひ試してみましょう。
リンゴ
リンゴは焼くと濃縮された旨味が引き出されます。リンゴを輪切りにして焼き、そのまま食べるのも良いでしょう。味を付けるのなら、砂糖とシナモンを振りかけてから焼くとコクが出て美味しさが上がります。
七輪で焼けば甘くてジューシーなリンゴができるので、子供がいるご家庭もぜひ一度作ってみましょう。
バナナ
リンゴと同じように、適当な大きさに切ってから七輪で焼きましょう。バナナは2〜3分で火が通るため、短時間でデザートを作りたい方におすすめです。
焼き上がったら、好みでハチミツをかけて食べるとさらにまろやかな味わいになります。
マシュマロ
甘党な方は、マシュマロを七輪で軽く焼くのもおすすめ。割り箸で刺して焼き、表面が少し焦げたら食べごろです。外側はカリカリ、中はふんわりとした食感を楽しめる魅力があります。
シンプルにそのまま食べるだけでなく、溶かしたチョコにつけながら食べるのもまた違う味わいを楽しめるでしょう。手軽に作れて美味しいので、おやつを短時間で作りたい方はぜひ試してみてください。
▼編集部オススメのマシュマロ▼
七輪の魅力を生かしておすすめ食材を美味しく焼こう!
七輪で焼くのにおすすめの食材・具材などを紹介しました。どの食材もコンロで焼くのとは味や香りなどが異なるので、まだ試していない方は今回紹介した食材や具材などを七輪で焼いてみるといいですね!今回紹介した記事を参考にして、七輪で贅沢な食事を楽しんでみてください。
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