【キャンプ初心者必見】はじめに揃えるべきキャンプ用品8選!
FUNQスタッフ
- 2022年12月28日
INDEX
キャンプを始めたいと思っている人の一番のお悩みは、「揃えるべきキャンプ用品が何かわからない…」ではないでしょうか。
そんなキャンプ初心者の疑問に答えるために当記事では、
- 必ず揃えるべきキャンプ用品
- おすすめのキャンプ用品
- あると便利なキャンプ用品
を紹介します。
あなたのキャンプデビューを充実させるキャンプ用品を紹介するので、ぜひ最後までお読みください。
キャンプに必ず必要な道具はコレ!
まずは初心者がキャンプを始めるために、必要な道具を確認します。当日までに、以下の8つのキャンプ用品を揃えてください。
- テント
- シュラフ
- マット
- テーブル
- チェア
- ランタン
- バーナー
- 調理道具
この記事では、初心者が必ず揃えたい8つの道具を、ジャンルごとに1つずつ解説していきます。おすすめのキャンプ用品も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
まずは必須ギアである【テント】
キャンプ初心者が、テントを選ぶときに最も重視すべきポイントは「設営のしやすさ」です。生活スペースであり、寝床でもあるテントの設営に時間がかかると不安ですよね。
初心者でも設営が簡単なテントは、以下の2つのタイプです。
- ドームタイプ
- ワンポールタイプ
テントには非常に多くの種類があり、性能やデザインにこだわるほど、迷ってしまいます。しかしキャンプ初心者は、とにかく組み立てやすさを重視してテントを選んでください。
テントについてはこちらもチェック!
BUNDOK(バンドック) ソロティピー1
非常に軽くコンパクトに収納できるソロキャンプ用のテント。ポールが1本だけのシンプルな構造のため、初心者でも簡単に設営できるのが最大の特徴です。裂けにくく雨にも強いシートが採用されており、機能性も充実しています。
- メーカー参考価格:22,000円
- タイプ:ワンポールテント
- サイズ:フライ/ 240x240x150(高さ)cm・インナー / 220x100x135(高さ)cm
- 重量:2.2kg
- 素材:フライ/インナ/ボトム ポリエステル・フレーム アルミ合金
- 耐水圧:フライ 3,000mm・フロア 5,000mm
snow peak(スノーピーク) アメニティドームM
2〜4名用のベストセラーテントです。4シーズン利用できる性能を持ちつつ、設営もしやすいので、入門用として圧倒的な人気を誇ります。前室が広くて、荷物が置きやすい点もうれしいポイントです。
- メーカー参考価格:46,200円
- タイプ:ドームテント
- サイズ: 505x280x150(高さ)cm
- 重量:8kg
- 素材:フライ/インナ/ボトム ポリエステル・フレーム ジュラルミン
- 耐水圧:1,800mm
Coleman(コールマン) タフワイドドームⅣ/300 スタートパッケージ
家族5〜6人がゆったりと寝られる大きなサイズです。高さが185cmもあり、屈んで移動する必要もなく、立ったまま着替えることができます。紫外線劣化に強く防水性のある素材を使用しているため、長く楽しめるテントです。
- タイプ:ドームテント
- サイズ:300×300×185(高さ)cm
- 重量:10.6kg
- 素材:フライ/インナ/ボトム ポリエステル・フレーム ジュラルミン
- 耐水圧:2,000mm
寝る時の必需品【シュラフ】
初心者に限らず、シュラフを選ぶときに大事なのは、シュラフの形と気温への対応です。
シュラフの形は主に2つあり、長方形の封筒型と、ミノムシのようなマミー型に分かれます。
【封筒型】
- 収納性:かさばりやすい
- 寝心地:足元が広い
- 保温性:マミー型には劣る
【マミー型】
- 収納性:コンパクトになる
- 寝心地:少し窮屈
- 保温性:保温性に優れる
シュラフは使用に適した温度が設定されているため、季節やキャンプ場の気候に合わせて購入を検討しましょう。
シュラフについてはこちらもチェック!
NANGA(ナンガ) ドッテド パディング バッグ
ナンガといえば「シュラフ」で有名なブランドです。なんといっても、軽さとコンパクトさが魅力。春から秋の初めまでのキャンプなら、これ1つで対応できるでしょう。
- メーカー参考価格:18,700円
- 収納サイズ:直径22×43cm
- サイズ:210×85㎝(身長178㎝まで)
- 重量:1.14kg
- 下限温度:5℃~
LOGOS(ロゴス)抗菌防臭 丸洗いドミールシュラフ
銀イオン効果による、抗菌防臭加工を施されたシュラフ。大型洗濯機で丸洗いしても、防臭加工の効果は持続します。収納袋の間口に独自のレースが採用され、収納がとても簡単です。
- メーカー参考価格:8,800円
- 収納サイズ:直径27×43cm
- サイズ:190×80cm
- 重量:2.1kg
- 下限温度:0℃~
Coleman(コールマン) マルチレイヤースリーピングバッグ
3つのレイヤーを組み合わせて、すべてのシーズンに対応できるシュラフです。素材もしっかりしているので、キャンプ場でも布団で寝るのに近い感覚を味わえます。収納サイズはかなり大きめですが、オートキャンプなら大丈夫でしょう。
- メーカー参考価格:14,900円
- 収納サイズ:52×29×38cm
- サイズ:200×90㎝
- 重量:4.9kg
- 下限温度:-5℃~
快適に過ごすための【キャンプマット】
マットを選ぶときには、性能や寝心地を確認しましょう。寝袋と同じようにマットも、睡眠の質を大きく左右するキャンプ用品です。
マットには、主に3つのタイプがあり、いずれのタイプも地面の凹凸をカバーして冷気をさえぎる効果があります。
- 銀マット:軽量でコンパクト、携帯性を重視する方におすすめ
- ウレタンマット:耐久性が高いため、場所を選ばず、どんな場所でも使用できる
- エアーマット:厚みがあり寝心地を重視する方にぴったり
寝心地のよさは、あなたとマットとの相性で決まります。店舗に出向いて、一度体験するのも◎。
キャンプマットについてはこちらもチェック!
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) EVAフォームマット
厚さ20mmのでこぼこした表面が優れたクッション性を発揮しています。波型マットは、地面の冷気もシャットアウトしてくれるので、快適な眠りをサポート可能。設営の手間がいらず、コスパも高いマットです。
- メーカー参考価格:6,050円
- 収納サイズ:直径15×35.5cm
- サイズ:56×182×2(厚さ)cm
- 重量:0.27kg
LOGOS(ロゴス) テントフィットウェーブマット・SOLO
付属のフットポンプで空気を入れれば、1分で設営ができるエアマットです。マットの肌触りと絶妙なウェーブが、心地よい眠りをサポートしてくれます。エアマットは破れやキズが弱点なので、使用時にはとがった部分に触れないように気をつけてください。
- メーカー参考価格:5,900円
- 収納サイズ:直径15×35.5cm
- サイズ:65×200×5cm
- 重量:1.5kg ※ポンプは含まず
Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル
厚み10cmのマットが、まるで自宅のベッドのような快適な寝心地を提供してくれます。自然に入る空気が不足するときは、付属の収納バッグで空気を送ることも可能。サイズが大きく重量もあるため、オートキャンプ向きのマットとなっています。
- メーカー参考価格:22,800円
- 収納サイズ:直径31×70cm
- サイズ:200×128×10(厚み)cm
- 重量:5kg
料理シーンや荷物置きに活躍する【テーブル】
テーブルは、快適さを決める重要なキャンプ用品です。なぜなら、荷物を置いたり食事や調理をしたりと、たくさんの場面で出番があるからですね。
テーブル選びのポイントは、以下の4つです。
- テーブルの材質
- 天板の高さ
- 天板のサイズ
- 持ち運びやすさ
テーブルの材質は、重さや耐熱性に関わります。例えば金属製のものは、耐熱性が高いので、熱い鍋を直接置けます。しかし木製や樹脂製のものは、焦げたり溶けたりする可能性があるので気をつけなければなりません。
また、天板の高さがチェアと合わないと、体勢が悪くなり疲れやすくなってしまいます。天板のサイズや持ち運びやすさは、キャンプに行く人数や交通手段を考えつつ選びましょう。
テーブルについてはこちらもチェック!
THE IRON FIELD GEAR × CAMP TOOLS
「ハニカムファイヤーテーブル」
「PEAKS / CAMP TOOLS」が、鉄を巧みに操りキャンプギアブランド「THE IRON FIELD GEAR (ジ アイアン フィールド ギア)」とタッグを組んで共同開発。
直火にかけられる鉄製の耐熱テーブル「ハニカムファイヤーテーブル」です。鉄の魅力は、重量ゆえの安定感と耐熱性です。その特徴を活かし、テーブルの全面をゴトク代わりに使うことで、同時に複数の料理を作ったり、ケトルを載せて湯を沸かすなど、自由自在に焚き火料理を楽しめます。
UNIFLAME(ユニフレーム) 焚き火テーブル
ステンレスの天板の側面に天然木が使用され、見た目もおしゃれなので、たくさんのキャンパーが愛用するテーブルです。エンボス加工された天板は、傷や熱に強い作りになっています。サイズ感は、ソロキャンプにぴったりなテーブルです。
- メーカー参考価格:7,900円
- 収納サイズ:55×35×2.5(厚さ)cm
- サイズ:55×35×37(高さ)cm
- 重量:2.3kg
- 耐荷重:50kg
ogawa(オガワ) 3ハイ&ローテーブルII
高さを3段階に調節でき、様々なシチュエーションで使えるテーブルです。ウッド調にプリントされたアルミ天板は汚れにも強くなっています。ファミリーキャンプで活躍してくれること、間違いなしです。
- メーカー参考価格:16,500円
- 収納サイズ:70×40.5×9.5(厚さ)cm
- サイズ:81×70×33.5/50/60(高さ)cm
- 重量:4kg
- 耐荷重:40kg
尾上製作所 マルチファイアテーブルⅡ
バーベキューコンロや焚き火台を囲んで使えるテーブルです。テーブルどうしを横に並べたり、長テーブルのように縦に並べたり、さまざまな使い方ができます。つや消しのブラック塗装が無骨でカッコいいキャンプサイトを演出します。
- メーカー参考価格:9,900円
- 収納サイズ:83×17×10(厚さ)cm
- サイズ:100×100×27(厚さ)cm
- 重量:9kg
- 耐荷重:20kg
のんびり過ごすための【チェア】
快適なキャンプにするためには、チェア選びも重要です。なぜなら、多くの時間をチェアに座って過ごすからですね。
チェア選びで重要なポイントは、3つあります。
- 座面の高さ
- 設営しやすさ
- 持ち運びやすさ
特に「座面の高さ」は、テーブルとの相性やキャンプスタイルに関わるため、重要です。
例えば座面が低いチェアは、地面が近く足が伸ばせるので、リラックスしたい人にぴったりです。しかし低いところから立ち上がるため、腰痛のある人には辛いかもしれません。
一方でハイチェアは立ち上がりやすいですが、重心が高く安定性には劣ります。深く腰掛けて夜空を眺めるのには、向いていません。
これからキャンプ用品を揃える初心者は、テーブルの高さや目指すキャンプのスタイルに合わせて、チェアを購入しましょう。
チェアについてはこちらもチェック!
BUNDOK(バンドック) ロースタイルチェア
ゆったり座れて、焚き火やバーベキューにぴったりのローチェア。折りたたんで収納できるので、設営も簡単です。座面と背もたれの生地は、肌触りが優しいコットン素材。ひじかけには、竹が使用されており、温もりのあるデザインになっています。
- メーカー参考価格:8,800円
- 収納サイズ:55×67×8(厚さ)cm
- サイズ:55×65×68(高さ)cm
- 座面高:約26cm
- 重量:3.4kg
- 耐荷重:80kg
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)棚モック付ラウンジチェア
バッグが置ける棚付きのラウンジチェア。便利なカップホルダーも付いているので、アウトドアで食事を楽しむのに最適です。非常にお手頃価格なので、家族みんなの分が揃えやすくなっています。
- メーカー参考価格:3,850円
- 収納サイズ:14×14×84(厚さ)cm
- サイズ:82×51×80(高さ)cm
- 座面高:約36cm
- 重量:2.3kg
- 耐荷重:80kg
ogawa(オガワ) ハイバックチェア コットン
すぐ使えて、すぐ折りたためるハイチェアです。火の粉にも強いコットン生地の座り心地は、品質の高さを感じます。背もたれは、肩までカバーするハイバック仕様なので、深く腰かけても安定性が損なわれません。
- メーカー参考価格:19,800円
- 収納サイズ:11.1×11×15(厚さ)cm
- サイズ:53×66×95(高さ)cm
- 座面高:43cm
- 重量:4.1kg
- 耐荷重:80kg
サイトの雰囲気作りに【ランタン】
初心者には、LEDタイプのランタンをおすすめします。なぜならLEDタイプのランタンは、使用前の準備や燃料がいらず、取り扱いも簡単だからです。
ただしLEDタイプのランタンは、雰囲気の面で炎を使うランタンには敵いません。使用の手間が気にならない人は、ガスやオイルを燃料とするランタンを使うのも悪くないでしょう。
ランタンは、実用性と雰囲気のバランスを考えて選んでください。初心者のうちから、複数持つのもありですよ。
LEDランタンについてはこちらもチェック!
DOD(ディーオーディー) LEDソーラーポップアップランタン
3つの明るさを選ぶことができ、自然の炎の雰囲気を演出するゆらぎモードが搭載されています。コンパクトなうえ、ソーラー充電も可能なコスパの高いLEDランタンです。防水仕様にもなっており、外に置き忘れて濡れてしまっても問題ありません。
- メーカー参考価格:3,000円
- 収納サイズ:直径8.5×6cm
- サイズ:直径8.5×11cm
- 重量:約161g
- 明るさ:20〜200ルーメン
- 点灯時間:10〜40時間
- 電源:単3アルカリ乾電池3本
GENTOS(ジェントス) Explorerシリーズ EX-V777D
光のムラを最小限に抑え、暖色のあかりを均一に照射できるLEDランタン。ほこりや水滴にも強く、2mの高さから落下させても衝撃に耐える丈夫な作りになっています。カバー部分を外せば、つるして使うことも可能です。
- サイズ:約10×87×18(高さ)cm
- 重量:0.802kg
- 明るさ:360ルーメン
- 点灯時間:27時間
- 燃料:単1形アルカリ電池×3本
Coleman(コールマン) ワンマントルランタン 286A
多くのキャンパーから支持される老舗ブランドであるコールマンの定番中の定番ランタン。
辺りをしっかり明るく照らし、どんな天候にも対応できます。取り扱いに慣れるのに少し練習が必要ですが、落ち着きのある光がキャンプの夜にぴったりです。
- メーカー参考価格:14,801円
- サイズ:直径16×31(高さ)cm
- 重量:約1.4kg
- 明るさ:約200CP/130W相当
- 点灯時間:約7.5~15時間
- 燃料:ホワイトガソリン
料理に欠かせない【バーナー】
初心者のキャンパーは、扱いやすいバーナーを準備しましょう。最初はガソリンを使うバーナーよりも、操作が簡単なガスバーナーをおすすめします。
ガスバーナーには、CB缶(カセットボンベ)を使うものと、OD缶(アウトドア専用)を使う2種類があります。それぞれに特徴があるので、事前に確認しましょう。
【CB缶の特徴】
- メリット:コストが安い・どこでも買える
- デメリット:低い気温に弱い・火力は強くない
【OD缶の特徴】
- メリット:火力が強い・ランタンにも使える
- デメリット:コストが高い・買える場所が少ない
燃料がすぐ手に入り、馴染みのあるCB缶のバーナーが、初心者にはおすすめです。ただしOD缶のバーナーを使うのも決して難しくありません。燃料の準備が気にならなければ、初心者でも問題なく使用はできます。
バーナーについてはこちらもチェック!
SOTO(ソト) レギュレーター ストーブ フュージョン FUSION ST-330
カセットボンベ式のバーナーは、鍋底からの輻射熱がボンベに伝わるのが心配ですが、ホースがあるのでボンベを火から遠ざけられます。ゴトクの部分もしっかりしており、大きな鍋にも対応が可能です。バーナーのヘッドがすり鉢状になっており、風にも配慮されています。
- メーカー参考価格:9,900円
- 収納サイズ:41×12×9(高さ)cm
- サイズ:11×7.5×9(高さ)cm
- 重量:約245g
- 燃焼時間:約90分 (専用カセットボンベ)
- 最大発熱量:2.9kW (2,500kcal/h)
PRIMUS(プリムス) 153ウルトラバーナー
ウルトラバーナーの魅力は、その軽さと火力の強さです。X字型のゴトクは、クッカーとの隙間が最小限になるように設計されて、風にも強くなっています。プリムス専用のOD缶を準備するのを忘れないようにしましょう。
- メーカー参考価格:10,450円
- 収納サイズ:7.5×8.8×3(高さ)cm
- ゴトク径:大148mm / 小90mm
- 重量:約110g
- 燃焼時間:約55分 (専用アウトドアボンベ)
- 最大発熱量:4.2kW (3,600kcal/h)
Iwatani(イワタニ)カセットフー タフまる
2つの風防を備えることで、鍋や調理器具の大きさや形状に関係なく、安定した遮風効果が得られるコンロです。直径24㎝までの鍋なら対応できます。耐荷重も20kgあり、ダッチオーブンを置くことも可能なタフな構造です。
- メーカー参考価格:11,000円
- サイズ:34×28×12(高さ)cm
- 重量:2.4㎏
- 燃焼時間:約75分
- 最大発熱量:3.3kW((2,800kcal/h)
食事をするなら必ず必要な【調理器具】
初心者におすすめなのは、アルミ製のクッカーです。値段もお手頃ですし、熱伝導率が高いため、短い時間で調理ができます。
調理器具のサイズは、人数に合わせて選べばOKです。家で料理をするときと、同じ感覚で大丈夫でしょう。
これから購入を検討する初心者は、調理器具の材質の特徴も紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
【アルミの特徴】
- メリット:軽い・焦げつきにくい
- デメリット:耐久性が低い・冷めやすい
【ステンレスの特徴】
- メリット:保温性が高い・耐久性が高い
- デメリット:焦げつきやすい・重い
【チタンの特徴】
- メリット:耐久性が高い・丈夫で軽い
- デメリット:焦げつきやすい・熱伝導率が悪い
はしやスプーン、調理用のナイフなども忘れずに準備しておきましょう。
snow peak(スノーピーク) アルミパーソナルクッカーセット
これ1つあれば、どんな料理にも対応できる、ソロキャンパーの強い味方です。アルマイト加工が施してあるので、アルミ素材の弱さも少しカバーされています。サイズがちょうどよく、調理したらそのままハンドルを持って食事が楽しめるのも、このクッカーのよい点です。
- メーカー参考価格:4,620円
- 収納サイズ:直径155×100mm
- サイズ:L ポット / 直径148×80mm・フタL / 直径155×36mm・S ポット / 直径126×76mml・Sフタ / 直径132×32mml
- 重量:約485g
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)アルミクッカー Mセット
軽量で熱伝導に優れたアルミ製のクッカーセットで、3〜4人用の料理に対応可能です。表面には硬質アルマイト加工が、内面にはふっ素樹脂塗膜加工が施されています。たくさん使用しても劣化しにくく、コスパの高いクッカーです。
- メーカー参考価格:16,500円
- 収納サイズ:直径200×135mm
- サイズ:18cm鍋 外径190×高さ120mm・16cm鍋 外径170×高さ96mm・18cmフライパン 外径195×高さ50mm
- 重量:1kg
KingCamp(キングキャンプ) 調理器具 アルミ製 4~6人用 KP3912
硬質アルマイト加工処理が施されたアルミ素材の鍋は、高温と摩擦に強くなっています。また内面にはノンスティック加工が施してあり、汚れや焦げが落ちやすい点もうれしいポイントです。プラスチック製の食器がセットになっているので、これ1つでいろいろな場面に対応できます。
- メーカー参考価格:6,580円
- 収納サイズ:20×20×16cm
- サイズ:大 直径19cm×高さ14cm・中 直径17cm×高さ11cm・小 直径15cm×高さ9cm・フライパン 直径20cm×高さ5cm
- 重量:1.5kg
あったら便利なキャンプ用品もあわせて紹介
初心者のキャンプをより快適にする、あったら便利なキャンプ用品を紹介します。
【あったら便利なキャンプ用品】
- 焚き火台
- タープ
- コット
- ヘッドライト
- クーラーボックス
そのほかのアイテムはこちらもチェック!
キャンプの雰囲気を作る【焚き火台】
焚き火を眺めるのも、キャンプの楽しみの1つです。焚き火は雰囲気を演出するだけでなく、調理に利用できる実用性もあります。
また多くのキャンプ場では、芝の保護のために直火(地面の上で焚き火を行うこと)を禁止しています。焚き火をしたい人は、焚き火台を準備しておきましょう。
焚き火をするなら、一緒に利用する以下のアイテムも揃えたいところです。
- 耐熱グローブ
- 火おこしグッズ
- ふいご
- 薪ハサミ
- ナタ
- 焚き火シート
焚き火台についてはこちらもチェック!
安心して過ごせる【タープ】
より安心感のあるキャンプがしたい初心者キャンパーは、タープも準備しましょう。タープは風雨だけでなく、日差しや落下物からも身を守ってくれます。
また隣の区画が近いキャンプ場では、他人の視界をさえぎるプライベート空間を作るのにも役立つでしょう。
タープの形や張り方は多数ありますが、初心者には設営が比較的楽な正方形のタープがおすすめです。
タープについてはこちらもチェック!
より快適な眠りをサポートする【コット】
コットとはアウトドア用の簡易ベッドのことで、より快適な眠りを求めている人にはおすすめ。
ベッドのように体が浮くので、地面の凹凸が気にならないことや、冬場でも地面からの冷気を感じにくいことがコットの魅力です。
ベンチとして利用したり、空を見ながら寝転がったりもできます。
アウトプットライフ イージーコット
踏むだけで全体にテンションがかかるフットロック機構により、大きな力をかけなくても短時間で設営できる折りたたみ式コット。150kgの耐荷重は荷物置きやベンチにしても安心です。
- メーカー参考価格:16,500円
- サイズ:D640×W1,900×H420mm
- 収納サイズ:D970×W110×H240mm
- 重量:5.8kg
夜の作業や移動を助ける【ヘッドライト】
ヘッドライトは、夜間の作業に役立つキャンプ用品です。
例えば夜間の屋外で、いくつかのロープを結ぶ状況があったとしましょう。もしランタンしかなかったら、明かりを移動させながら作業する必要があり、効率が悪くなります。
しかしヘッドライトがあれば、両手で作業が可能。さらに目線の先も照らすので、とても作業がしやすくなります。
キャンプ場の夜道で、足元が不安なときにも活躍してくれるでしょう。
ヘッドライトについてはこちらもチェック!
飲み物や食べ物を冷蔵する【クーラーボックス】
クーラーボックスは、飲み物を冷たく保ったり、食材の品質を維持したりするのに役立つキャンプ用品です。特に夏は食材が腐りやすいので、安心して料理を楽しむためにも、冷蔵することが重要。
1つ持っておけば、アウトドアだけでなく日常でも活躍してくれるでしょう。
頑丈なハードタイプと、折りたためるソフトタイプの主に2種類があるので、あなたの用途に合わせて選んでください。
クーラーボックスについてはこちらもチェック!
キャンプ用品を揃えれば初心者だけでも楽しめる!
まずは最低限必要なキャンプ用品を揃えて、キャンプデビューに備えましょう。さらに便利なアイテムも準備できると、楽しく快適な時間が過ごせるはずです。
しっかり準備さえできれば、初心者でも十分にキャンプは楽しめます。おすすめしたキャンプ用品の中から、ぜひあなたに合うものを見つけてください。
こだわりのキャンプ用品を見つけて、大自然の中での非日常を存分に楽しみましょう!
- TAG :
- BRAND :
- ランドネ
SHARE
PROFILE
「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。