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チタンペグは魅力満載!知っておきたい選び方とおすすめ30選を紹介

テントやタープを設営するとき、固定するために必要なのがペグ。素材は鉄・アルミなどの種類が豊富にありますが、中でもおすすめなのがチタンペグです。軽量かつ強度に優れた製品が多くあり、初心者から上級者まで幅広い方が使用できます。

そんな魅力的なチタンペグですが、初めて購入するときなにを基準にして選べばよいか迷ってしまう方もいるでしょう。快適にアウトドアを楽しむためにも、適切なチタンペグを選ぶ必要があります。

当記事では、チタンペグの選び方やおすすめ商品を紹介します。また最後のほうでは、チタンペグの使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

魅力満載!チタンペグのメリット・デメリット

ここでは、チタンペグのメリット・デメリットについて紹介します。

チタンペグのメリット5つ

まずは、チタンペグのメリットを5つ紹介します。

①とにかく軽量!

チタンペグは、鋳造ペグと比べると非常に軽く作られています。鋳造ペグは200g台の製品がありますが、チタンペグであれば1本あたり60g台と超軽量。鋳造ペグの半分以下の重さなので、複数本持ち歩いても負担になりません。ソロキャンプや登山など、荷物をできるだけ減らして楽しみたいシーンにおすすめです。持ち運びやすさを重視している方は、軽量性に優れたチタンペグを選ぶとよいでしょう。

また、複数のチタンペグを求めている方は、セットで販売されている場合もあるので探してみてくださいね!

②強度が高い!

チタンペグの強度は、鋳造ペグの約2倍、またはアルミの約3倍と呼ばれています。とくにアルミの場合、軽さはありますが、強度がないので打ち込む場所を選ばなければなりません。

一方、チタンペグであれば硬い地面に打ち込んでも、折れたり欠けたりしないので安心して使用できます。

また強度があれば、雨風の強い日に使用しても抜ける心配はありません。天気に左右されずテントなどを設営したい方も、チタンペグを使用すれば安心して過ごせるでしょう。

③サビにくいからメンテナンスが不要!

チタンペグはサビにくい性質を持っているため、定期的にメンテナンスしなくてすみます。鋳造ペグと比べると耐食性に優れており、濡れたまま放っておいてもサビる心配はありません。

一般的なペグはサビを防止するための加工が施されていますが、使い続けているうちに塗装が剥がれ、いずれサビてしまいます。また、水や汚れを拭き取る作業も必要なので、初心者にはおすすめできません。

一方、チタンペグであれば、長く使用していてもサビないので安心です。初心者、メンテナンスをするのが面倒な方は、サビにくいチタンペグを選ぶとよいでしょう。

④金属アレルギーを起こしにくい!

チタンペグは有毒性がない素材で作られているため、金属アレルギーを起こす心配がありません。チタン自体、病院などの医療機関でも使用されている素材なので、肌の弱い方でも安心して扱えます。

鋳造ペグの場合は金属を使っているため、アレルギーを起こしやすい方には適していません。チタンであれば他の素材よりも安全性に優れているので、アレルギー気質の方でも安心して使用できます。

少しでも金属アレルギーの心配がある方は、チタンペグを選んでおけば後悔しないでしょう。

⑤長く使い続けられる!

チタンペグは、長く使用しても劣化する心配がありません。軽量・強度・サビにくさの利点を兼ね備えているので、キャンプなどのアウトドアで長く使用したい方におすすめです。

他の素材を扱ったペグの場合、数年使っていると欠けたり折れたりして劣化する可能性があります。とくにアルミ製のペグは耐久性に劣るため、早くて数ヶ月で買い替えなければならなくなる可能性も否定できません。

チタンペグであれば丈夫に作られているので、数年経過しても問題なく使用できます。頻繁に買い替えしたくない方は、長く使い続けられるチタンペグを選んでください。

デメリット

次は、チタンペグのデメリットを紹介します。

価格が高い

チタンペグは他の種類と比較すると、価格が高いです。アルミなどの製品は1本あたり数百円で購入できますが、チタンの場合は1本あたり千円台の製品も少なくありません。さらにセットでも4~5千円以上する商品も多く、人によっては高価だと感じる方もいるでしょう。

ただし、チタンペグは強度が高く、長く使用できるためコスパに優れています。他のペグとは異なり、すぐに買い替えるリスクも少ないので、長く使用したい方にはおすすめです。

また、1本あたりが高価なため、紛失しないようにヒモを付けて持ち歩くなど対策しておくのも忘れないでください。

知っておきたい!チタンペグの失敗しない選び方6選

いざチタンペグを選ぼうとしても、とくに初心者の方は迷ってしまうでしょう。

ここでは、失敗しないチタンペグの選び方を紹介します。

①使用目的に適した長さを選ぶ

まずは、使用目的に適した長さを選びましょう。チタンペグの長さは20〜40cmなど、豊富にあるので悩む方が多くいます。

以下の項目では、長さ別に解説しているので、自分がどのようなシーンで使用するか考えながらご覧になってみるとよいです。

20cm

20cmのチタンペグは、キャンプや登山などでテントを設営するときに使うのがおすすめです。コンパクトな自立式テントで、硬い地面や草地などの場所であればしっかりと固定できます。

さらに20cmであれば重さも気にならないので、持ち運びやすさを重視している方も扱いやすいでしょう。

ただし、砂地や濡れた地面など、比較的柔らかい場所で使用すると抜けやすくなるため注意してください。また風にも弱いので、天気のいい日に設営するのが好ましいです。

30cm

中型タープ・ワンポールテントなどを設営するなら、30cmのペグを選ぶのがおすすめです。砂地などの柔らかい地面はもちろん、硬い地面にも打ち込めるので幅広く使用できます。

キャンプや登山など、幅広いシーンで使用できますが、20cmのペグと比べると重さがあるのが気になる点です。長ければ長いほど重さも増すので、軽さを重視している方は注意してください。

軽量性ではなく、おもに使い勝手を重視しているのであれば、30cmのチタンペグを選んでも問題ないでしょう。

40cm

濡れた場所など、比較的柔らかい地面や大型タープを使用するときは、40cmのペグを選ぶのがおすすめです。20〜30cmの長さと比べると固定力があり、強風時に使用しても飛ばされる心配はありません。

40cmはチタンペグの中で長いほうなので、固定力を重視している方であれば快適に使用できるでしょう。

ただし、砂利などがある硬い地面には打ち込みにくいのが気になる点です。さらに打ち込むのに時間がかかるので、柔らかい地面に使用しないのなら短いペグを選んでください。

②本数をしっかり確認して選ぶ

商品によって、単品かセットで販売されているかが異なります。試しに使用したい方は1〜4本と数の少ない本数を、現在持っているペグを捨てて一式買い揃える方は8本以上のセット商品を選ぶとよいでしょう。とくにセットで購入すれば、チタンペグの固定力や軽量性などが実感しやすくなるのでおすすめです。

さらに、テントによってペグの本数が異なるので、事前に確認しておくのも忘れないでください。

またテントだけでなく、タープも同時に設営したい方は、最低でも16本は用意しておいたほうがよいでしょう。

③ペグの太さで選ぶ

ペグの太さは、地面の状況により選び方が異なります。岩や小石のある場所でテントなどを設営する場合、細いペグを使用するのがおすすめです。太いペグを使うと、岩などに当たって打ちにくくなるため、障害物がある場所では細めのペグを選んでください。

一方、草地や雨などで濡れた地面で使用するのなら、太めのペグを選ぶのが◎。太いペグであれば抜ける心配がないので、地面の柔らかい場所でも安心して過ごせます。

④ペグの形状で選ぶ

ペグの形状には、おもに3種類あります。

  • U字
  • V字
  • X字
  • Y字

形状により、打ち込みやすさ・使いやすさなどが異なるので、適したタイプを選んでください。

以下の項目で、形状ごとに解説します。

U字

U字ペグは、名前のとおりU字の形をしています。U字は地面への接着面が広いため、砂地など柔らかい場所でもしっかりと固定できるので安心です。キャンプだけでなく、登山で雪の積もった場所でも打ち込めます。

さらに重ねて収納できるため、本数が多くてもかさばる心配はありません。柔らかい地面で設営したい方、持ち運びやすさを求めている方は、U字のチタンペグを選ぶとよいでしょう。

V字

上から見たとき、Vの形になっているのがV字ペグです。V字ペグはU字と同じように地面への食い込みがよいため、比較的柔らかい地面に使用できます。砂地・雪山など、岩や小石が少ない場所で使用するのがおすすめです。

雨などによりぬかるんだ地面でもしっかり固定でき、風が強くても飛ばされないので安心して使用できます。またⅤ字も重ねて収納できるため、ペグの本数が増えてもかさばらないのも魅力です。

X字

名前のとおり、Xの形をしているのがX字です。力が分散されるように作られており、強度に優れています。硬い地面に打っても曲がりにくく、安定感に優れているので、草地など土の多い場所で使用するとよいでしょう。

ただし、U字やV字と比べると溝に土が入りやすくなるため、使い終わったあとに手入れする必要があります。また、重ねて収納することができないので、持ち運びやすさを重視している方にはおすすめできません。

Y字

Y字も強度に優れており、比較的硬い地面に使用するのがおすすめです。X字と同じように固定力があるため、頑丈さを求めている方であれば快適に使用できるでしょう。

ただし、重ねて収納できない点や、溝に土が残りやすい点があるので注意しましょう。持ち運びやすさや手入れのしやすさは気にせず、固定力を求めるのであればY字を選んでも問題ありません。

⑤反射材ロープ付きを選ぶ

夜間でも作業をしやすくするために、反射材ロープ付きの製品を選びましょう。反射材ロープが付いていれば、夜に作業するときにペグの位置が把握できます。とくに夜は暗くなって周りが見えづらくなるので、反射材が目印になれば転倒防止にもなるので便利です。

また昼間でも反射材は目立つため、ペグの抜き忘れ防止にも役立ちます。チタンペグは値段が高いので、紛失防止のためにも反射材付きの製品を選ぶとよいでしょう。

⑥品質を重視するなら日本製を選ぶ

品質を重視するのであれば、日本製のチタンペグを中心に探すのがおすすめです。日本製であれば精度が高く、耐久性に優れているので長く使用しても劣化しません。

おもに、日本製のチタンペグを扱っているメーカーは以下のとおりです。

  • キャプテンスタッグ
  • チタンマニア
  • エリッゼ
  • フィールドア

日本製であれば品質保証も充実しており、不良などがあれば交換できるので安心です。海外製よりも高価ですが、品質を重視するのなら日本製のチタンペグを選んでください。

チタンペグを買うならこれ!おすすめ30選

いざチタンペグを選ぼうとしても、商品が多すぎるため迷ってしまう方も多くいるでしょう。

ここでは、チタンペグのおすすめ商品を紹介します。長さ別に紹介しているので、初心者の方もぜひ参考にしてください。

コンパクトテント向き!20cmチタンペグ

まずは、20cmのチタンペグを紹介します。ソロキャンプなどでテントを設営したい方は、ぜひご覧になってくださいね。

MONORAL (モノラル)チタンペグ

頑丈なチタンを採用しており、小石のある場所で打ち込んでも問題ありません。全体的に太く作られていて固定力があるので、風が強い日に使用しても安心です。上部にはフックが付いているため、テントの紐を結ぶときも楽にできます。

  • サイズ:250×19×45cm
  • 重量:約40g/本
  • 本数:1本
  • 反射材ロープの有無:×

エデン チタンペグ

耐久性に優れたチタン合金を採用しているチタンペグ。上部はフック型になっていて、テントの紐を引っかけられるので便利です。さらに反射材入りのロープも付いており、目印になるので夜中でも安心して作業ができます。

  • サイズ:長さ20cm
  • 重量:-
  • 本数:1本
  • 反射材ロープの有無:○

Soomloom(スームルーム) チタンペグ

4本セットのテント用チタンペグです。軽量かつコンパクトなので、手軽に持ち運びできます。形状は細くなっていますが、頑丈に作られているので簡単には折れません。草地や砂地など、さまざまな場所で使用しても抜けないのでおすすめです。

また、打ちやすいデザインになっているのも魅力のひとつ。ペグハンマーなどで打ち込む際にすべりにくくなっているため、初心者の方でも手軽に扱えます。

  • サイズ:全長20cm×直経7mm
  • 重量:40g
  • 本数:4本
  • 反射材ロープの有無:○

TITAN MANIA(チタンマニア) チタンペグ

反射材ロープ付きのチタンペグです。反射材が目印になるので、夜でも安心して作業ができます。ペグの上部は円形になっており、打ち込む際にすべる心配がありません。

さらに強度があるにもかかわらず、軽量性に優れている点も魅力のひとつ。長期間使用しても折れたり欠けたりしないので、長く愛用したい方であれば気に入るでしょう。

  • メーカー参考価格:2,850円
  • サイズ:7×200mm
  • 重量:38g
  • 本数:6本
  • 反射材ロープの有無:○

公式サイトでみる

Boundless Voyage(バウンドレスボヤージュ) チタンペグ

Boundless Voyage
¥2,780 (2024/05/04 14:10:53時点 Amazon調べ-詳細)

耐食性・耐久性に優れたチタンペグです。頑丈に作られており、草地・岩地・砂地など、さまざまな場所でもしっかりと固定できます。キャンプはもちろん、登山などのシーンでも使用できるのでおすすめです。

当製品には反射材ロープが付いているため、暗い中で作業するときも安心です。また持ち手付きの収納袋が付いているので、本数が多くても手軽に持ち運びできます。

  • サイズ:200mm(長さ)×7mm(直径)
  • 重量:約38g/本
  • 本数:6本
  • 反射材ロープの有無:○

iBasingo(アイバシンゴ) チタンペグ

8本セットのチタンペグ。軽量にもかかわらず強度があり、雪原・砂地・草地など、さまざまな場所でも使用しても問題ありません。ペグの上部にはロープが付いており、持ちやすく紛失防止にもなるので便利です。

また先端が尖っていて、硬い地面でもスムーズに差し込めるので力の弱い方でも扱えます。

  • サイズ:長さ200mm×直径5mm
  • 重量:18g/1本
  • 本数:8本
  • 反射材ロープの有無:○

ELLISSE(エリッゼ) 64チタンペグ

エリッゼが販売する、6本入りのチタンペグです。冷間鍛造により丸棒をつぶしており、地中に入る断面は楕円形状なのでクルクルと回る心配はありません。本製品は耐食性に優れているため、サビないので長く使用したい方に適しています。

また、1本あたりの重量はわずか40gと超軽量なので、持ち運びやすさを重視している方にもおすすめです。本数を増やしても軽いため、軽量性のよいチタンペグを探している方であれば気に入るでしょう。

  • サイズ:7.8mm×200mm(鍛造部:6.6mm)
  • 重量:40g/本
  • 本数:6本
  • 反射材ロープの有無:×

オールマイティに使える!30cmチタンペグ

次は、30cmのチタンペグを紹介します。中型のタープやワンポールテントなどを設営したい方は、ぜひ参考にしてみましょう。

FIELDOOR(フィールドア)チタンペグ

16本セットになっているチタンペグで、中型タープなどを設営したい方にぴったりです。ペグの上部は面積が広くなっており、打ちやすいように作られています。ハンマーがしっかり当たり、力が伝わりやすい構造になっているので便利です。

さらにペグの上部には穴が開いているのも特長。穴に別のペグを通せば、簡単に引き抜けるので撤収時も手間がかかりません。

  • サイズ:2.4cm×30cm
  • 重量:68g/本
  • 本数:16本
  • 反射材ロープの有無:×

kalili(カリリ)チタン製ペグ

耐久性に優れたチタン合金で作られており、小石などの障害物がある地面に打ち込んでも問題なく使用できます。本製品の重さはわずか68gと軽量なので、持ち運ぶときも負担になりません。

ペグの上部にはフックが付いており、ロープを巻くだけで固定できるように作られているので、テントなどを設営するときも手間なくできます。

  • サイズ:長さ30cm、直径8mm
  • 重量:約68g/本
  • 本数:2本
  • 反射材ロープの有無:○

TIANDLIFE(ティアンドライフ)チタンペグ

4本セットで、海馬型のチタンペグです。軽量かつコンパクトに作られているため、本数が多くても持ち運ぶときに負担がかかりません。さらに薄く作られているのもポイントのひとつです。重ねて収納でき、ザックに収納しても邪魔になりません。

また、ペグの上部はフック型になっているので、引き抜くのも簡単です。また栓抜きとしても代用できるため、使い勝手を重視している方におすすめです。

  • サイズ:300mm×26mm×3mm
  • 重量:100g/本
  • 本数:4本
  • 反射材ロープの有無:×

DENISOVANS(デニワソバンズ) チタンペグ

収納バッグ付きのチタンペグ。反射材入りのロープが付いており、目印になるので夜中に作業するときも安心です。本製品はアルゴン溶接工法を採用しており、強度に優れているのでしっかりと地面に固定できます。

また持ち運びに便利な収納ケースが付いており、本数が多くても問題ありません。持ち手付きのケースなので、普段使っているバッグと同じような感覚で持ち運べるでしょう。

  • サイズ:長さ30cm×直径8mm
  • 重量:72g
  • 本数:6本
  • 反射材ロープの有無:○

FOGEEK(フォギーク) チタンペグ

頑丈に作られているため、砂浜や河原はもちろん、小石の混ざった硬い地面にも使用できるので便利です。さらにペグの上部にはフックが付いており、ハンマーを引っかければ簡単に引き抜けます。

また収納バッグも付属しており、持ち運びやすさに優れている点もポイントのひとつです。持ち手のある収納袋なので、持ち運ぶときも手間がかかりません。

  • サイズ:30cm
  • 重量:55g
  • 本数:4本
  • 反射材ロープの有無:○

CAMPING BUDDY(キャンピングバディ) チタンペグ

反射材入りのロープが付いており、目立つ色なので夜だけでなく昼間でも目印になります。ペグの先端は尖っており、硬い地面でもしっかりと差し込めるので安心です。他にも砂地・草地など、さまざまな場所で使用しても問題ありません。

  • サイズ:全長30mm、幅8mm、ヘッド部幅11mm、ペグ抜き幅7mm
  • 重量:70g/本
  • 本数:16本
  • 反射材ロープの有無:○

大型テントやタープ向き!40cmチタンペグ

次は、40cmのチタンペグを紹介します。大型のテントやタープを設営したい方、家族など複数人でアウトドアを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

varidol(バリドル) チタンペグ

ペグが8本、反射材入りのロープが4本付いている商品です。ペグの上部には穴が開いており、ハンマーのフックを引っかけられるように作られています。引き抜くときは短時間でできるので、接収するときも手間がかかりません。

また、先端のデザインは細めに作られており、簡単に打ち込めるので力の弱い方でも扱えます。ファミリーキャンプや登山はもちろん、レジャーなどで普段使いとしてもできるので便利です。

  • サイズ:直径10mm、反射ロップ太さ3mm、長さ40cm
  • 重量:205g/本
  • 本数:ペグ8本、テントロープ4本
  • 反射材ロープの有無:×

Lynx cabin(リンクスキャビン) チタンペグ

Lynx cabin
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1本あたりの重量は95gと軽量なので、本数が多くても持ち運ぶときに負担がかかりません。刻印対応ができる商品で、名前・メッセージなどを彫ればオリジナルのペグが作れます。刻印を希望する方は、別請求になるので注文する際は注意しましょう。

  • サイズ:直径8mm、長さ40cm
  • 重量:約95g/本
  • 本数:4本
  • 反射材ロープの有無:○

WYJRF(ダブルワイジェーアールエフ) チタンペグ

虹色の輝きが魅力なチタンペグ。反射材入りのロープが付いているので、目印や引き抜くときなどに役立ちます。重さは1本あたり約92gあり、軽量なので持ち運ぶときも負担になりません。先端は尖っているため、硬い地面でもスムーズに打ち込めます。

  • サイズ:長さ40cm、直径8mm
  • 重量:92g
  • 本数:6本
  • 反射材ロープの有無:○

YTORA(ワイトーラ) チタンペグ

6本セットになっているチタンペグ。軽量かつ頑丈に作られていて、登山・キャンプなど、さまざまなシーンで活用できます。鉄製のハンマーで叩いても変形しないので、長く使用したい方におすすめです。

  • サイズ:長さ40cm
  • 重量:-
  • 本数:6本
  • 反射材ロープの有無:○

安全性重視!日本製のチタンペグ

次は、日本製のおすすめチタンペグを紹介します。安全性を重視している方は、ぜひご覧になってくださいね。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) チタンV型ペグ

キャンプテンスタッグが販売する、軽量性に優れたチタンペグです。1本あたりの重量はわずか17gと超軽量に作られており、本数を増やしても手軽に持ち運びできます。重ねて収納できるので、ザックに入れて持ち運びしても邪魔になりません。

  • メーカー参考価格:550円
  • サイズ:16×9×長さ180mm
  • 重量:17g/本
  • 本数:1本
  • 反射材ロープの有無:×

公式サイトでみる

TITAN MANIA(チタンマニア) チタンペグ

8本セットで、収納袋付きのチタンペグ。チタン製品専門店が販売しており、品質を求めている方におすすめです。1本あたりの重量はわずか6gと超軽量にもかかわらず、耐久性に優れているので長く使用できます。

またペグの上部はフック型になっており、ロープなどをかけるときに便利です。

  • メーカー参考価格:1,780円
  • サイズ:長さ16.5cm、直径3mm
  • 重量:6g
  • 本数:8本
  • 反射材ロープの有無:×

公式サイトでみる

FIELDOOR(フィールドア) チタンペグ

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16本セットのチタンペグ。物をかけられるフックが付いており、ペグとしてだけでなく、蚊取り線香やミニランタンなどをかけて使用できます。さらにペグ4本と網を使えば、簡易的な焚き火台を作ることも可能です。

使い勝手に優れているので、ペグ以外の用途でも活用したい方であれば気に入るでしょう。

  • サイズ:4cm×30cm、直径0.8cm
  • 重量:72g/本
  • 本数:16本
  • 反射材ロープの有無:×

NORDISK(ノルディスク) チタン製ペグ

日本正規品のチタンペグで、品質の高い製品を扱っているので初心者の方でも安心して使用できます。重量は1本あたり8gと超軽量で、本数を増やしても負担になりません。

  • サイズ:155㎜
  • 重量:8g/本
  • 本数:2本
  • 反射材ロープの有無:○

TITAN MANIA(チタンマニア) チタンペグ

チタンマニアが販売する、Y字型のチタンペグです。重量はわずか24gと超軽量に作られており、本数を増やしても軽いので手軽に持ち運べます。反射材ロープが付いていて、目印になったり引き抜きやすくなったりする役目もあるので便利です。

また穴が複数開いており、溝に土が入り込む心配がないのも魅力。手入れのしやすさを重視している方であれば、快適に使用できるでしょう。

  • メーカー参考価格:3,680円
  • サイズ:160mm
  • 重量:24g
  • 本数:6本
  • 反射材ロープの有無:○

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コスパ重視!とにかく安いチタンペグ

最後は、安く手に入れられるチタンペグを紹介します。チタンペグは高価な商品が多くありますが、じつは低価格で手に入れられるものもあるのはご存じでしょうか。

コスパを重視している方は、ぜひ参考にしてください。

Naturehike(ネイチャーハイク) テント用チタンペグ

アルミ・チタンを採用しているペグです。カラフルなデザインで目立つので、紛失しにくい魅力があります。頑丈に作られており、砂地や砂利のある場所はもちろん、小石の混ざった地面にも使用できるので安心です。

  • サイズ:長さ18cm×直径0.7mm
  • 重量:115g(8セット)
  • 本数:8本
  • 反射材ロープの有無:×

TiTo Titanium(ティトチタン) チタンペグ

軽量性かつコンパクト性に優れたチタンペグ。重ねて収納できるので、ザックなどに入れても邪魔になりません。おしゃれなデザインで、見た目を重視している方にもおすすめできます。また2千円台で購入できるため、コスパを求めている方もぜひ検討してみてください。

  • サイズ:10×160mm
  • 重量:13g/本
  • 本数:8本
  • 反射材ロープの有無:○

MONORAL (モノラル) キャンプ用ペグ

千円以内で購入できる、コスパに優れたチタンペグです。質のよいチタンを採用しており、頑丈に作られているので長く使用しても問題ありません。固定力があり、濡れた地面でもしっかりと固定できるため、天気に左右されずアウトドアを楽しみたい方におすすめです。

  • サイズ:25×19×45cm
  • 重量:50g/本
  • 本数:1本
  • 反射材ロープの有無:×

Cat fight(キャットファイト) チタンペグ

硬い地面でもスムーズに打ち込める、使い勝手のよいチタンペグです。頑丈に作られており、鉄のハンマーで打ち込んでも欠けたり変形したりする心配はありません。石の混じった場所でも使用できるため、キャンプ・登山など、さまざまなシーンへ持ち運びできます。

  • サイズ:長さ20cm、直径7mm
  • 重量:約36g/本
  • 本数:4本
  • 反射材ロープの有無:○

M-STYLE(マイスタイル) チタンペグ

8本セットのチタンペグ。重量は1本あたり60gで、セットで持ち運びしても問題ありません。固定力に優れており、雨風が強い日に使用しても飛ばされる心配がないので安心です。頑丈に作られているため、石やハンマーなどで強く打ち込んでも変形したり欠けたりしません。

  • サイズ:240mm、直径8mm
  • 重量:約60g/本
  • 本数:8本
  • 反射材ロープの有無:○

FLYFLYGO(フライフライゴ) チタンペグ

打ち込みやすい形状になっており、初心者の方でも手軽に扱えるのでおすすめです。質のよいチタンを採用しており、軽さと強度を実現しているので、さまざまなシーンで活用できます。力を強く入れなくてもスムーズに打ち込めるため、女性でも手軽に扱えるでしょう。

  • サイズ:長さ30cm、直径8mm
  • 重量:70g
  • 本数:4本
  • 反射材ロープの有無:○

Cat fight(キャットファイト) チタンペグ

4本セットになっている、V字型のチタンペグです。重量は13gと超軽量なので、徒歩キャンパーの方でも手軽に持ち運びできます。製品はタフに作られており、芝生や砂地はもちろん、小石の混ざった地面でも打ち込めるので安心です。

  • サイズ:16cm×1cm×1cm
  • 重量:13g/本
  • 本数:4本
  • 反射材ロープの有無:○

iBasingo(アイバシンゴ) チタンペグ

重さは約5.5gと軽量なので、持ち運びやすさを重視している方におすすめです。本製品は純チタンを採用しており、軽さ・強度・耐食性に優れています。ハンマーなどで強く打ち込んでも変形しないので、長く使用したい方であれば気に入るでしょう。

またペグの上部はフック型になっており、簡単にロープをかけられるので初心者の方でもスムーズにテントなどの設営ができます。

  • サイズ:長さ150mm、直径3mm
  • 重量:5.5g/本
  • 本数:8本
  • 反射材ロープの有無:×

【豆知識】初心者必見!抜けやすいチタンペグの使い方

ここでは、抜けやすいチタンペグの使い方を解説します。打ち方に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

実は、チタンペグには抜けやすい形状がある…。

チタンペグは、真円形状になっている製品が多くあります。真円形状は他のタイプと比べると細く作られており、地面に食い込みにくいです。

抜けやすい状態にもかかわらず、そのまま使用すると風などにより飛ばされてしまうので、設営するときは注意しなければなりません。

チタンペグのペグダウン時はこれを意識して行おう!

抜けやすい形状でも、使い方によりしっかりと固定できるので安心してください。

ここでは、チタンペグをペグダウンするときの方法を解説します。安心かつ快適にテントなどを使用するためにも、ペグダウンのやり方を把握しておきましょう。

①ロープに対して垂直にペグダウン

まずは、ロープに対して垂直にペグを打ちましょう。中には「平行にしたほうがしっかり固定できるのでは?」と思う方もいますが、平行の状態で打つと風や振動などでペグが抜けやすくなってしまいます。ロープに対して垂直に打っておけば、強風時でも飛ばされる心配はありません。

さらに、ペグの上部が2〜4cmほど出るようしておくのがおすすめです。深く打ち込まないと、ペグが抜けやすくなるため、上部が少し出るまでペグダウンしてください。

②角度は地面に対して45〜60度

チタンペグを打つとき、角度は45〜60度を意識しながら行うとよいでしょう。45〜60度の角度でペグダウンすることで、地面との摩擦が大きくなり、ペグが抜けにくくなります。あまりに角度が浅すぎると、風や振動などにより抜けやすくなってしまうので注意してください。

また、チタンぺグを打ち込む場所も決めておくのも重要です。硬すぎず、柔らかすぎない場所を探すのがおすすめ。硬すぎると打ちにくくなり、柔らかすぎてもペグが抜けやすくなってしまいます。

チタンペグを打つときは、角度・適切な場所を決めてから作業にとりかかってください。

③ペグハンマーを活用する

チタンペグに限らず、ペグをしっかりと打ち込むなら専用のハンマーを使用するのがおすすめです。テントなどに付属しているペグもありますが、耐久性や使い勝手が劣るので、あまり長くは使用できません。

ここからはおすすめのペグハンマーを紹介するので、まだ持っていない方はぜひ参考にしてみましょう。

■snow peak(スノーピーク) ペグハンマー

スノーピーク(snow peak)
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持ち手部分は、質のよい木材を採用。肌ざわりに優れているので、長時間持っていても手が痛くなりません。さらにヘッド部には銅を採用しており、頑丈なので強く打ち込めます。ヘッドへの食いつきがよく、衝撃を吸収してくれるので安心です。

  • メーカー参考価格:8,470円
  • サイズ:35×120×290mm
  • 重量:670g

公式サイトでみる

■LOGOS(ロゴス) パワーペグハンマー

ロゴス(LOGOS)
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ロゴスが販売する、おしゃれなペグハンマーです。ペグ抜き・固定ベルト付きなので、使い勝手を求めている方であれば気に入るでしょう。持ち手部分はゴムを採用しており、しっかりと衝撃を吸収してくれます。

耐久性に優れていて、小石などが混ざった場所でも打ち込めるので安心です。

  • メーカー参考価格:5,780円
  • サイズ:長さ30.5cm×幅11.5cm
  • 重量:680g

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■CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ペグハンマー

ペグ抜き・ロープ付きのペグハンマーです。持ち手部分は木材を採用しており、つるつるしているので長時間持っていても手が痛くなりません。ヘッド部には炭素鋼を採用していて、頑丈に作られているので安心です。

  • メーカー参考価格:4,500円
  • サイズ:40×120×全長315mm
  • 重量:490g

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より多くのペグハンマーをご覧になりたい方は、こちらの記事がおすすめです。基本的な選び方も解説しているので、ペグハンマーを用意していない方はぜひ参考にしてください。

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また、こちらの記事ではペグ打ちのやり方を解説しています。より詳しくペグの打ち方を知りたい方は、ぜひチェックしてみましょう。

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魅力満載のチタンペグを使いこなそう!

チタンペグの選び方やおすすめ商品を紹介しました。チタンペグには形状が豊富にあり、種類によって使い勝手や持ち運びやすさなどが異なるので、自分に合ったタイプを選ぶとよいでしょう。

また他にもペグについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧になってください。アルミ製やジュラルミン製などの素材を採用したペグも紹介しているので、さまざまなタイプをみたい方はぜひ参考にしてみましょう。

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