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登山ゴーグルおすすめ10選!知って得する豆知識も紹介

天候の変化が激しい雪山での登山は、吹雪や紫外線などの影響で視界が悪くなる危険性があります。そんな厳しい環境での登山には登山用ゴーグルは必須アイテムです。
ひとことでゴーグルといっても、各メーカーから膨大な種類が販売されていて、どれが自分に適しているのかわからないという方もいるのではないでしょうか?

そこで当記事では、おすすめの登山用ゴーグル10選をご紹介します。
数ある種類の中から失敗しない選び方のポイントも合わせて解説していきますので、ぜひ参考にして安全な登山を楽しんでくださいね!

登山ゴーグルとは?登山に必要?

登山ゴーグルとはその名の通り、登山する際に着用するゴーグルのことです。
登山初心者の方がアイテムを揃える際、できるだけコストを抑えたい方はゴーグルが必須アイテムなのか気になるところですよね。
結論からいうと、登山ゴーグルは状況によって必要かどうか変わってきます。
どういう状況のときに登山ゴーグルは必要なのでしょうか?詳しく解説していきます。

登山ゴーグルは雪山登山をする際に必須

雪山での登山をするのであれば、登山ゴーグルは必須アイテムです。
風が強いときや吹雪いてきたときには必ず着用しましょう。

雪山では、急な天候変化による吹雪が起こることもあるため、裸眼で登山に挑んでしまうと視界を奪われてしまいます。
視界確保ができなくなってしまうと滑落してしまったり、最悪の場合遭難してしまう危険性も考えられます。

また、雪山の紫外線量はとても高いです。。
ゴーグルを着用していないだけで、目の日焼け(雪目)になってしまい、重症化すると失明の危険性もあります。
さらに鼻部分の凍傷も考えられるため、目や顔を保護するためにも登山ゴーグルを着用するようにしましょう。

サングラスとの違い

サングラスとゴーグルは、どちらも目を守る目的で着用するものですが、着用するタイミングが少し異なります。

吹雪いていない、日中の雪山ではサングラスだけでOKです。
一方ゴーグルは、下山時と悪天候の際に着用しましょう。
登りでゴーグルをつけてしまうと、ゴーグルが曇ってしまうので、下山の頃には雪山の寒さで内部に付着した水滴が凍ってしまいます。
そのため、サングラスとゴーグルは正しい使い分けが必要です。

また、ゴーグルを使わないときは、曇り防止のために専用のケースやザックの中にいれておくようにしましょう。

【要チェック!】登山ゴーグル選び方4選

ゴーグルの役割はどれを選んでも同じですが、性能やデザインなど、何に特化しているかによって価格やバリエーションも違います。
購入前に自分の求める条件を把握しておきましょう。

①レンズの色で選ぼう

登山ゴーグルのレンズはカラーバリエーションが豊富です。

明るめの曇り空の場合はオレンジやイエロなどの明るい色、晴天のような明るい日はブルーやミラー加工されたレンズ…のように、利用状況で選ぶ必要があります。

また、オレンジ系やピンク系は全天候対応しているので、迷ったらこちらを選ぶのが無難でしょう。

②レンズの構造で選ぼう

ゴーグルのレンズ構造にはシングルレンズとダブルレンズがあります。
シングルレンズは1枚のレンズで構造されていて、視界の歪みを抑え、距離感がつかみやすく、軽量なので転倒した際も外れにくくなっています。
スピード間のある動きに適したタイプで、比較的低コストですが、曇りやすい点がデメリットです。
競技用として使う際にはシングルレンズのゴーグルが最適です。

ダブルレンズは2枚のレンズの間に空気の層が作られていて、レンズが曇りにくいのが大きなメリットです。
シングルレンズよりは価格が上がってしまいますが、吹雪の中での視界を確保することを考えると、登山で使う際はダブルレンズがおすすめです。

③可視光線透過率を確認して選ぼう

レンズを透過する光の割合のことを「可視光線透過率」といい、数字が大きいほど明るいレンズになっています。

天候によって適した%があるため、悪天候時は50%以上、曇り時は40%前後を目安にして選びましょう。

また、ある程度の天候に対応できるものを選びたいのであれば、30~60%のものを選んでおくと安心です。

④ジャパンフィットモデルを選ぼう

登山ゴーグルは海外メーカーのものも多く、日本人の顔にぴったりフィットしない場合があります。
その場合、着用中に鼻の部分などに隙間ができ、吐息が侵入してしまうため、ゴーグル内が曇ってしまいます。
吹雪の中で着用しているゴーグルが曇ってしまうと拭き取る作業も困難なため、なるべく自分の顔に合わせたジャパンフィットモデルを選びましょう。

【失敗しない!】登山ゴーグルおすすめ10選

自分が欲しいゴーグルのタイプがある程度絞れたら、条件に合った商品を見つけましょう。
ここでは、タイプ別におすすめのゴーグルをご紹介します。

シングルレンズ!おすすめ登山ゴーグル2選

コスパの良いシングルレンズゴーグルは、初心者の方におすすめ。
軽量なモデルが多いので、転倒した際にも外れにくいといったメリットがあります。

OVER SPEC スノーボード スキー ゴーグル ミラーレンズ 軽量 薄型

超軽量薄型フレームレスゴーグル。
動きの邪魔にならないよう軽量なレンズを使用し、衝撃にも柔軟なレンズです。
フレームレスなので視界が広く、雪が積もらないので曇りにくくなっています。
ハードケース付きなので持ち運ぶ際もレンズに傷がつく心配もありません。
ゴムのバンドはアジャスターを2箇所調整することができます。

  • 素材:熱可塑性ポリウレタン(TPU)
  • 重量:0.13kg
  • レンズコーティング:ミラーコーティング
  • カラー・シルバー・オレンジ・ブルー

uvex(ウベックス) downhill 2100 CV

大きな温度変化でも、曇り知らずの視界を実現するシングルレンズゴーグル。
独自のくもり止めコーティング「supravision」により、厳しい条件下でも安全でクリアな視界が保てます。
また、有害な紫外線を99.9%以上遮断し、紫外線から網膜を確実に保護してくれるので、雪山での使用も安心です。

  • メーカー参考価格:22,000円
  • カラー:クロコマット/ゴールド/グリーン・フィアースマット/オレンジ/グリーン・ブラックマット/ブルー/グリーン・他

公式でみる

ダブルレンズ!おすすめ登山ゴーグル2選

2枚のレンズでできたダブルレンズゴーグルは、曇りにくく、内側が冷たくなりにくいので、快適に登山を楽しめます。

VAXPOT(バックスポット) VA-3610

眼鏡をかけたまま使用できる大き目のダブルレンズゴーグル。
レンズとレンズの間に作られた空気の層により、体温がレンズに伝わりにくいため、曇りにくくなっています。
収納に便利なハードケースも付属しているので、安心して持ち運びできます。

  • 素材:ポリウレタン・ポリカーボネート
  • ベルト長さ:34~54cm(最大伸び長~80cm)
  • フレーム幅:19cm
  • フレーム長さ:8.7cm

Findway スキーゴーグル

高度なダブルレンズ構造を採用したゴーグル。
レンズの外側には防水コーティング技術を採用し、氷や雪がレンズに付着するのを防ぎます。
レンズの曲率に合わせたアジアンフィット仕様で設計されており、日本人の顔にピッタリフィットし、長時間の疲労もありません。
優れた耐引っかき性、二重の防曇性、100%のUV保護、および耐風性を備えています。
驚くほどのカラーバリエーションでおしゃれも楽しむことができますよ。

  • 素材:熱可塑性ポリウレタン(TPU)・ゴム
  • 重量:150g
  • カラー:オレンジレンズ/ブラックフレーム(VLT20%)・ホワイトフレーム/ピンク+ディープ水銀レンズ(VLT18%)・ホワイトフレーム/シルバーレンズ(VLT10.2%)・他

悪天候時はこれ!おすすめ登山ゴーグル2選

吹雪などの悪天候では、視界をクリアに保てるゴーグルを選びましょう。
天候に合わせてレンズ交換可能な商品もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

uvex(ウベックス) g.gl 3000 TO

天候に合わせてレンズを交換できるマグネット式のTOレンズ搭載ゴーグル。
あらゆる光の状況に対応します。
独自の曇り止めコーティングを施し、どんなときでも曇らないクリアな視界の確保を可能にしたゴーグルです。

  • メーカー参考価格:26,400円
  • 素材:ポリカーボネート・ポリウレタン・シリコン
  • カラー:ブラックマット/レッド・ブラックマット/グリーン・他

公式でみる

SWANS (スワンズ)  C2N-MDH-CU ULTRAライトパープル調光

耐衝撃性に優れたポリカーボネート製レンズを採用したゴーグル。
有害な紫外線を99.9%以上カットします。
従来比の約2倍の吸水能力があるくもり止めで長時間クリアな視界をキープします。
天候や用途に合わせてスペアレンズを簡単に交換できるのも魅力です。

  • メーカー参考価格:24,200円
  • 素材:100% 合成繊維(ポリカーボネイト)・ナイロン
  • フレームカラー:アッシュブルー
  • レンズカラー:ULTRAライトパープル調光
  • UVカット率:99.99%
  • 可視光線透過率:17~35%

公式でみる

明るめの曇りの時はこれ!おすすめ登山ゴーグル2選

曇りの日に光が差すようなときは、オレンジ・イエローなどの明るめのレンズがおすすめです。
UVカット率の高いものを選ぶとより安心ですよ。

SWANS(スワンズ) RACAN ラカン 眼鏡対応

新型レンズ搭載の新世代モデルゴーグル。
紫外線量で色が変わる調光レンズを採用しており、降雪・降雨・雨天・晴天などさまざまなな天候に対応可能です。
紫外線を99.9%カットするので、雪面から反射する紫外線から目を保護します。

  • 素材:ナイロン
  • フレームカラー:アッシュブルー
  • レンズカラー: MST/ULTRAライトグレイ+調光+ミラー・ABL/ULTRAライトグレイ+調光+ミラー
  • UVカット率:99.99%
  • 可視光線透過率:15~55%

GO!GRM スキーゴーグル 【REVOミラー偏光レンズ】 OTG

[GO!GRM] スキーゴーグル OTG スノーゴーグル REVO 紫外線99%カット スノーボードゴーグル ミラーレンズ 広視野球面レンズ メガネ対応 スノボ ゴーグル 登山 スキー用 防風/防雪/曇り防止 180°広い視界 軽量 耐衝撃 スポーツゴーグル 男女適用 延長ベルト 軽量 コンパクト ベルト調節可能 フレームレス (レッド)
GO!GRM

180度球面レンズを採用した曇りにくいダブルレンズゴーグル。
太陽光のまぶしさを抑えながら、雪面の凹凸を鮮明に映し出します。
99.9%紫外線カットで紫外線による目のダメージを軽減も実現しました。
天候に合わせて選べるレンズは5種類と豊富で、1番オールマイティーなレッドは曇りの日もシャープな視界を確保できます。

  • 特徴:耐衝撃・耐久・軽量・フレームレス
  • UVカット率:99.99%
  • カラー:レッド・グリーン・ブルー・他

ジャパンフィットモデル!おすすめ登山ゴーグル2選

日本人の鼻の高さに合わせて作られたジャパンフィットモデルのゴーグルもおすすめ。
フィット感が良く、ずれにくいのでストレスなく着用できます。

ZECK(ゼック)ゴーグル スノーゴーグル FZ-16J アジアンフィット ジャパンフィット

[ZECK] ゼック ゴーグル スノーゴーグル FZ-16J アジアンフィット ジャパンフィット BLACK
ZECK

紫外線を99.9%カットしたアウトドアに最適なゴーグル。
レンズにハードコートを施し、表面が傷つきにくく汚れにくいため、クリアな視界を保持します。

撥水性に優れ、指紋や水垢もつきにくく、簡単に除去が可能です。
さらに衝撃に強いポリカーボネート素材を採用しているので割れにくく、様々なアクシデントから目を保護します。

  • 素材:ポリカーボネート
  • カラー:GREEN MIRROR・BLUE MIRROR・他
  • レンズ性能:UV(紫外線)99.9%カット・ハードコート・撥水コート・アンチフォグコート

OUTDOORMASTER スキーゴーグル

210°広視野ダブル球面レンズ採用のアウトドアゴーグル。
摩擦を防止できるため、転倒時に顔を守って安全性の確保が可能です。
日本人の骨格に合わせて設計されているので、鼻と顔にピッタリフィットします。
マグネット式レンズ採用で手軽に交換可能で、簡単に外れません。

  • 特徴:マグネット式レンズ・メガネ対応・曇り止め
  • UVカット率:100%
  • カラー:ブラック枠・シルバーレンズ(VLT10%)・ブラック枠・山・シルバー(VLT10%)・他

知っておきたい!登山ゴーグルの曇り対策3選

雪山では、ゴーグルの中の温度と空気の温度さによって空気中の水蒸気がレンズの表面に付着し、ゴーグルが曇ってしまいます。
着用中にゴーグルが曇ってしまうと、視界が妨げられ、ケガにもつながりますので、しっかりと曇り対策をしておきましょう。

①汗をかく状況での使用を避ける

登山中はどうしても汗をかいてしまい、ゴーグルの内側が息の蒸気で曇ってしまいます。
内側が曇ると容易に拭うこともできず、そのまま登山を継続しないといけなくなってしまうため、汗をかきやすい登りや晴天のときはゴーグルの使用を避けましょう。

②むやみにつけ外しをしない

登山中のゴーグルの着用は、本当に必要なときに行うのが鉄則です。
ゴーグルが必要な状況は強風や吹雪のときだけにとどめておき、不要なときはケースやザックにしまっておきましょう。
首に下げたり、頭の上につけておくのもNGです。

③吐息や鼻息を入れない

当然のことですが、ゴーグル内に吐息や鼻息を入れると一瞬にして内側が曇ってしまいます。
吐息や鼻息を入れないためにも、自分の顔にフィットしたゴーグルを選ぶようにしましょう。

【疑問】雪山登山にスキーやスノボ用ゴーグルは使える?

スキーやスノボ用ゴーグルでも雪山登山に使用することは可能です。
商品名が「スキーゴーグル」として販売されているゴーグルも、登山におすすめしている商品はあります。

ただし、スキーやスノーボード用のゴーグルはどの天候でも同じレンズを使えるように、可視光線透過率が低いものを選ぶ傾向にあるため、選び方に少し違いがあります。

登山ゴーグルを着けて雪山登山を安全に楽しもう!

雪山登山を安全に楽しむには、視界の確保は必須条件です。
厳しい環境での登山でケガなく快適な登山をするためにも、自分に合ったゴーグルを厳選してくださいね!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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