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変化に富んだ海域、山口県・萩沖を多彩なテクニックで攻略!【後編】

スーパーライトジギングの絶好のフィールドである山口県の萩沖でのスーパーライトジギングは2日目を迎えた! 前半に続き、変幻自在のテクニックで攻略するアングラー、山本啓人氏のスーパーテクニックを紹介する。

変化に富んだ海域、山口県・萩沖を多彩なテクニックで攻略!【前編】はこちら>>>

変化に富んだ海域、山口県・萩沖を多彩なテクニックで攻略!【前編】

変化に富んだ海域、山口県・萩沖を多彩なテクニックで攻略!【前編】

2021年08月14日

フォールを軸に展開する山本流スーパーライト理論

明けて2日目は、水深のある沖目のポイントでイサキを狙うプラン。午前5時、前日のウネリが残るなか、様子を見ながら釣り場へ向かった。

初日と同じベイトタックルでジグをシャクリ、まずは沈船周りで15㎝ほどのアジがヒット。次のポイントでは早くも本命のイサキが顔を出した。

ジグは底取りの速さを優先してTGガトリング60gをチョイス。ただし、沈船や漁礁のように高さのあるポイントを攻めているため、必ずしもボトムに反応が出るわけではない。 そこで山本さんは、カウンターを見ながらフォールで誘い、アタリがあったらそのレンジを集中的に攻めるという作戦。フォールでバイトがない場合は、ワンピッチで誘ってからのフォールで喰わせていく。

「僕のなかではスーパーライトジギングのキモはフォールなので、喰い渋っているときはフォールレバーを使って、スピードを変えてアプローチするのはありですね」(山本さん)

▲ベイトタックルではカウンター&フォールレバーを装備したグラップラーCT150XGを愛用。ヒットレンジやスピードを正確に把握し、再現性のある釣りを展開する。探見丸と併用すれば、その精度はさらに高くなる。

アタリが活発に出始めたのは昼近くなったころ。水深52mのポイントでベイトタックルを使い、スピード「6」のフォールでイサキがツインヒット。ボトムから立ち上がったポイントで中層に反応が出るときは、スピニングタックルにTGエース40gの組み合わせも駆使して数を伸ばしていく。

また、誘いもフォールのスピード変化だけで喰わせたり、ワンピッチからの落ち際を演出したり、ハープピッチジャークでスイッチを入れたりと、変幻自在の山本流が冴えてきた。「だんだん上げに対する反応も良くなってきましたね。狙い通りにアタリが出るとほんとに気持ちがいい」と山本さん。

イサキの引きは強く、オシアジガーLJはその都度満月に絞り込まれ、傍から見ても楽しそう。もちろん大型がヒットしてもリフト力は十分、しかもよく曲がり、ティップも追従するので、小型魚も身切れせずに上がってくる。

▲ボトムから立ち上がったポイントで中層に反応が出るときは、スピニングタックルにTGエース40gの組み合わせも駆使して数を伸ばしていった。
▲ヴァンキッシュは軽さ、強靭さ、操作性、防水性などを高い次元で満たしていて、巻き上げ力も強い。山本さんは「引きの強い魚も深場から余裕で巻いて来れる。このリールはすごい」と絶賛。
▲「フォールのアタリが多いスーパーライトジギングのフックセッティングは、フロント、リア両方にハリを付けるのが基本」と山本さん。ガンガンにしゃくって青物を狙うときはフロントフックのみでやることもある。

イサキと根魚が連続ヒット! 小さいジグのチカラを証明

後半はイサキのポイントを離れ、起伏の激しいエリアに移動して根魚狙いに移行。ここでも快進撃は続き、まずはオシアジガーLJ・B65-0/FSにTGエース40gのタックルで何かがヒット。波で上下するテンションに気を使いながら取り込むと、中型のカサゴだった。

さらに、水深70mのポイントで同じベイトタックルにTGガトリング60gを結んで投入すると1投目でヒット。ドラグを鳴らして抵抗したのは、43㎝のマハタ。さらにさらに、次の1投ではでっぷりと太った40㎝級のウッカリカサゴが上がってきた。

「ね、こういうのが掛かるからラインはあまり細くしないほうがいいんです」と山本さん。

もうこうなるとアタリは止まらない。それからしばらくして、またしてもドラグを鳴らして突っ込んだ魚は40㎝級のアオハタだった。いずれもジグはTGガトリング60gである。

「上がってくるまで何が掛かっているか分からないのもスーパーライトジギングの魅力」と山本さんが言う通り、顔を見るまで楽しみが続く。

それにしても、同じポイントを普通のジグで攻めてもまるで喰わなかったのに、スーパーライトジギングに換えた途端にアタリが出ることも多々あったこの日の取材。山本さん曰く「これが小さいジグの力なんです」。

最後に改めてこの釣りのアドバイスをお願いすると、「底取りのフォール中に喰ってくることも多いので、ジグを沈めている間も注意すること。ヒット後は口切れを防ぐため竿の弾力を使ってやり取りすること。シャクリはワンピッチを多用しましたが、細かく叩くようなアクションも効果的なので試してみてください」とのこと。

記事中に示した多くのヒントとともに、次回の釣行に役立ててほしい。

▲43cmのマハタと40cm級のウッカリカサゴが連続でヒット。「こういうのが掛かるから、ラインはあまり細くしないほうがいいんです」。
▲最後にヒットしたのは40cm級のアオハタ。魚種の多彩さもスーパーライトジギングの魅力だ。

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変化に富んだ海域、山口県・萩沖を多彩なテクニックで攻略!【前編】

変化に富んだ海域、山口県・萩沖を多彩なテクニックで攻略!【前編】

2021年08月14日

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SALT WORLD 編集部

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近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

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