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スーパーライトジギング未開スポット、静岡県・御前崎沖の可能性は無限大【後編】

前編に引き続き、御前崎沖のスーパーライトジギングの可能性を探る釣行をレポート。未開拓ともいえる御前崎沖での釣果は果たして……。

スーパーライトジギング未開スポット、静岡県・御前崎沖の可能性は無限大【前編】はこちら>>>

スーパーライトジギング未開スポット、静岡県・御前崎沖の可能性は無限大【前編】

スーパーライトジギング未開スポット、静岡県・御前崎沖の可能性は無限大【前編】

2021年08月19日

御前崎沖で有効なタックルとジグ

東の空が少しずつ明るくなってきた。御前崎としては珍しく風がない。ここ御前崎は、風がよく吹くことで知られる。出船できない日も多い。釣り人としては残念なことだが、だがそれは裏を返せば魚が保護されるということでもある。いろんな魚が釣れるなど海が豊かなのは、こういったことも影響しているのかもしれない。

さて、この日の桜丸はスーパーライトジギング乗合。平日だというのに満船だった。アングラーたちのスーパーライトジギングへの関心の高さと、人気の高さがうかがえた。

▲風が吹くことが多い御前崎沖。出船できない日も多く、それは裏を返せば魚が保護されるということ。さらにここには竿入れと上がりの時間が決められている。

午前6時前、桜丸は永井さんと平田さんらを乗せ、御前崎沖のポイントに向けて出港した。ベタ凪だが、のんびりとした船足でポイントに向かう。竿入れの時間があるからだ。4月と10月は規定で6時30分、5月から9月は6時、11月から3月は7時竿入れとなっている。上がり時間は通年13時だ。

このように遊漁可能な時間が決められているというのも、御前崎沖のターゲットが豊富な証拠なのかもしれない。 竿入れ時間の少し前にポイントに到着。榑林素広船長は、魚探の反応を見ながら最初の投入位置を決めた。

午前6時30分、合図と共にジグを投入。水深60mの根周りで、そこから少しずつ駆け上がっていくポイントだ。しばらく探るがアタリはない。「いつもと潮が反対ですね……」と榑林船長。それを考慮して、もう一度船を着け直す。そして再投入。だが、やはりアタリはない。

ここで、永井さんに御前崎沖のスーパーライトジギングのタックルについて聞いてみた。

「この釣りの発祥の地である志摩沖などでは船はドテラで流します。したがって、キャストして探ることが多く、タックルはスピニングを主に使います。ここ御前崎沖では船はスパンカーを立てて流していくので、バーチカルでの釣りがメインです。上げ下げの回数も多いので、ベイトタックルが有効です」

榑林船長によると、スーパーライトジギングとして攻めるのは水深30mから100mまで。状況によっては、水深10~20mの浅場も攻めるという。

メインターゲットとしているイサキでいえば、「御前崎沖では水深65mで釣れたこともあります。コマセ釣りは通常50mぐらいまでを攻めていますので、スーパーライトジギングでは水深もポイントもコマセで攻められていないイサキをできるだけ狙うようにしています」とのことだ。

したがってメタルジグは、永井さんはウィークベイトショートの60gをメインとして使用。水深30mラインでは40gを使うこともあるそうだ。

「PEは0.8号を使用しますので、これに60gのメタルジグを組み合わせれば70m程度まで攻略可能です。潮の流れが速いときもありますが、御前崎沖ではこれでほとんどカバーすることができます」

また、40gではなく60gを主に使うのは、アピール重視という意味もあるという。そして、ベイトが分かれば、それに合わせてジグのサイズ(ウエイト)を調整していくとのことだった。

その後ポイント移動を繰り返し、水深35m前後のポイントでイサキやマダイがヒット。圧巻だったのは、平田さんの3.8㎏のカンパチ。潮は決していいとは言えない状況ではあったが、それでも御前崎沖らしい賑やかな釣果に恵まれた。

志摩沖や玄界灘では、10月となればイサキの可能性は低いとされる。だがここ御前崎沖では写真のようにイサキが複数ヒットした。季節に関係なく狙える可能性があるのである。とはいえ、まだ開拓は始まったばかり。永井さんと平田さんのチャレンジはこれからも続く。今後に大いに期待だ!

▲ファイトの基本は、ロッドをしっかりと曲げること。平田さんを強烈なアタリが襲った!

 

 

Topic

小型根魚はリリースのご協力を!

魚が豊富な御前崎沖とはいえ、資源は有限。桜丸では、強制ではないものの、小型の根魚はリリースをお願いしている。「スーパーライトジギングは使用するジグが小さいので、小型根魚もよくヒットします。水深が深い場所から釣り上げるとなかなかリリースを成立させるのは難しいですが、専用ツールを使えば高い確率でリリースが成功します。このツールは桜丸に置いてありますので、ぜひみなさんもリリースにご協力お願いします」(永井)

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スーパーライトジギング未開スポット、静岡県・御前崎沖の可能性は無限大【前編】

スーパーライトジギング未開スポット、静岡県・御前崎沖の可能性は無限大【前編】

2021年08月19日

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SALT WORLD 編集部

SALT WORLD 編集部

近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

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