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初冬の真鶴沖スロージギング 珍客・アンコウも登場!【PART2】

フラッグシップモデルに迫る高性能と買い求めやすい価格でソルトアングラーから支持されているダイワ・キャタリナシリーズ。その2020年モデルとなるスロージギングタックルを手に、清水一成さんと富樫祐毅さんが真鶴沖の中深海に挑んだ。

ジグでアンコウを釣り上げるというサプライズに盛り上がる船内の様子を紹介した前回に引き続き、第2回となる今回はこの釣行の目的でもあるキャタリナの特徴とこだわりについて紹介していく。

初冬の真鶴沖 スロージギング 珍客・アンコウも登場!【PART1】>>>

初冬の真鶴沖スロージギング 珍客・アンコウも登場!【PART1】

初冬の真鶴沖スロージギング 珍客・アンコウも登場!【PART1】

2021年11月27日

ソルティガ譲りの高性能キャタリナSJ

サプライズから始まったこの日の取材だが、本題はキャタリナシリーズの新たなスロー系アイテムを使った中深海の攻略である。改めて一日の釣りをレポートしよう。
 
釣り場は中深海ジギングのフィールドとして、近年注目度の高い真鶴沖。伊豆半島の東海岸に突き出した真鶴半島は、先端部にヒラスズキの名ポイント『三ツ石』があり、それを挟んで小田原側と熱海側の広い範囲に好スポットが点在する。急深な地形ゆえ、陸地からそれほど遠くないエリアで多くの釣りが成立する。
 
お世話になった船は、その真鶴沖を開拓してきた嘉丸さん。古くからヒラメ、マダイ、カワハギ、キスなど当地の釣り物を幅広く手掛けてきた船宿さんだが、ルアーゲームでの実績も高く、年間を通して様々なターゲットを狙うことができる。中深海のスロージギングにおいても、各地からアングラーが訪れる人気の船なのだ。我々が取材した当日も、ティップランの乗合船が満員のお客さんを乗せて出航していた。
 
しかしこの日はあいにくの悪天候。未明から降り続く雨に加えてかなりの強風が吹き荒れ、港を一歩出た途端、船は大きく上下した。果たしてこの荒れ模様のなかで、思い通りのジギングが展開できるのだろうか?

▲ヒラスズキで有名な三ツ石が鎮座する真鶴半島。ここを中心に好ポイントが点在する。船は真鶴港の嘉丸さん。船長を囲んで記念撮影。

清水さんと富樫さんがこの日メインで使ったロッドは、キャタリナSJ60B‐3。シリーズ5アイテムのうち、ライトなほうから数えて2番目のロッドで、PEライン1.0〜2.5号、ジグウエイトは150gから260gに対応する。
 
フラッグシップモデルのソルティガSJは発売以来評価がうなぎ上りだが、キャタリナSJはそれに匹敵するほどの操作性を、より手ごろな価格帯で実現したもの。キャタリナシリーズはもともとコストパフォーマンスの高さに定評があるが、今回のスロージギングモデルも期待を裏切らないものになっているようだ。
 
開発から最終テストまで携わった清水さんにそのコンセプトを尋ねると、「最大のテーマは優しくシャクってもきれいに抜けるアクションを出すこと。そこにこだわりました」とのこと。強くしゃくればティップが返るのは当然だが、繊細にしゃくってもきれいに返ることで攻めのバリエーションが広がり、釣果にも結び付きやすいのである。
 
実際に二人のロッドワークを見てみると、アングラーの入力はバットからベリー、そしてティップへと淀みなく伝わり、そのままスッと抜けて次のシャクリへと、実にスムーズにつながっていく。「すでにソルティガと遜色ないレベルになっている」と清水さんが太鼓判を押すのも頷ける滑らかな動きだ。

▲「優しくシャクってもきれいに抜けるアクション」を追求したキャタリナSJ。アングラーの入力がバットからベリー、そしてティップへとスムーズに伝わり、スッと返って次のシャクリへとつながる。実に滑らかな動きだ。
▲曲げて獲るというソルティガのコンセプトを踏襲し、魚を掛けてからもきれいなベントカーブを描く。今回のタックルはロッドがキャタリナSJ 60B-3、リールはキャタリナ15HSJ。

前述の通り大シケのため、うねりの上下幅が非常に大きく、ボトム付近の狭いレンジを探るこの釣りにはかなりのハンデだったはず。しかしそのなかでもジグをボトムから離さないよう丁寧に誘う二人のロッドは、常に一定のテンションを保ってきれいなカーブを描いていた。

「こういう時はジグを重くしたり、シャクリを工夫したりして、できるだけボトムをキープするようにしています」(清水さん)という達人のワザがあるにせよ、ロッドの完成度は十分に伝わってきた。
 
リールは同じく2020年のニューモデルとなるキャタリナ15H‐SJ。こちらもハイエンドシリーズのソルティガが先行でリリースしているが、PE2号を500mストックするラインキャパシティはもとより、ボディの剛性、巻きの安定感といった基本性能もソルティガ譲り。さらにハンドルはアームの長さを選択できるコンバーチブルタイプにするなど、使い勝手にもこだわっている。

「僕は普段、ソルティガの15H‐SJも使っていますが、このキャタリナ15H‐SJはボディサイズも、巻いた感じも、トルクも、目をつぶっていたらソルティガだろうと思ってしまうレベル。厳密にいえば若干の違いはあるけれど、これだけの性能があればたいていの釣りはカバーできます。とくにパワーは思っていた以上にありますね」と清水さん。
 
また、マット仕上げ(艶消し)のボディはパーミングしやすく、巻くときに力を入れても手が滑らない。これも大きなメリットになっているとのことだ。

「ギヤ比は6.4、ハンドル1回転の巻取り長は99㎝。トルクもあって巻取りも速い。操作性に優れるのはもちろんですが、魚が掛かると巻き抵抗の変化がダイレクトに伝わってくるし、水中の情報も逃さず拾える感度があります。ラインキャパもPE1.2号で800mと十分ですから、中深海から深海にかけてのジギングにばっちりハマります」(清水さん)。

キャタリナ 15H-SJスロージギングモデルはハンドルの仕様を変更。スロージギング用にアルミのTバーを搭載し、なおかつアームの長さは85㎜、95㎜に可変するコンバーチブルタイプを採用。従来はこの調整に専用の工具が必要だったが、このモデルには六角レンチが付属している。またスタードラグが一回り大きいのも15Hとの違い。片手で操作しやすく微調整が行いやすい。さらにメカニカルノブはフォールのスピードをより調整しやすくするためマーク(レーザー)を入れ、視覚的に確認しやすい仕様。大径のメカニカルブレーキも操作性の向上に一役買っている。ラインキャパシティ等のスペックは15Hと同様。PE1.5号を最大600m巻くことができる。

▲「目をつぶっていたらソルティガだろうと思ってしまうレベル。とくにパワーは思っていた以上に強く、たいていの釣りはカバーできます」と清水さん。マット加工で滑らない点や、水中情報を伝える感度の良さも大きなポイントだという。

【この記事は2020年1月現在の情報です】
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近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

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