新城幸也がツール・ド・台湾に出場！2018年総合優勝の舞台に再び挑む｜ユキヤ通信

新城幸也が2018年に優勝しているツール・ド・台湾へ出場する。3月16日から20日にかけて開催されるツール・ド・台湾は、UCIアジアツアー2.1クラスに分類される5日間のステージレースで、アジア有数のロードレースとして注目を集める。台湾各地を舞台に、スプリンターとクライマーが競い合うコースが設定されており、総合成績争いも激化することが予想される。

タイでの合宿を終え　万端な新城幸也

新城幸也にとって、このツール・ド・台湾はチーム・ソリューションテック・ヴィーニファンティーニとしての初レースとなる。新城は先月のアジア選手権終了後もタイに滞在し、約1カ月の合宿を行ってきた。このレースは彼にとって2018年以来の出場となり、当時は日本代表チームとして参戦し、見事総合優勝を果たしたこともある相性のいいレースなだけに期待がかかる。

新城幸也のコメント

『総合優勝した2018年以来、ツール・ド・台湾に戻って来ました！優勝経験もあるし、石垣島までも270kmしか離れていない台湾でのレースはホームレースのようで自然と気合いが入ります。

今回は個人的にはステージ優勝を目標にしています。スプリント、クライムと力強いチームメイトも一緒ですし、多くのステージ優勝をチームで達成したいです。

アジア選手権を2月に走りましたが、チームでの初戦になります。他のチームメイトは既にいくつかのレースを走ってきているので、コンディションは良さそうです。僕はアジア選手権後もタイでトレーニングを続けてきたので、準備万端です。

明日の第1ステージはクリテリウムなので、そこでしっかりと身体をレースモードにして、チームメイトとの連携も確認しながら、台湾を楽しみたいと思います』