
より安全に、よりスタイリッシュに。次世代型スマートヘルメット|LUMOS

Bicycle Club編集部
- 2025年05月02日
安全性と快適性をもたらす次世代型スマートヘルメットを提供するブランドが「LUMOS(ルーモス)」だ。アメリカのボストンで生まれ、現在はシンガポールを拠点にワールドワイドな展開を行っている。ここではロードバイク向けの「ULTRAFLAY(ウルトラフライ)」、コミューター向けの「ULTRA」の2モデルを見てみよう。
ライダーの存在を周囲にしっかりとアピール!
サイクリストの必需品といえばヘルメットとライト。ヘルメットは頭にかぶるもの、ライトは自転車に付けるものーーそんな考えをユニークなアイデアで変えてしまったのがLUMOSだ。美しいたたずまいのヘルメットにLEDライトを一体化させたモデル群は、クルマからの被視認性が高く、日中はもちろんのこと、とりわけ夜のライドの安全性を高めてくれる。
丸一日のロングツーリングをはじめ、通勤・通学など幅広いシーンで対応しやすく、見た目もロードバイクにもクロスバイクにも合うユニバーサルなデザインなので、スマートな自転車生活を送りたいサイクリストにぴったりのアイテムといえる。
ULTRAFLY/ウルトラフライ
価格:23,650円(税込)
「ヘルメットにライトが付けられるのは魅力、でも重量は控えめにしたい」そんな人におすすめなのが「ULTRAFLY(ウルトラフライ)」。同ブランドのスマートテールライト「FIREFLY(ファイアフライ)」をセットでした商品で、重量はヘルメット単体で250g(M/Lサイズ)、ライト込みでも278gと軽め。レースやトレーニングでも使いやすい。
ライトの着脱はマグネット式でヘルメットを抜かずにスイッチの操作が可能。ヘルメットの後端にすっきりと収まってくれるため非常に見映えがいい。なお、ライトの装着場所はヘルメットの通気口を兼ねていて、外したときの見た目もとても自然だ。
同梱されているスマートライト「FIREFLY」は着脱はマグネット式。ライトが高い位置にあると周囲へのアピール力も高まる。点灯の仕方はスマートフォンでカスタマイズできる。
ヘルメットはM/L(55-61cm)のワンサイズだが、ブラケットの調整幅が広く多くの人に合うように設計されている
SPEC
サイズ:M/L(55-61cm)
カラー:ステルスブラック、マーベリックグレイ、ハイパーグリーン(限定カラー)、アトミックサーモン(限定カラー)
重量:ヘルメット単体250g、ライト込み278g
ULTRAFLY
カラーバリエーション

ハイパーグリーン(限定カラー)
アトミックサーモン(限定カラー)
スマートライトFIREFLY(ファイアフライ)
8,690円(税込)
「FIREFLY」はで単体販売もされているため、数を増やして安全性を高めるのも〇。着脱はマグネット式。付属のマウントを利用してバッグやハンドル、シートポストなどに取り付け可
SPEC.
サイズ:厚み20mm×長さ42mm×幅42mm
重量:28g
防水性能:IPX6
ワイヤレス接続:Bluetooth4.0
ULTRA/ウルトラ
価格:24,200円(税込)
街中や出先でのサイクリングおいて、より安全性を高める充実した装備を誇るのが「ULTRA(ウルトラ)」。フロントライト、リアライト、さらにウインカー機能を備えたモデルで、昼夜を問わずに高い被視認性を実現してくれる。ライトの点灯方法はスマートフォンで設定でき、ウインカー用のリモートスイッチを付属する。バッテリーはヘルメット内蔵式で、前述したULTRAFLAYより重量は増えているものの、コミューター向けのモデルであり、かぶったときのバランスがいいので特に気にならない。クルマからよく見えて、なおかつ周囲に溶け込むスタイリッシュなデザインは大きな魅力だ。
ヘルメットの流れるラインと一体化したフロントライト。30個のホワイトのLEDを備え、明るさは最大300ルーメン
リアライト。明るさはフロントと同じく最大300ルーメン。付属のリモートスイッチで左右のライトがウインカーとして点滅する。
ヘルメット後端に充電ポートを備える。充電にかかる時間は3時間。USBタイプCケーブルを使う。
SPEC
サイズ:M/L(54-61cm)
カラー:ジェットホワイト、アッシュグレー、アクアマリン、チャコールブラック
重量:M/L(370g)
フロント/リアライト
・防水性能:IPX6
・ワイヤレス接続:Bluetooth4.2
・充電時間:3時間
・点灯時間:4~10時間(設定により変動)
ULTRA
カラーバリエーション
ジェットホワイト
アッシュグレー
アクアマリン
チャコールブラック
問:ライトウェイプロダクツジャパン
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
-
TEXT:タナカダン PHOTO:戸谷信博
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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