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【TEST ME】ADEPT・バードラム

ロードバイクにぴったりの筒型ハンドルバーバッグ

数年前から始まったバイクパッキングブーム。ハンドルバーバッグにおいても、いまだ続々と新作が生み出されている状況だ。バイクパッキングの源流はアドベンチャーライドのようなハードな使用を前提としているため、防水性や耐摩耗性を重視する傾向が強い。必然、バッグは「大容量・超頑丈・(汚れに強い)地味な色」になりがちだ。さらに言えば価格も少し高め。
そんななか、「もっと気楽かつオシャレな見た目なのに高機能!手軽にハンドルバーバッグを使いたい」と考える人に最適なのが、このアデプト・バードラムだ。ほどよいサイズと重量、オシャレなデザインが特徴で、毎日の通勤や週末のサイクリングに向く。
装着はアダプター不要のベルクロタイラップ式で、幅380㎜(芯〜芯)の狭いハンドルにもすっぽり収まるサイズ。カラーも4色用意されるなど、オシャレでシンプルなハンドルバーバッグだ。はたしてその使い心地は?

 

価格もサイズもちょうどいいハンドルバーバッグ!

円筒形をしたハンドルバーバッグ。「ツーリング用のバイクパッキング」というよりも「街乗り用の小物入れ」だ。カラバリも豊富!

▲止水ジッパーとPVCコーティングが荷物を守る

▲チューブや補給食、携帯工具など見た目以上にたくさん入る! 小型軽量タイプの輪行バッグなら、まるまる収納できる

▲取り付けはハンドルバーに2本のタイラップを回し、ベルクロで固定するだけ。激しい揺れは想定されていないが、オンロードなら問題ない

▲同ブランドのサドルバッグ「ロールアップ (2000円/税抜)」との併用もオススメ。容量0.65ℓの拡張型モデル。カラーも同様に4色展開

INFO
ADEPT・バードラム
2500円(税抜)
●素材:PVCコーテッド600デニールナイロン ●容量:1.25ℓ ●サイズ:φ90×200㎜ ●カラー:ベールレッド、スレートネイビー、ブラック、アッシュ ●重量:70g ●止水ジッパー採用

 

TESTER’S IMPRESSION

予想以上に荷物が入る! 「都会派ハンドルバーバッグ」

じつは今世にあるフロントバッグはどれもちょっと大げさで、しかも高価だと感じていた。もっと手軽で安く、そしてオシャレなバッグを探していたところにこの「バードラム」だ!
ハンドルバーへの付け外しは、ファスナーストラップ式で超カンタン! 防水性をうたってはいないが、止水ジッパーとPVCコーティングで少々の雨なら内容物は大丈夫そう。1.25ℓという容量は数値で聞くと少なく思えるが、実際はけっこう広く、驚いてしまった。デジカメや補給食を入れてもまだ余裕がある。
円筒型のシンプル形状、派手すぎず地味すぎずのカラー、なにより2500円(税抜)というお手頃価格。アドベンチャーライドや長期ツーリング用とは異なる、「都会派ライダーのためのハンドルバーバッグ」だ。

 

TESTER
ハマダ
元ショップ店員の編集部員。最近腰の調子がよくないので、背中のバックポケットさえあまり使用したくない。これまで腰に入れていた荷物を取り出しやすいハンドルバーバッグに収納したいと考え、各社バッグの価格やサイズを比較検討中

7

問:マルイ http://adept-works.com

 

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PROFILE

ハマダ

Bicycle Club / 編集部員

ハマダ

元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

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元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

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