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【TEST ME】BERKUT SPECIALIST・VL1000 電動携帯ポンプ

パンク修理のストレスを軽減!

パンク修理はつらい。暑い季節に汗だくでポンピングするのも、寒い季節にかじかんだ手で作業を行うのもつらい。しかしこの携帯ポンプを使えば、その「つらさ」がかなり軽減される?
ベルクートスペシャリストの「VL1000電動携帯ポンプ」は、その名のとおり、電動でエアー充填を行う画期的なモデルだ。クラウドファンディングによって生み出されたこのポンプは、2000mAhのリチウム電池を採用し、ロード用のタイヤなら約8本分の自動充填が可能。リニア高精度圧力ゲージ搭載で今何気圧入っているかが確認でき、さらに3灯LEDライト付きのため、夜間での作業もスムーズに行える。専用ホルダーを使用すれば、シートチューブに固定することも可能だ。
「ポンピング不要」というアドバンテージ、実際に使ってみるとどうなのか調べてみた。

 

クラウドファンディングから生まれた「電動充填式携帯ポンプ」

パンク時のストレスを減らす、画期的な携帯ポンプ。ちなみにロシアのブランドだ

ボディとホースの接合部分には3灯LEDライトを装備。作業時に手元を照らすほか、ホースを外して懐中電灯としての使用も可

ホース先端はアタッチメントによる切り替え式で、米式と仏式、両方のバルブに対応する。ロードバイクでもMTBでも広く対応できる

充電は家庭用電源から充電するためのACアダプターが付属。赤いボタン(大)を押すと充填がスタート。(小)はLED点灯

ホース途中にはリニア高精度圧力ゲージ「ミニマノメーター」を採用している。bar とPSI の2 種類で表示してくれる

 

INFO
BERKUT SPECIALIST・VL1000 電動携帯ポンプ
1万778円(税込)
●対応バルブ:米式・仏式バルブ ●最大圧力:8ba(r 120psi) ●最大空気流量:毎分10ℓ ●サイズ:246×31㎜ ●本体重量:450g ●充填ホース重量:72g ●専用ホルダー重量:58g ●LEDライト内蔵

 

TESTER’S IMPRESSION

最高にラクなエアー充填! ヒルクライム時以外にオススメだ

まずは事前準備としてポンプ自体に充電(エアー充填ではない)しておく。そして充填の前に本体とホースの装着、ホースとバルブの装着を済ませる。ともにねじ込み式だ。これで準備OK。
浜田的にもっとも気になる、フル充填にかかる時間(700×25Cタイヤの7気圧)を測ってみた。スタートボタンを押すと、やや大きめの「ブ────ン」という鈍い音を響かせながら、徐々に空気が入っていく。7気圧までにかかったタイムは1分40秒。手動でピストンする時間より明らかに短い。なによりその間、自分はボディを持っているだけ。疲れゼロで、これは超ラクだ! 手に触れるボディはだんだんと熱くなっていくものの、1回の充填で持てなくなるほど温度が上昇するわけではない。「あたたかい」くらいだ。
全長241㎜、直径31㎜、ボディ&ホースで500g以上。ヒルクライムをする日には持っていかないが、アダプターで本体を自転車に取り付けておき、デイリーライドやツーリングで使うならラクチンでいい。

 

TESTER
ハマダ
元ショップ店員の編集部員。携帯ポンプといえど気圧を測れないといやなので、比較的大きめのゲージ付きモデルを常日頃から携帯している。デジモノはどちらかいうと苦手だが、さすがにこれは簡単に使えた。パンクは年5〜6回ほど?

6

問:ワールドサイクル www.worldcycle.co.jp、ユニーク http://www.uniqstyle.co.jp

 

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PROFILE

ハマダ

Bicycle Club / 編集部員

ハマダ

元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

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元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

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