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ロードバイクメーカー(ブランド)大辞典!国内&海外の人気ブランドを徹底網羅

国内外に存在するロードバイクのメーカー(ブランド)は、有名・人気メーカーから小さな工房まで星の数ほど存在する。すべて把握するのは大変だが、ロードバイク好きならきっと見ているだけでワクワクするハズだ。そこで、国内外のロードバイク、シクロクロスバイク、ツーリングバイク、TT&トライアスロンバイク、トラックバイクを扱うメーカーを一挙紹介。あなたはいくつ知っている?

【A】

ALAN(アラン)

1972年に創業したイタリアのバイクブランド。同年に世界初のオールアルミバイクを発表。76年にはカーボンファイバーチューブを採用したフレームを開発するなど、先見の明があるブランドだ。現在は東レ製のマテリアルを採用している。シクロクロスの世界選などで数多くの勝利を獲得している名門だ。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.euroimport.sakura.ne.jp/

ALL-CITY(オールシティ)

2009年に設立された新興ブランド。創始者のジェフ・フレインは、ミネアポリスでメカニック兼ビルダーとして活躍していた。アーバンユースに重点を置いたバイクを提案し、その進化に貢献することをブランドポリシーとしている。トラックバイクを原点に現在はロードバイク、シクロクロスバイク、MTBも展開している。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://ride2rock.jp/

ARAYA(アラヤ)

1903年に創業し、100年以上の歴史を持つ日本の老舗。高品質のリムを製作するメーカーとして発展した。日本で初めてMTBを量産したブランドとしても知られている。現在は「日本のスポーツバイク」をコンセプトに、日本の地形や日本人の体形、ライフスタイルに合わせたバイクをラインナップしている。
【DATA】
国:日本
URL:http://araya-rinkai.jp/

ARGON 18(アルゴンエイティーン)

カナダの元自転車選手、ジャーベス・リューが1989年に興したブランド。もともとはモントリオールの自転車店であり、そこで蓄積したノウハウと独自のセンスで高品質なレーシングバイクを開発している。2008年にはユーロバイクアワードを受賞している。TTバイクを数多くラインナップしているのも特徴。
【DATA】
国:カナダ
URL:http://argon18.jpn.org/

ASAHI(アサヒ)

全国に450店舗もの展開をするサイクルベースあさひ。あさひ店舗では入門用の自転車を多く取り揃えているが、そんな価格帯にあわせて自社開発しているモデルもある。プレシジョンは、そんなモデルのひとつで価格以上のスペックが魅力。一般車にも強いあさひだが、初心者に向けたスポーツ車部門も強化しつつある。
【DATA】
国:日本
URL:https://www.cb-asahi.co.jp/

AUTHOR(オーサー)

1993年にチェコで創業。オフロード系バイクを得意とするブランドであり、本国ではMTBを中心に、ロードバイクから折りたたみバイクまで幅広いバイクをラインナップしている。ロードモデルでも油圧ディスクブレーキを搭載したモデルを発表するなど、トレンドにも敏感に反応するブランドでもある。
【DATA】
国:チェコ
URL:https://www.facebook.com/sekkodo/

AVEDIO(エヴァディオ)

2004年からバイク製作を開始したジャパンブランド。カーボンだけでなくチタン、アルミまで幅広くカバーし、その高いコストパフォーマンスからプロアマ問わず高い人気を獲得している。好みのカラーを自由にセレクトできるフレームペイントデザインシステムも好評。パーツやアクセサリーも展開している。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.avedio.net/

【B】

BASSO(バッソ)

1979年に創業した、イタリアの中堅ブランド。地元の企業や大学と提携してバイクを開発し、お金で買えるハイクオリティではなく、選ばれる真のハイクオリティを追求するブランドだ。品質に対して消費者の目が厳しいといわれる、ドイツマーケットを重視しているというところもユニークなポイント。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.job-cycles.com/

BATTAGLIN(バッタリン)

ロードレース界のレジェンド、ジョバンニ・バッタリンが興したイタリアンブランド。自身の経験が詰め込まれたラインナップは、すべてこだわりのイタリアンメイドで製作されている。バッタリンはカーボンフレームを、また同ブランドのなかでも特別な位置づけの「オフィチーナ・バッタリン」はスチールフレームを展開している。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.light-cycle.com/

BH BIKES(ビーエッチバイクス)

1909年にスペインで創業した拳銃などの小火器メーカーが前身。1920年代に自転車ブランドとなり、現在ではアメリカ、ポルトガル、台湾などにオフィスを設け、ハイクオリティなバイクを世界中にデリバリーする国際的に評価されるブランドへと成長した。プロロードレースでも数多くの勝利を獲得している。
【DATA】
国:スペイン
URL:https://corridore.co.jp/

BIANCHI(ビアンキ)

1885年にエドアルド・ビアンキが始めた自転車店を起源とする、最古参の自転車メーカー。イタリアのスポーツバイクの歴史とともに数多くの勝利を獲得したブランドであり、コッピ、ジモンディ、パンターニなど、伝説的な選手が駆ったことでも知られている。天空を意味する「チェレステ」がブランドカラーだ。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.japan.bianchi.com/

BMC(ビーエムシー)

1986年にラレーの卸販売会社として設立された。ラレーのライセンスが切れたために94年にブランドを立ち上げ。バイク製作を開始。ブランド名は「バイシクル・マニュファクチャリング・カンパニー」のイニシャルから。100%スイスメイドであり、レースシーンでも目覚ましい活躍を見せている。
【DATA】
国:スイス
URL:http://www.bmc-racing.jp/

BOB JACKSON(ボブジャクソン)

1935年に設立されたイギリスの老舗ハンドメイド工房。パイプメーカーのレイノルズから信頼を得ており、軽量で扱いが難しいとされる753チューブの使用認定工房第1号でもある。同じく英国のヘッチンスとは一時期兄弟ブランドだったこともり、カーリーステイやバイラミネートによるラグが特徴。
【DATA】
国:イギリス
URL:http://cosmico.jp/

BOMA(ボーマ)

カーボン繊維商社が前身のASKトレーディングが、2006年に立ち上げた自転車事業部のオリジナルブランド。ブランド名は、人馬一体の優れた乗り心地を目指すポリシーから「望馬」と名付けられた。台湾や中国に独自の生産ラインを持ち、高品質なカーボンフレームをリーズナブルな価格で提供している。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.boma.jp/

BOTTECCHIA(ボッテキア)

ツール・ド・フランスにおいて勝利した最初のイタリア人であり、史上初めて全ステージでイエロージャージを守り抜いた偉人、オッタビオ・ボッテキア氏の名を冠したブランド。100年近くの歴史を持つ老舗であり、現在でもレースチームにバイクを提供するなど、常にレースを主眼に置いたバイク開発が特徴だ。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://cycle-sports.globeride.co.jp/

BREAD WINNER CYCLES(ブレッドウィナーサイクル)

ハンドメイドバイクの工房がひしめくオレゴン州ポートランドに拠点を置く新進気鋭のブランド。創始者は15年以上バイク製作に関わっている熟練のトニー・ぺレイラとアイラ・ライアン。TIG溶接を得意とし、カスタムメイドのフレームは溶接の美しさからエンスージアストをもうならせる仕上がりになっている。
【DATA】
国:アメリカ
URL:https://circles-jp.com/

BREEZER(ブリーザー)

1974年、創業者のジョー・ブリーズがフレームビルダーとしてロードレース用フレームを製作しはじめたのがはじまり。1977年に世界初のオフロードレース用自転車「ブリーズ」を設計し、その後もMTB界を中心に画期的なアイデアを投入。2017年からは、グラベル&アドベンチャーロードの新ラインナップを展開している。
【DATA】
国:アメリカ
URL:https://www.breezerbikes.jp/

BRIDGESTONE ANCHOR(ブリヂストン アンカー)

日本を代表するマスプロメーカーであるブリヂストンサイクルのスポーツバイク専門ブランド。人とバイクのフィッティングに重点を置いた「マン・マシンマッチング」というアイデンティティを持ち、チームライダーからのフィードバックを受けて製品を進化させている。多彩なラインナップを持ち、セミオーダーにも対応。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.anchor-bikes.com/

【C】

CALAMITA(カラミータ)

トマジーニやカザーティなど、イタリアンメイドを貫くブランドのバイクを日本に輸入しているアクションスポーツが立ち上げたオリジナルブランド。バイクの美しさを知りつくした同社だからこそ可能な、ツボを押さえたラインナップは、まるで磁石(=カラミータ)のように人々を引きつける魅力がある。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.actionsports.co.jp/

CANNONDALE(キャノンデール)

1971年に米国コネチカット州で設立されたブランド。大径アルミパイプのフレームに先鞭をつけたメーカーであり、デビュー当時からツール・ド・フランスなどヨーロッパのトップレースで活躍。BB30など後にバイク業界の常識となる規格を作り出すことも多く、優れた開発力を持つブランドといえる。
【DATA】
国:アメリカ
URL:https://www.cannondale.com/

CANYON(キャニオン)

ローマン・アーノルド氏によってドイツで興された直接販売専門のレースバイクブランド。ショップや代理店を通さずメーカーからオンラインで直接購入できるので、リーズナブルな価格を実現した。パーツアッセンブルや組み立てはドイツ本国で行われており、完成車はプロショップ顔負けの組み上がりになっている。
【DATA】
国:ドイツ
URL:https://www.canyon.com/ja-jp/

CARRERA(カレラ)

イタリアのポディウム社傘下にあるブランド。レース供給に積極的で、クラウディオ・キャプッチなど名選手が駆ったことでも有名。現在でもコンペティション中心のラインナップ。最新のカーボンフレームでありながらサイズオーダーが可能であるなど、コンペティティブな志向をうかがうことができる。
【DATA】
国:イタリア
URL:https://www.podium.com/

CASATI(カザーティ)

イタリアにある家族経営の比較的小規模なブランド。創業から90年以上にわたってハンドメイドを貫き続ける稀有なブランドだ。日本ではクロモリやステンレスなどクラシカルなモデルが人気だが、レースに参戦できるカーボンやアルミなど最新のマテリアルも扱っており、レースへの供給も積極的に行っている。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.actionsports.co.jp/

CEEPO(シーポ)

日本人トライアスリートである田中信之氏がプロデュースするブランド。トライアスロンバイクを中心に製作し、エアロダイナミクスに特化したユニークなデザインと、タイムトライアルとは異なるトライアスロンに特化したジオメトリーが特徴。アイアンマン・トライアロンのオフィシャルバイクにもなったことがある。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.ceepo.com/

CENTURION(センチュリオン)

1976年に創業したドイツの中堅ブランド。2000年には世界的自転車ブランドであるメリダと提携し、技術開発やマーケティングにおいてパートナーシップを築いている。シクロクロスバイクやMTBなどオフロード向けのバイクでも評価が高く、ヨーロッパだけでなく日本や台湾などアジア圏でも高い人気を持つ。
【DATA】
国:ドイツ
URL:http://centurion-bikes.jp/

CERVELO(サーヴェロ)

フィル・ホワイトとジェラード・ヴルーメンという二人のエンジニアによって、1995年にトロントで設立されたブランド。エアロダイナミクスを追求した翼断面のフレームが特徴で、レーサーに人気が高い。軽さを追求した「R」、スピードを重視した「S」、TTトライアスロンシリーズの「P」がある。
【DATA】
国:カナダ
URL:http://www.eastwood.co.jp/

CHAPTER 2(チャプター2)

チャプター2は日本初上陸を果たしたニュージーランドブランド。創始者はマイク・プライド氏。同氏は工業デザインを学び、建築家として活動後、ニールプライドにおいてバイク設計に携わる。その後独立し、チャプター2(「第2章」の意)をスタートさせた。独創的な設計とデザインでエンスーライダーを魅了する。
【DATA】
国:ニュージーランド
URL:https://jp-jp.chapter2bikes.com/

CHARGE BIKES(チャージバイクス)

ニック・ラーセンが2005年に立ち上げたブランド。「シンプル・モダン」をブランドコンセプトとし、素材の持つ美しさを生かしたバイクを製作している。スタイリッシュで機能的なバイクを作るため、マテリアルにはタンゲのクロモリを中心に採用している。また、MTBシリーズではチタンも取り扱っている。
【DATA】
国:イギリス
URL:https://www.riteway-jp.com/

CHARIBU(チャリブ)

大阪市にあるサイクルショップ、ツーペダルがプロデュースするオリジナルブランド。「ハイスペック」「ハイセンス」をコンセプトに据え、上質なハンドメイドクロモリフレームを製作している。クロモリフレームでありながら、クラシック一辺倒にならないスタイリッシュなデザインが魅力。
【DATA】
国:日本
URL:https://www.twopedalcycles.com/

CINELLI(チネリ)

トッププロ自転車選手であったチーノ・チネリによって1948年に立ち上げられたイタリアの名門。イタリアのロードバイクのベンチマークになったともいわれるスーパーコルサや、美しくロウ付けされたフィンが存在感を醸すレーザーなど、数多くの名車を残している。革新的な形状のパーツも製作している。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.podium.co.jp/http://www.iwaishokai.co.jp/

CIOCC(チョッチ)

ジョバンニ・ペリッツォーリによって1967年に立ち上げられたブランド。チョッチとは創業者のあだ名で、「ポーカーフェイス」という意味もあり、ヘッドマークにもトランプのスペードが描かれている。多くのブランドが台湾へ工房を移した現在でもイタリアに工房を置き、職人によるバイク製作を続けている。
【DATA】
国:イタリア
URL:https://joto-jp.com/

CIPOLLINI(チポッリーニ)

1990年代に大活躍したイタリアン人トップスプリンター、マリオ・チポッリーニ氏がプロデュースするブランド。自身の経験とイタリアの職人技が融合して生まれるバイクは、ハイセンスと高い機能性を両立。各フレームにチップを内蔵して品質管理。10年保証付きなど、まれなこだわりを持つ。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.cipollini.jp/

COLNAGO(コルナゴ)

エディ・メルクスなど一流選手を、裏で支えた名メカニックであるエルネスト・コルナゴが立ち上げたブランド。名門F1チームであるフェラーリとのコラボモデルも有名で、比較的早い段階からカーボンバイクの製作を行っている。
【DATA】
国:イタリア
URL:https://www.colnago.co.jp/

CORRATEC(コラテック)

1990年からオリジナルバイクを製作し始めたドイツの中堅ブランド。生物測定学に基づいて作られた弓形のフレームのスーパー・ボウや、世界初のセミスリックタイヤが有名。ロードバイクでは世界的なビルダーであるマウロ・サニーノによって製作されるカスタムオーダーのカーボンフレームが人気。
【DATA】
国:ドイツ
URL:http://cycle-sports.globeride.co.jp/

CUBE(キューブ)

ドイツの総合スポーツ自転車メーカー。ロードからMTB、Eバイクまで幅広いラインナップを誇る。しばらく日本での扱いは途絶えていたが、2016年より塩野自転車が正規代理店として扱いを開始。ウエアやアクセサリーも豊富な巨大メーカーで、今後の日本展開が気になるジャーマンブランドのひとつだ。
【DATA】
国:ドイツ
URL:http://shionosport.jp/#cube

【D】

DACCORDI(ダッコルディ)

イタリア・トスカーナ地方に拠点を置く1937年創業の老舗ハンドメイドブランド。カーボンパイプの加工から塗装まで、フレーム製作におけるすべての工程をイタリア国内で行うことができる数少ないブランドのひとつで、クラフトマンシップあふれるていねいなつくりから、エンスージアストの間で高い人気を獲得している。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.cyclecreation.co.jp/

DAVOS(ダボス)

明治時代に創業した日本の自転車卸業者「深谷産業」のオリジナルブランド。ダボスとは、スイスの山間にある景勝地、ダボスにちなんで名づけられた。1990年にランドナーモデルを発売したことに始まり、いまなおさまざまなサイクリストから愛され続けているのが603 ランドナーだ。リーズナブルなパーツ構成も魅力。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.fukaya-nagoya.co.jp/

DEDACCIAI STRADA(デダチャイストラーダ)

世界有数のチューブメーカーであるデダチャイがプロデュースするフレームブランド。20年以上にわたって蓄積された素材への知識と経験から生み出されるカーボンフレームは、革新的なデザインとコンペティティブな走行性能をを持ち、世界中で催される数多くのビッグレースでの勝利にも貢献している。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.intermax.co.jp/

DE ROSA(デローザ)

1953年にウーゴ・デ・ローザ氏によって作られたブランド。ハートをあしらったロゴデザインがあまりにも有名で、デローザバイクの優雅なたたずまいは多くのサイクリストの憧れであった。日本ではスチールフレームの「ネオプリマート」がとくに人気が高いが、最新のカーボンフレームも積極的にレースに投入している。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.derosa.jp/

【E】

EDDY MERCKX(エディメルクス)

絶大な強さと攻撃的な走りから「人食い」と恐れられた偉大なレーサー、エディ・メルクス氏が現役引退後に立ち上げたブランド。バイク製作は現役時代から強い信頼関係で結ばれていたウーゴ・デ・ローザ氏に師事し、積極的にフレームの改良を行い、自身の名に恥じないレーシングブランドへと成長。
【DATA】
国:ベルギー
URL:http://www.fukaya-nagoya.co.jp/

EMPEROR(エンペラー)

丸石サイクルが提案するスポーツバイクブランド。サイクリングブームを牽引してきたジャパニーズブランドのひとつであり、長年ツーリングバイクを中心にラインナップしてきた。近年はツーリングバイク以外に入門グレードのロードバイクもラインナップに加え、スポーツバイクの普及にひと役買っている。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.maruishi-cycle.com/

【F】

FACTOR BIKES(ファクターバイクス)

新興のイギリス高級レースバイクブランド。F1のテクノロジーを駆使し、エアロダイナミクスを追求している。オリジナリティあるフレーム形状や、システム化したエアロパーツが特徴だ。UCIワールドチームAG2Rと契約をしており、2017年はワールドツアーに初参戦する。
【DATA】
国:イギリス
URL:https://factorbikes.com/

FAIRDALE(フェアデール)

BMX界のレジェンドであるタジ・ミヘリックによって興されたアメリカンブランド。同じくBMX界ナンバー1のパーツブランドであるオデッセイとのコラボレーションによって、シンプルさこそが自転車の魅力であるという理念のもと、気軽にライディングを楽しめるタフなバイクをラインナップする。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://ride2rock.jp/

FELT(フェルト)

1980年代にジム・フェルトがジョニー・オメーラのためにトライアスロンバイクを設計したのが始まり。その後フェルトはイーストンブランドのチューブ開発に携わり、後に独立。自身のブランドを立ち上げた。幾度となくトライ&エラーを繰り返し製品化されるバイクは、トッププロもうならせる性能を持つ。
【DATA】
国:ドイツ
URL:https://www.riteway-jp.com/

FOCUS(フォーカス)

元シクロクロス世界チャンピオンのマイク・クルーゲによって1992年に設立されたブランド。「レースの世界で勝つことができる自転車を開発する」というブランドコンセプトを持ち、コンペティティブなバイクを開発している。Jプロツアーやツール・ド・フランスなどさまざまなレースで、多くの勝利に貢献している。
【DATA】
国:ドイツ
URL:http://www.focus-bikes.jp/

FONDRIEST(フォンドリエスト)

ランプレチームで活躍した選手であるマウリツィオ・フォンドリエストが1991年、現役時代に立ち上げたブランド。比較的早いうちからカーボンフレームの製作を始めたブランドで、2000年代初頭にカーボン用の自社工場を作った。2001年にはジロ・デ・イタリアを制するなど、レースシーンでも活躍している。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.cyclecreation.co.jp/

FUJI(フジ)

1899年創業当時は米国製品の輸入代理店であり、後に自転車製作を始めた老舗。現在は米資本に移り、アドバンス・スポーツ傘下となってフジブランドとして日本に帰ってくることとなった。ストリートピストブームに先鞭をつけたブランドとして記憶に新しいが、レーシングバイクブランドとしても評価を得ている。
【DATA】
国:アメリカ
URL:https://www.fujibikes.jp/

【G】

GARNEAU(ガノー)

元自転車選手であるルイ・ガノが興したウエアブランドが始まり。日本ではオシャレな街乗りバイクとして幅広い層から認知されていたルイガノから、コンペティションラインとして2012年に独立。新しいブランド名とロゴマークを与えられ、ユーザーのニーズに応えることができるようになった。
【DATA】
国:カナダ
URL:http://www.garneau-japan.com/

GIANT(ジャイアント)

1972年、台湾の台中に創設された「巨大機械工業」。同社は世界の名だたるブランドのフレームをOEM生産していたが、1981年に「ジャイアント」ブランドを立ち上げた。現在は世界最大のスポーツバイクメーカーに成長。1998年よりツール・ド・フランスでもチームに機材供給を続け、ステージ優勝を量産している。
【DATA】
国:台湾
URL:https://www.giant.co.jp

GIOS(ジオス)

トレードマークの鮮やかなブルーは、「ジオスブルー」と呼ばれて人気を集めている。元プロレーサーでオリンピック代表にもなったトルミーソ・ジオスが1948年にトリノで創業。古くからレースとともに歩んできた、伝統あるイタリアンブランドだ。現在は小径車やクロスバイクなど、幅広いジャンルをカバーしている。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.job-cycles.com/

GT(ジーティー)

溶接技術を生かし、仕事のかたわらドラッグレーサーを作っていたゲーリー・ターナー。みずからもレーサーとして活躍していたが、1973 年に息子のBMX を作ったのが自転車ブランドの始まり。80年代はBMX の頂点を極めMTB 界へも進出。ロードバイクはアメリカナショナルチームへも供給した。
【DATA】
国:アメリカ
URL:https://www.riteway-jp.com/

GUERCIOTTI(グエルチョッティ)

名選手だったパオロ・グエルチョッティの名を冠したレーシングバイクブランド。レースにも積極的に取り組み、コンチネンタルプロチームにバイクを供給している。さわやかなグラフィックに最先端技術を投入したフレームはレースでも活躍。ロードレースだけでなく、シクロクロスレースのサポートも行っている。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.mizutanibike.co.jp/

GUSTO(グスト)

2006 年に台湾のカーボンパーツメーカーとして創業。携帯電話やパソコンなどのパーツを作っていたが、のちに有名バイクブランドのOEM供給を開始。ついに自社ブランドを持つに至った。自社工場を持つブランドらしく、ハイエンドなモデルをリーズナブルな価格で手に入れることができる。
【DATA】
国:台湾
URL:http://www.gustobike.jp/

【I】

IBIS(アイビス)

フリーライド系マウンテンバイクのイメージが強いが、シクロクロスも生産するアメリカ・サンフランシスコのブランド。レーシーで派手なグラフィックではなく、シックなデザインを基調としているのが玄人好み。カーボンの特徴を知り尽くしているからこそ可能な、ひと味違ったバイク作りが特徴的だ。
【DATA】
国:アメリカ
URL:https://www.kuwahara-bike.com/

【J】

JAMIS(ジェイミス)

1937年創業のアメリカ老舗の自転車会社、G・Joannouサイクルを母体とする。1979年にグレッグ・ウェッバーが「アースクルーザー」というビーチクルーザー風の自転車を開発、それをジェイミスブランドで売り出したのが始まり。マウンテンバイク、ロードバイクともに扱う総合ブランド。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://www.jamis-japan.com/

JUNE BIKES(ジューンバイクス)

「いい自転車とは、デザインと機能が高次元で融合し、走る楽しさや所有する悦びを満たす工業製品であり芸術品である」という考えのもと立ち上げられた、日本初のスポーツバイクブランド。少量生産の利点を生かし、独自機構を盛り込んだラグジュアリースポーツバイクやシティコミューターを手掛けている。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.junebikes.net/

KHODAABLOOM(コーダーブルーム)

2008 年登場のブランド。カジュアルバイクからスタートしたが、「ファーナ」シリーズからロードバイクにも本格参入。日本人のための日本人によるロードバイクを追求。ちなみにブランド名はブランドの母体である「HODAKA」のアルファベットを並び替え、それが花のように咲くように、という意味で付けられた。
【DATA】
国:日本
URL:https://khodaa-bloom.com/

KHS(ケイエイチエス)

ケミカルエンジニアだったウェン・シェイ博士が、現副社長のウェニイ・グレイとカリフォルニアで興したブランド。「自分たちが乗りたいバイク」を作ることを信条とし、車種にとらわれないバイクを作り続ける。マウンテンバイクの草創期からMTB とともに成長したが、現在はロードまで作る総合ブランド。
【DATA】
国:アメリカ
URL:https://www.khsjapan.com/

KOGA(コガ)

1974年創業のオランダブランド。イタリア車に負けないバイク作りを目指す職人気質により、1980年には早くもツール・ド・フランスで3ステージの区間賞を獲得、その名を世界に知らしめた。2009年には別府史之がコガに乗り、日本人初の敢闘賞を獲得。社名は創業者と、その妻の名前から2文字ずつとったもの。
【DATA】
国:オランダ
URL:http://www.georide-japan.co.jp/

KONA(コナ)

カナダで1988年に誕生。マウンテンバイクのイメージが強いが、マウンテンでのノウハウを生かしたシクロクロスバイク、コミューター、クラシカルなクロモリフレームのロードバイクなども手がける。2015年よりリンスキー製のチタンフレームをコナブランドで扱うなど、新しい試みを始めている。
【DATA】
国:カナダ
URL:http://www.konaworld.jp/

KUOTA(クォータ)

カーボンの特性を生かした、前衛的なデザインが特徴的なイタリアンブランド。2001年のミラノショーでセンセーショナルなデビューを飾った。プロチームに供給され、ツール・ド・フランスで区間優勝に貢献するなど、高い性能が実証されている。ラインナップのKOMは軽量ロードバイクとして名高い。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.intermax.co.jp/

【L】

LAPIERRE(ラピエール)

60年以上の歴史を持つ老舗・総合ブランド。フランスのディジョンに本拠を置き、マスプロメーカーとして本国でも知名度と人気を誇る。フランスのプロチーム、FDJにバイク供給を行うなど、レースサポートにも積極的。日本ではロードバイク、マウンテンバイクのほか、クロスバイクが輸入されている。
【DATA】
国:フランス
URL:http://www.eastwood.co.jp

LIGHT CYCLE(ライトサイクル)

東京の江戸川区小松川にあるプロショップ、ライトサイクルのオリジナルブランド。ショップの枠にとどまらず、多くのマニファクチャーと技術協力関係を築き、独自の開発力でオリジナル製品を企画する。代表の高橋正和氏の知識と経験を生かしたラインナップは、地に足の着いた説得力にあふれる。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.light-cycle.com

LIGHTWEIGHT(ライトウェイト)

軽量ホイールの世界で、トップクラスの軽さとブランド力を誇るドイツのブランド。フルカーボンスポークホイールで、究極の軽量化を実現。フラッグシップホイール、マイレンシュタインオーバーマイヤーは、プレミアムな価格ながら、前後で1㎏を切る重量。走りの実力は多くのレースで証明されている。
【DATA】
国:ドイツ
URL:http://www.podium.co.jp

LITEC(ライテック)

パーツの輸入商社としてもおなじみのダートフリークが、2011 年に立ち上げたスポーツバイクブランド。ブランド名は、LITE(軽い)とTECHNOLOGY(技術)を組み合わせたもの。ブランドコンセプトは「自分たちが欲しいものを形にする」というもので、日本独自の自然や文化に適した製品を提供する。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.litecjapan.com

LIV(リブ)

こだわりを持った女性チームによって特別に開発、デザインされる女性のためのサイクリングブランド。バイクだけでなくアパレルやアクセサリーまで展開しており、フィットネスを楽しむ一般女性から本格的なトップアスリートまで、誰でもスタイリッシュにサイクルライフを楽しむことができる。
【DATA】
国:台湾
URL:http://www.liv-cycling.jp

LOOK(ルック)

世界で初めてビンディングペダルを実用化したルック。そのペダルとカーボンフレームは、1980年代のツール・ド・フランスを席巻して現在に至る。自社工場でカーボン素材をチューブに仕上げることのできる数少ないメーカーのひとつ。2014 年にフラッグシップモデルを一新して795 を投入、さらに進化を続けている。
【DATA】
国:フランス
URL:http://www.eurosports.co.jp

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)

カナダのオリンピック代表選手であるルイ・ガノ氏が、1933 年にサイクルアパレルや用品を製作したのがブランドの始まり。バイク製作は90 年代から。リーズナブルで高性能なバイクをリリースし、トライアスロンバイクもラインナップした。そのなかで「ルイガノ」ブランドでは、カジュアルなラインを展開する。
【DATA】
国:カナダ
URL:http://www.louisgarneausports.com

【M】

MARIN BIKES(マリンバイクス)

MTB 発祥の地として知られるサンフランシスコのマリンで、1986 年に興されたブランド。MTB 黎明期から活躍するMTB ブランドであり、現在でもラインナップの中心はMTB だが、近年はロードバイクやクロスバイクなどの開発にも力を入れている。今季はアルミモデルを中心に日本に輸入されている。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://www.funfancy.jp

MASI(マジィ)

ファリエーロ・マジィ氏が1949 年に立ち上げた、伝統のイタリアンブランド。イタリア屈指の工房であり、スチール全盛期にはツールやジロといったビッグレースで活躍。世界チャンピオンの証であるアルカンシェルは、今もフレームに刻まれている。スチールモデルが人気だが、アルミやカーボンもラインナップする。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.eastwood.co.jp

MBK(エムビーケー)

1923年創業の「モトベカン」ブランドとして欧州のオートバイシーンをリード。自転車への参入は60年代からで、84年にヤマハ発動機グループの一員となり、ブランド名をMKB に。二輪車への高い技術と情熱は、最高のレース機材を生み出す。「パリ~ルーベ」のコース上にある街、サンカンタン市を拠点とする。
【DATA】
国:フランス
URL:http://www.cyclelines.com

MERIDA(メリダ)

ジャイアントと肩を並べる台湾のグローバルブランド。ロードからMTB、シティバイクまで手がける大規模メーカーだ。生産は台湾だが、開発はドイツ・シュツットガルト近郊のマグシュタッドで行われる。MTBシーンでの数多くの勝利だけではなく、最近はツール・ド・フランスにも機材供給をしてその名を知らしめている。
【DATA】
国:台湾
URL:http://www.merida.jp

MONGOOSE(マングース)

アメリカを代表する自転車ブランドのひとつ。当時クルマのホイールデザイナーだったスキップ・へスは、自転車でモトクロスごっこをする子供たちを見て、BMX(バイシクルモトクロス)と命名。マグネシウム合金製ホイール「モトマグ」を開発し、1974年にマングースの前身となる「BMXプロダクツ社」を創業した。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://www.ride2rock.jp

MONT-BELL(モンベル)

1975年創業の、日本を代表するアウトドアアイテムの総合メーカー。2014年にデビューしたモンベル初のロードバイクであるシャイデックシリーズは、アウトドアメーカーの本気がうかがえる本格的な作りで、ジオメトリーやパーツアッセンブルなど日本人のライフスタイルにマッチするバイクに仕上がっている。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.montbell.jp

MOOTS(ムーツ)

1981年にアメリカ・コロラド州で設立されたチタン専門のオーダーメイドブランド。雄大な自然に囲まれながら、熟練の技術者がハンドメイドで生産する。手作業を存分に駆使したオーダーメイドが特徴。素材を生かしたシンプルなバイクだが、ロードやMTB、シクロクロス、コミューターもラインナップ。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://www.diatechproducts.com

MULLER(ミューラー)

2011年にスタートした日本のブランド。クロモリ、チタン、ステンレスといった金属フレームを専門とする。素材が持つ美しさを引き出す、クラシカルななかにも流行を取り入れたデザインにより、独自のポジションを築き上げつつある。レイノルズのチューブを使用するなど、素材にもこだわりを見せる。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.mullerjapan.com

【N】

NEILPRYDE(ニールプライド)

1970年の創業以来、40年以上にわたって空体力学と最先端技術を探求し、2010年にサイクリング部門を設立したニールプライド。ウィンドサーフィンのセイルのトップブランドとしても知られる。BMWグループや世界的デザイナーとともに共同開発したバイクは、究極のスピードを追求し続ける。
【DATA】
国:ニュージーランド
URL:http://www.georide-japan.co.jp

NESTO(ネスト)

『CREATE NEXT STANDARD』をコンセプトに、生活をより豊かにするスポーツサイクルを展開するブランド。毎日の通勤から買物、週末のポタリング、本格的なサイクリングまで。移動手段としての実用性はそのままに、乗ることそのものが楽しくなる自転車へ。誰もがスポーツサイクルを楽しめる『次のふつう』を目指している。
【DATA】
国:日本
URL:http://nestobikes.com

【O】

OFFICINA BATTAGLIN(オフィチーナ バッタリン)

1980年代にレースで活躍したイタリアンブランドのバッタリン。なかでもイタリア・マロースティカにあるバッタリン工房でハンドメイドされるオフィチーナ・バッタリンが日本に上陸。カーボンバイク全盛のこの時代に、スチールバイクの美しさを発見してもらうための提案として、3モデルをラインナップ。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.light-cycle.com

ONE BY ESU(ワンバイエス)

サイクリストの視点で日本人に使いやすいパーツや用品を数多くリリースする東京サンエスのオリジナルブランド。ジャパンフィットを基礎とし、フレームも自転車の構成部品のひとつであるという考えに基づいて開発されている。シンプルなクロモリフレームは、外観以上の性能を持ち合わせている。
【DATA】
国:日本
URL:http://tsss.co.jp

ORBEA(オルベア)

プロ選手も信頼を寄せるハイエンドモデルから、ビギナー向けのエントリーモデルまで展開するマスプロメーカー。スペインのバスク地方を拠点とする。フレームサイズごとにカーボンの積層を変える「SSNテクノロジー」は、全サイズで同じ走行感を体感できる。また、フレームの生涯保証も行っている。
【DATA】
国:スペイン
URL:https://www.orbea.com/jp-ja/

【P】

PANASONIC(パナソニック)

日本の老舗バイクブランド。1980年代よりパナソニック・オーダー・システムを打ち出し、身体に合ったフレームを提供し続けている。80年代にはオランダのパナソニックチームをスポンサード、ツール・ド・フランスにも出場しステージ優勝、日本のブランドとして初のマイヨ・ジョーヌも獲得した。
【DATA】
国:日本
URL:http://cycle.panasonic.jp

PENNAROLA(ペンナローラ)

1985年にロベルト・ペンナローラ氏が興したブランド。最新技術を駆使した新しいハンドメイドバイクを生み出すために、最上級のカーボン・モノコックフレームは、フェラーリやドゥカティのレーシングマシンを加工するオートクレーブ製法を用いて生産される。万が一損傷した場合のリペアシステムも魅力的。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.rexxam.com/PENNAROLA

PINARELLO(ピナレロ)

プロチーム、チームスカイの活躍でも知られるイタリアンブランド。故ジョバンニ・ピナレロ氏がプロ選手引退後、1952年に工房を立ち上げたのが始まりで、現在は2代目ファウスト・ピナレロに引き継がれている。特徴的な「オンダ」フォークや左右非対称フレームなど、つねに時代の最先端を突き進んでいる。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.pinarello.jp

PREMIER(プレミア)

プレミアは、大手ディストリビューターであるトライスポーツのブランド。アパレルからアクセサリーまで幅広くサイクル用品を手掛けるが、ついにフレームも登場。なんと、バンブーフレームだ。天然の竹から作られる本物のバンブーフレームをリーズナブルに提供できるところがプレミアらしい。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.trisports.jp

【R】

RALEIGH(ラレー)

イギリスの伝統的な自転車ブランド。1888年にみずからの体験がもとで自転車に魅了されたイギリスの実業家フランク・ボーデン氏が、自転車工房を買い取る形でスタート。現在は幅広い価格帯のバイクをラインナップ。プロレースでも活躍しており、1989年にはローラン・フィニョンがラレーのバイクでジロを制している。
【DATA】
国:イギリス
URL:http://www.raleigh.jp

RIDLEY(リドレー)

自転車大国ベルギーのバイクランド。創業は1990年と若いブランドながらも、ベルギーを代表するブランドにまで成長し、プロツアーでは多くの勝利に貢献するなど存在感がある。エアロダイナミクスに注目し、フレームやフォークにブレーキを内蔵した画期的なモデルをリリースしたほか、シクロクロスでも活躍する。
【DATA】
国:ベルギー
URL:http://www.ridley-japan.com

RITCHEY(リッチー)

80年代にマウンテンバイクで活躍した自転車選手トム・リッチーが興したブランド。「リッチー・ロジック」と製品作りは現在も支持されている。近年ではカーボンやアルミを用いた軽量パーツ、エンドなどプロツアーチームも使う先端のパーツブランドとして知られるが、依然としてスチールフレームも作り続ける。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://tsss.co.jphttp://www.intermax.co.jp

RITEWAY(ライトウェイ)

東京・池袋に拠点を置くライトウェイプロダクツジャパンが提案するライフスタイル系ブランド。おもに街乗りやレクリエーションに最適なシリーズで、クロスバイクや小径車などもラインナップ。スチールやアルミを用い、リーズナブルかつ堅牢なのが特徴。ロードバイクも手がけるが、普段着に合わせやすいモデルだ。
【DATA】
国:日本
URL:https://www.riteway-jp.com

RIVENDELL(リーベンデール)

アメリカ・サンフランシスコのブランド。旅やツーリングを主体に、人間的で快適な自転車のある生活を提案するスチールバイクを製造。成熟した技術と、欧州の雰囲気を漂わせる工芸的なラグデザインを持ち、ヘッドバッジやロゴデザインなどグラフィックも大きな魅力。乗るだけでなく、所有する喜びも満たしてくれる。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://tsss.co.jp

ROCKBIKES(ロックバイクス)

目指したのは「上質さと色気が同居する、目立ってなんぼのグラマラスな自転車」。大手メーカーから独立し、自分たちが欲しい自転車を作ろうという若者によって立ち上げられたニューブランド。ストリートなイメージだが、アッセンブルされるパーツやデザインには強いこだわりを持ち、リーズナブルで乗りやすいバイクを発信。
【DATA】
国:日本
URL:http://rockbikes.jp

RTS(アールティーエス)

2005年に創設されたスペインのカーボンバイク専門ブランド。10周年を迎えたばかりの新進気鋭ブランドだが、レース機材としての戦闘力にこだわった製品づくりで、国内外問わず多くのサイクリストから高い支持を得る。タイムトライアルバイクやエアロロードも得意とする。
【DATA】
国:スペイン
URL:http://www.iwaishokai.co.jp

【S】

SALSA(サルサ)

最近ではファットバイクブランドとして知られるサルサ。ラテンなブランドイメージで、味気ない世の中をバイクという“スパイス”で生活をパンチのあるものにし、サイクリングの楽しさを教えてくれる。スチール系が得意ジャンルだが、チタンやカーボンなど、軽量・高剛性を狙ったフレームもある。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://ride2rock.jp

SARTO(サルト)

イタリアに工房を置く自転車メーカー。創業から50年以上たつ老舗メーカーだが、その歴史のほとんどは有名自転車ブランドへのOEM供給であった。アジアの自転車メーカーと比べて大きな設備はないものの、優れた技術力を持つ職人によって作られるフレームは、唯一無二の存在感を放っている。
【DATA】
国:イタリア
URL:https://corridore.co.jp

SCHWINN(シュウィン)

アメリカでも有数の老舗自転車ブランド。1895年にシカゴで、イグナス・シュウィン氏とアドルフ・アーノルド氏によって創立され、100年以上もの歴史がある。MTBの原型となったのも同社のビーチクルーザーで、現在もユニークかつ先進的なコミューターバイクを送り出し、幅広い車種をリーズナブルに提供。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://schwinn-jpn.com

SCOTT(スコット)

1958年にエド・スコット氏がアルミ製スキーポールを開発したのが始まりのスポーツ総合ブランド。今では軽量カーボンバイクを作ることでも有名だ。自転車への参入はエアロバーから。アメリカ人初のツール・ド・フランスの勝者グレッグ・レモンがそのエアロバー開発に携わり、活躍したことで広まった。
【DATA】
国:スイス
URL:http://www.scott-japan.com

SEVEN CYCLES(セブン サイクルズ)

アメリカのボストンに拠点を置くサイクルブランド。チタンフレームを製作できる数少ないブランドのひとつであり、チタンとカーボンを組み合わせたハイブリッドバイクも得意とする。美しさと実用性を兼ね備えるセブンのバイクは、多くのエンスージアストもうならせる完成度を持っている。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://sim-works.com

SOMA FABRICATIONS(ソーマファブリケーション)

アメリカ・サンフランシスコ発のバイクブランド。1980年代の伝統的な風潮を色濃く反映させたクラシカルなデザインのバイクからストリート系のバイクまで幅広くラインナップ。素材はスチールバイクが中心で、ツーリング系ロードバイクやシクロクロスのほか、自由な発想のシティコミューターまで取りそろえる。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://tsss.co.jp

SOMEC(ソメック)

イタリアのロマーニャ地方で、1973年に立ち上げられたバイクブランド。ブランド名は「Societa Meccanica(メカニックの会社)」のイニシャルが由来になっている。その名のとおり優れた技術力で、世界中のライダーから人気を獲得している。イタリアンバイクらしいレーシーなデザインも魅力だ。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.iwaishokai.co.jp

SPECIALIZED(スペシャライズド)

マイク・シンヤード氏が創業した総合自転車ブランド。創業当初はアメリカでバイクパーツを取り扱う商社だったが、現在では複数のトッププロロードチームにバイクを供給する世界屈指のバイクブランドに成長している。このほかMTBなどあらゆるジャンルの自転車レースで勝利をあげており、高い技術と設計に定評がある。
【DATA】
国:アメリカ
URL:https://www.specialized.com

STORCK(ストーク)

1995年にマーカス・ストーク氏が立ち上げたブランド。もともとはアメリカの高級アルミフレーム「クライン」をドイツに輸入していたマーカスが、その理工系の知識と技術を生かしてアルミフレームの製造を開始。その後は優れたカーボン製造技術を開発し、現在では世界最軽量クラスのカーボンフレームを作っている。
【DATA】
国:ドイツ
URL:http://www.storckjapan.com

SURLY(サーリー)

レースというより、ツーリングバイクやファットバイクなど自由な発想で作るアメリカのスチールフレーム専門ブランド。その独創的なラインナップが誕生する秘密は、自転車が大好きなスタッフのパワーだ。ロードシリーズでは、ツーリングやサイクリングで威力を発揮するモデルが豊富。全モデルが太いタイヤに対応している。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://ride2rock.jp/

【T】

TESTACH(テスタッチ)

自転車パーツなどをプロデュースする東京サンエスWESTの上司辰治氏と、大阪にある東洋フレームの石垣鉄也氏によるコラボレーションブランド。上司氏が日本人ライダーに向けた自由なアイデアを提案し、製作は世界がその腕を認めるほどのフレームビルダー石垣氏が手がける。
【DATA】
国:日本
URL:http://tsss.co.jp

THOMPSON(トンプソン)

1921年に創業された、90年以上の歴史を持つベルギーブランド。本国ではクロスバイクや電動アシスト自転車も手掛けている総合自転車メーカーだ。ロンド・ファン・フラーンデレンに代表される石畳レースが盛んな国柄からか、タフネスさと高速巡航性を兼ね備えたバイクをトップモデルに据えている。
【DATA】
国:ベルギー
URL:http://thompson.jp

TIME(タイム)

ビンディングペダルで知られるフランスのレーシングバイクブランド。カーボンレーシングフレームの祖ともいえるTVT社が2社に分かれ、その一方がタイムとなった(もう一方はルック)。カーボンを編んで作り出す独自の製法はタイムならではのテクノロジーで、高級感あふれるフレームは憧れの的。
【DATA】
国:フランス
URL:http://www.podium.co.jp

TNI(ティーエヌアイ)

アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置くTNI。社名TNIは「テクノロジー・ニーズ・アイデア」の略で、高い品質を保ちながら、低価格で商品をリリースするユーザーフレンドリーなブランドとして知られる。軽量パーツやカーボン製品を得意としており、最新トレンドにもいち早く対応する面でも定評がある。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://www.trisports.jp

TOMMASINI(トマジーニ)

日本ではラグの美しさと鮮やかなカラーリングで知られるイタリアンスチールバイクブランドだが、同時に最新のカーボンフレームも意欲的に製作している。創始者イリオ・トマジーニ氏は選手時代からフレーム製作を始めたといわれる。本社はイタリアのトスカーナ州。トマジーニ一族の畑でとれるオリーブオイルも有名。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.actionsports.co.jp

TREK(トレック)

1976年にウィスコンシン州ウォータールーで創業。80年代以降のマウンテンバイクブームで、ブランドの地位は揺るぎないものになった。カーボンの時代に入ると、独自のOCLV製法を生み出すなど、2000年以降は世界の最先端ブランドとしてレースでも活躍。現在もチームをスポンサードし続けている。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://www.trekbikes.co.jp

T&K(ティーアンドケー)

全日本実業団4000m個人追い抜き優勝、国民体育大会団体追い抜き優勝、アジア選手権団体追い抜き3位などの戦績を残す上阪卓郎氏が自転車競技の経験を生かして作った大阪のブランド。カーボンではなくフルチタンフレームを手掛けるこだわりようだ。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.speedcog.com

【V】

VELLUM CYCLES(ヴェラムサイクル)

ヴェラムサイクルはロード、TTバイク、トライアスロン専門のレーシングブランド。デザイナーのマイケル・フローレンスと、経営者でトライアスリートでもあるクリス・アルデガーのコンビがけん引するブランド。その設計は独自のソフトウエアによる応力解析に基づき、高剛性と快適な乗り味を両立させている。
【DATA】
国:アメリカ
URL:http://www.light-cycle.com

【W】

WALKRIDE(ウォークライド)

ウォークライドはレースやイベントを開催するほか、国内最高峰カテゴリーJPTチームをサポートするノウハウを持つ。その経験を生かしつつ、オーナーの満足感を満たす美しさまでも併せ持った、ウォークライドの自信作。高品質というだけでなく、サイクリストに安全という付加価値を提供する。
【DATA】
国:日本
URL:http://walkride.jp

WILIER(ウィリエール)

正式には「ウィリエールトリエスティーナ」。1906年にイタリアで創業。第2次大戦後スポーツサイクルの世界に進出し、1948年にジロ・デ・イタリアを制覇。現在でも世界選手権優勝をはじめ、多くの勝利を収めているほか、2014年シーズンはスポンサーチームであるチームコロンビアがジロに出場した。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.wilier.jp

WR COMPOSITI(ダブリューアール・コンポジッティ)

イタリアでも屈指のカーボン製造技術を持つWRコンポジッティ。自転車パーツではカンパニョーロ社のほか、自動車関連ではフェラーリのレーシングパーツの製造も担っているほどだ。自転車パーツとしてはハンドルやステム、シートポストなどで知られるが、近年ロードバイクのフレーム製作も手がけるようになった。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://www.intermax.co.jp

【X】

XDS(エックスディーエス)

アルミやカーボンモデルの生産を得意とし、年間250万台以上の生産を誇るメーカー。世界の有名ブランドの生産も数多く手がけており、そのノウハウを生かしてXDSブランドとして日本に上陸。ユーザーフレンドリーな価格で、ロードバイクやクロスバイク、ファットバイクなどをラインナップしている。
【DATA】
国:中国
URL:http://www.xds-japan.com

【Y】

YPJ(ワイピージェイ)

モーターサイクルからヨットまで、幅広い製品をつくるヤマハ発動機が、電動アシストロードバイクを発表。走る楽しみを体感できる電動アシストバイクを作るというコンセプトで、クロスバイクを含めスポーツ電動バイクを展開している。優れたデザインとユニークな発想で注目を集めている。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.yamaha-motor.co.jp/pas/ypj

YONEX(ヨネックス)

バドミントンのラケットなどで世界的なシェアを持つ日本のスポーツ用品ブランド。3ケタに達する試作を繰り返し、開発に約5年もの歳月をかけたフレームが2014年にデビュー。カーボンラケットの成型技術を応用して作られたそのフレームは重量650gという驚異的な軽さを実現し、世界を驚かせた。
【DATA】
国:日本
URL:http://www.yonex.co.jp

【123】

3T(スリーティー)

1961年にイタリアで創業したブランドで、その名前は「Technologia del Tubo Torinese(トリノチューブテクノロジー)」に由来する。ハンドルやステムなどをメインとした、プロからも信頼されるパーツメーカーでありながら、昨年ロードバイクを発表。ユーロバイクアワードを獲得し、世界中からさらに注目を集める。
【DATA】
国:イタリア
URL:http://3t-bike.jp

5LINKS(ファイブリンクス)

「自転車を携えて移動でき、電車、バス、クルマ、飛行機といったあらゆる移動手段を共用利用し。目的地に到達する」ことを前提に開発された、ユニークな自転車のブランド。「5LINKS」とは、足で移動し、電車に、クルマに、船に、飛行機に積んで、世界の五大陸を移動しよう、という願いが込められている。
【DATA】
国:日本
URL:http://5links.jp

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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