DMT(ディーエムティー)ニット素材で足を優しく包み込む 【シューズセレクション2020】
Bicycle Club編集部
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スポーツバイクに乗るうえで、より効率的に、そしてより快適に過ごすために必要なシューズ。その特徴をブランドごとにご紹介する!
【DMT(ディーエムティー)】
ブランド解説
デザイン、マテリアル、テクノロジーの頭文字が由来のイタリアンブランド。職人の技術と最新素材を積極的にとり入れる製品開発が持ち味。すべてのシューズに共通するのが足を包み込む柔らかな履き心地で、アッパー素材を足底で縫う袋縫いの製法によって実現している。アジアに生産拠点を移すブランドが多いなかで、ヨーロッパの自社工場で一貫して生産し、そのクオリティを維持している。
「KR1」
ニット素材が足を包むレーシングシューズ
2019年のロードレースヨーロッパチャンピオン、エリア・ヴィヴィアーニと共同開発したモデル。シューズ全体に縫い目のないニット素材を採用して、柔らかく足を包み込むフィット感を実現。ニットが伸び過ぎるのを抑制するためにインサートライナーで補強するとともに、側部には型崩れを抑える強化コーティングを施した。高剛性と軽さを追求したカーボンアウトソールによりペダリング効率も高い。
ボアIP1を採用し、ダイヤルで微調整が容易に行える。ヒール部を短く狭くして快適性とフィ ット感を高めている
インサートライナーを交差して配置することでニット素材の欠点である伸びすぎを抑えパワーロスを防ぐ
SPEC
4万5000円(税抜)
■アッパー素材:3Dニット
■ソール素材:アナトミックカーボンソール
■サイズ:37、38、39~43(ハーフサイズあり)、44
■カラー:オレンジ、ブラック、ホワイト
ハイブリッド素材で快適性とフィット感を両立
「SH1」
上位モデルのKR1でも使用されるニット素材の柔らかさと通気性が生み出す快適性に加えて、フィット感に優れるマイクロファイバーを併用したハイブリッドシューズ。カカト部分と甲側のベルトにマイクロファイバーを使用することで足の固定力を向上。クロージャーのボアダイヤルを2つ設けることで細かな調整を可能にした。アナトミックカーボンソールはKR1と同様の剛性指数をもち、パワーを効率よくペダルへと伝達する。
高剛性と軽さを両立したアナトミックカーボンソールにより、ハイエンドに匹敵するペダリング効率を実現
SPEC
3 万9000円(税抜)
■クリート:ロード用3 穴
■アッパー素材:ハイブリッド3Dニット
■ソール素材:アナトミックカーボンソール
■サイズ:37、38、39 ~ 43(ハーフサイズあり)、44
■カラー:ブラック、ホワイト
■実測重量:509g(サイズ42)
「KR3」
強化コーティングしたニット素材を採用
ニット素材のメリットである柔らかく足を包みこむフィット感を実現。アッパー全体に強化コーティングを施すことでニット素材の伸びを抑え、柔らかさを感じつつも全体的にしっかりとした履き心地に仕上げられた。上位モデルのKR1よりもヒール部分を長めとしたほか、フラット設計のインナーソールの採用により、多くのライダーに合いやすい特徴をもつ。通気性に優れたフルカーボンソールを採用し、長時間のライディングでも熱がこもりにくい。
強化コーティングを施したニット素材で、しっかりとした履き心地を実現。通気性にも優れる
あえて立体成型でないインナーソールを採用することによって、多くのライダーの足裏にフィットしやすい
SPEC
3万5000円(税抜)
■クリート:ロード用3穴
■アッパー素材:ニット
■ソール素材:100%カーボンソール
■サイズ:37、38、39、40~43(ハーフサイズあり)、44
■カラー:ライトブルー、ブラック、ホワイト
■実測重量:447g(サイズ42)
問:ミズタニ自転車
www.mizutanibike.co.jp
新世代のサイクリング用シューズが勢ぞろい「シューズセレクション2020」の記事はコチラから。
「シューズセレクション2020」
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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