■目的
・緊急事態宣言の発令に伴い、日本国民としての正しい行動を実践して行く重要局面である事を若い世代の自転車競技者に発信すること。
・レース開幕の見通しが立たない選手達のモチベーションアップと競技継続の支援。また、自粛トレーニングの正しい実施方法を発信すること。
・自転車企業様の活動をサポートし製品を広く発信すること。
■内容
①日本国民として不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する際はマスクを着用し、ソーシャルディスタンス(人との距離を 2m保つ)をしっかりと考えて行動する事を実施。
②自転車企業様へのご支援
自転車企業様の支援策として、製品を一部購入し、製品の情報発信と選手へ提供を実施。
③選手へのサポート
不要不急の外出自粛、練習等の活動自粛の実施という本趣旨に賛同した選手に対
して、選手活動に必要な自転車競技の必須アイテム(自転車企業様の製品)の提供を実施。
■申込期間
・2020 年 4 月 29 日~2020 年 5 月 6 日まで(緊急事態宣言が延長される場合は変更あり)
■サポート内容
・SOYOTYREセット(10名様) 内容:SOYOTYRE(TRUEANCE 700C×25)1セット、ATHLETUNE 1セット、R×L SOCKSレーシングゲーター 1足、クイックショット 1個
・WAKO′Sセット(10名様) 内容:フォーミングマルチクリーナー 1個、ATHLETUNE 1セット、R×L SOCKSレーシングゲーター 1足、クイックショット 1個
・セブンバイシクルセット(10名様):サマージャージ上下 1セット、ATHLETUNE 1セット、R×L SOCKSレーシングゲーター 1セット、クイックショット 1個
・支援企業様一覧(順不同)
ATHLETUNE ⇒ATHLETUNEをポケットに入れてコンビニ等での休憩を0にします。
SOYOTYRE ⇒ローラーでも外で走行時もパンクや落車事故のリスクを減らします。
WAKO’S ⇒家でじっくりと洗車やワックスがけを実践!
セブンバイシクル ⇒新しいウェアでモチベーションアップ効果!
R×L SOCKS ⇒レーシングゲーターで疲れを取って、疲労を残さない!
マルニ工業株式会社 ⇒クイックショットでパンク時も直ぐに対処可能!
BICI AMORE ⇒宅配買取も行っているのでこの機会に是非ご利用ください!
■サポート数量
・30 名(30 名を越えた場合は抽選を行い、抽選の結果は発送をもってお伝えします。)
■対象(お申込み条件)
・本目的と内容に賛同した自転車競技者で(種目は問わない)、自分の生活範囲内で直ぐに実践する事が出来る者。
(別紙1,2,3を基本に実践する事)
・2020 年 1 月以降で、自転車レースにエントリーし、コロナの影響で延期または中止が 1 回でもあった者。
・U23 カテゴリー以下の者(小学生~U23 が対象で競技登録の有無は問わない)
栂尾代表のコメント
「新型コロナウィルスによりお亡くなりになりました皆様のお悔やみ申し上げます。この時も闘病をされている皆様の一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。また、寝る間も惜しんで最前線で戦っている医療従事者による懸命な治療に心より敬意を表します。
私達は地域密着型若手育成チームとして、社会に、そして若い世代の競技者ならびに、自転車企業様、関連企業様に対して、何か出来る支援策はないのかを考えていました。
そして、まずは自転車競技者としての活動の前に、まずは日本国民としての良識ある、紳士的な行動を率先して行う事の、重要さを感じました。
我が国の自転車競技に関していえば、まだまだ自転車先進国に比べて、コーチや監督(マネージャー)の存在が少ないという現状を踏まえ、今回の支援活動を通して、良識ある紳士的な本物の自転車競技者を育成するという重要な役割の一角を担えればと思い、今回の発信を行う事を決めました。
私は日頃から、何も行動せずに物事を見過ごす事が出来ない性格で、目の前で苦しんでいる仲間が居るのを見て見ぬふりはできません。
アルバイト代が減って練習に専念出来ない選手もいると思います。
親御さんの仕事が減って競技に打ち込めない選手もいると思います。
イベントやレースが無く自転車や関連グッズの販売が激減している企業も沢山あると思います。
みんなで乗り越える。みんなで世界に通用する選手を育てる。
それが私の願いであり、使命です。
そして、この新型コロナウィルスに打ち勝った後には、「あのお兄さんみたいな自転車選手になりたい!」と子供たちが自転車競技に興味を持って行く未来を創り上げていく事が私の最大の使命だと思っています!
最後になりましたが、今こそ各地域で、各チームが、団結して大きな峠を乗り越えて行きましょう。」
■練習時の注意する点
推奨⇒原則室内でローラー練習
外で走るときはソロライド。休憩所には立ち寄らずに人込みを避けて早朝などに短時間(2時間以内)で切り上げて帰宅すること。
おすすめ⇒自宅から半径5㎞以内で、周回コースを設定しトラブル発生時も歩いてでも帰宅出来るようにする。(医療機関には負担を掛けない事)
レースが無いのに距離を乗るのは今ではない。レースが無いのに強度を上げる必要はない。
風邪を引かないようにする事や落車事故を起こさない事が、今は一番大事です!