コロナ禍におけるサイクリングに関して「プレイアトレ土浦から7つのお願い」
Bicycle Club編集部
- 2020年05月22日
株式会社アトレが運営する、日本最大級の体験型サイクリングリゾート『PLAYatre TSUCHIURA(プレイアトレ土浦)』が、茨城県の緊急事態宣言解除および特別警戒都道府県解除に伴い、2020年5月18日(月)より、一部店舗を除き営業を再開した。
営業再開にあたっては、自治体および小売業関係団体のガイドラインに則り、政府が公表した「新しい生活様式」の実践と、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた取組みを徹底して行っているという。同施設は、県境をまたぐ移動、特に緊急事態宣言の都道府県との、不要不急の往来自粛が呼び掛けられる中、営業を再開するにあたり、サイクリングを安全・安心に楽しむための7つのお願いを発表。プレスリリースより紹介する。
コロナ禍におけるサイクリングに関してプレイアトレから7つのお願い
自転車に関しては、「3密」を回避できるアクティビティとして注目を集めていますが、更なる感染拡大や第2波を予防するための行動を取ることが求められています。
自転車愛好家のみなさまお一人お一人の行動が、今後の感染状況を左右しますので、是非ご一読の上、周辺サイクリングをお楽しみいただけますと幸いです。
なお、2020年3月19日(木)ソフトオープンを迎えたサイクリングホテル「星野リゾート BEB5土浦」においても、徹底した3密回避の滞在を提案しており、最高水準の新型コロナウイルス対策を講じています。
今後もプレイアトレ土浦は、お客様が安全・安心にサイクリングやお買物、滞在をお楽しみいただけるよう、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた取組みを推進して参ります。
1日も早い事態の収束と、誰もが心置きなくサイクリングを楽しめる日が、再び来ることを願っております。
ソロライドを心掛けましょう(#RideSolo)
人との接触を極力減らすためにも、できる限りソロライドを楽しみましょう。どうしても複数名でのライドが必要な場合は、自転車走行におけるソーシャルディスタンスを意識しましょう。サイクリング時のソーシャルディスタンスは15m~20mといわれています。
可能な限り立ち寄りポイントを減らしましょう
3密や人との接触を可能な限り減らすためにも、事前の走行ルートや立ち寄りポイントを減らし、計画的なライドを楽しみましょう。プレイアトレ土浦公式アプリや、つくば霞ヶ浦りんりんロードのWEBサイトには、サポートステーションなどの情報が掲載されています。ご参考にしてください。
補給食の持参や水分補給をこまめに行いましょう
出発前に、補給食などを準備し、水分補給をこまめに行いましょう。これからの時期は気温も上がり、熱中症のリスクも高まります。十分に注意しましょう。
自身の体調をしっかりと把握し、追い込みトレーニングなどは避けましょう
出発前の検温や、走行中も自身の体調に留意し、少しでも体調不良を感じるときは、サイクリングに「行かない」「予定よりも早く帰る」といった判断をしましょう。過度なトレーニングは、免疫力低下のリスクがあるといわれています。
適正な走行距離とルートを設定しましょう
コロナ禍におけるサイクリングの適正走行距離は、長くて60kmとも言われています。つくば霞ヶ浦りんりんロードにおいては、プレイアトレ土浦を起点に、筑波山周辺が往復40km、霞ヶ浦大橋周辺が往復40kmです。上記を目安に自身の体調などを考慮し、コース設定を行いましょう。霞ヶ浦方面は休憩所などが少ないため、慣れていない方へはおすすめしません。
マスクや消毒用アルコールを携帯しましょう
サイクリングの際もマスクや消毒用アルコールを携帯し、休憩の際や、お店への入店時などに使用することを心掛けましょう。また、都度手洗いやうがいを心掛けましょう。運動後はシャワーを浴びることも効果的と言われています。プレイアトレ土浦にもシャワールームがございますのでご利用ください。
それぞれの楽しみ方を尊重しましょう
サイクリングの楽しみ方は、人それぞれです。各自が、世の中の状況を理解し、感染拡大予防に十分留意したうえでサイクリングを楽しみましょう。他のサイクリストの楽しみ方を否定することなく、誰もが気持ちよく楽しめる環境をつくり、明るく元気にいられることを意識しましょう。
※本内容は、政府や各種団体から発表されている情報を基に、地域特性に合わせ、プレイアトレ土浦が独自に発信するものです。
PLAYatre TSUCHIURA(プレイアトレ土浦)
〒300-0035 茨城県土浦市有明町1-30
https://playatre.com/
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