自転車競技インカレロードの代替大会で高校生が大学生に勝利！　留目夕陽(JCF強化)、渡部春雅（駒大高）

10月17日、群馬県みなかみ町にある群馬サイクルスポーツセンターでインカレの代替の全国大会「2020全日本大学自転車競技大会」のロードレースが開催され、男子は留目夕陽選手(JCF強化選手)、女子は渡部春雅選手(駒沢大学高等学校)がそれぞれ優勝した。結果は男女ともに高校生が大学生に勝つという異例の事態となった。 これは主催者である日本学生自転車競技連盟が、JCF強化指定選手のオープン参加を認めたためで、JCF強化選手である留目夕陽選手と渡部春雅選手が参加することになった。両選手はすでにJBCFの大会でもエリート選手相手に活躍しているだけに、今後に期待がかかる。

女子は群馬CSCを７周、 42 kmで争われ、渡部春雅選手(駒沢大学高等学校／オープン)が独走して全体で1位でフィニッシュ。

男子は群馬CSC17 周、 102 kmで争われ、留目夕陽選手(JCF強化選手／オープン)が全体で1位でフィニッシュ。

リザルト

女子ロード競技　学連の部

1位:川口うらら（日本体育大学）

2位:太郎田水桜（法政大学）

3位:成海綾香（鹿屋体育大学）

女子ロード競技　オープンの部

渡部春雅(駒沢大学高等学校)

男子ロード競技　学連の部

1位　尾形尚彦（中央大学）
2位　天野壮悠（同志社大学）
3位　兒島直樹（日本大学）

男子ロード競技　オープンの部

1位　留目夕陽(JCF強化選手)

レースに関する問い合わせ：日本学生自転車競技連盟
https://jicf.info/