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キャニオンから新型トライアスロンバイク 「スピードマックス」シリーズ登場! 専用キャリーバッグも同時発売|CANYON

「CANYON(キャニオン)」から、新製品が登場。トライアスロンバイク新型トライアスロンバイク 「スピードマックス」シリーズが登場する。ハワイ・コナでのアイアンマン世界選手権で5連覇するなど実績のあるバイクがさらに生まれ変わった。空気抵抗の削減はもちろんだが、さらにドリンク、エナジーバーのみならず、パンク修理キットまでを収納可能なストレージ類の充実しているほか、ハンドルセッティングのしやすさといったユーザーフレンドリーとなっている。また、同時に専用キャリーバッグも発売されるので、こちらは遠征の際に便利だ。以下、プレスリリースより

フルモデルチェンジ、新型トライアスンバイク 「スピードマックス」シリーズを発売

アスリートなら誰もが知っていることですが、「あなたが進化を続けていないとしたら、あなたは退化しているのと同じ」という言葉があります。そして、トライアスロンというスポーツほど、それが当てはまるものはありません。3つの異なる種目で優れたパフォーマンスを発揮するためには、常に向上心を持って努力しなければならないからです。キャニオンは、過去の成功にいつまでも満足していたら、その先に再び偉大なことを達成できる見込みは無いと信じています。我々は、前向きに考えることを信じています。我々は常に限界を押し広げ、スポーツ界最高の選手たちのパフォーマンスをさらに高められるよう努力しています。それだけでなく、エイジグルーパーの一人一人が、キャニオンバイクに乗ることで、より良いアスリートになれるように。だから、私たちは最高のトライアスロンバイクを追い求めています。

2015年に発売されたスピードマックスは、ハワイ・コナで開催されるアイアンマン世界選手権で5連覇(2015, 2016, 2019 ヤン・フロデノ、2017, 2018 パトリック・ランゲ)を達成。それに加えて、3つのヨーロッパ選手権のタイトル、2つのアイアンマン70.3世界選手権の勝利からロングディスタンスの世界記録更新まで、世界最高レベルのトライアスロンで信じられないほどの成功を収めてきました。このように成功を収めているバイクをさらに速く、より良いものにするにはどうすればいいのでしょうか?既にハイレベルな空力性能をどうやって向上させるのか?一体型のストレージや栄養補給のソリューションのような傑出したディテールを、どうやってさらに高いレベルに引き上げるのか?

これは、世界で最も成功しているトライアスロンバイクをさらに改善しようというプロジェクトでした。より多くの構成オプション、最適化されたエアロダイナミクス、より革新的なフレーム一体型機能、より洗練されたデザインの収納スペースを提供することで、このバイクはアスリートに可能な限りの高性能と、競合に対しての優位性を提供しなければなりませんでした。

この目標を達成するために、私たちはこれまで以上に多くのパフォーマンスパートナーと共同開発を行いました。その中には、エアロダイナミクスのSwiss Side社、エルゴノミクスのErgon社、ドリンクシステムのHydrapak社、デザインエージェンシーのArtefakt社などが含まれています。私たちのパートナーの専門知識と、私たち自身の長年の経験、カーボンエンジニアリングとデザインの専門知識が融合して、最も厳しいアスリートの要求を満たすバイクが誕生しました。超効率的なエアロダイナミクス、簡単に調整できるアジャスタビリティ、高レベルの統合性など、現代のトライアスロンレースに必要とされるすべての特性を備えたバイクの誕生です。 次世代レベルのパフォーマンスを有するこれらバイクは、ヤン・フロデノをはじめとした世界最高峰の選手が使用するハイエンドのスピードマックス CFR Discを筆頭に、スピードマックス CF SLX Disc、エントリークラスのスピードマックスCF Discと3クラス展開となります。

新型スピードマックスCFR Disc、CF SLX Discの特長

スピードの向上、バイクコントロールの向上

エアロダイナミクス

新型スピードマックスは、UCIレギュレーションに適合しません。これは、エアロダイナミクスを真に追求するために必要なことでした。結果として、アイアンマン世界選手権を5連覇した前世代のスピードマックスCF SLXよりも45km/h走行時で9~10ワットも空力性能を向上させています。ハイドレーションシステムとベントーボックス、ツールボックスがカーボンフレーム構造にスマートに統合された結果、軽さと適切な剛性をも実現しています。

ディスクブレーキ

ディスクブレーキは、制動力を高めるためのものではありません。ディスクブレーキは、より正確なブレーキ操作を可能にすることで、コントロール性を高めているのです。

ライディングダイナミクス

最適なバイクの運動性能を生み出すためには、3つの要素が不可欠です。それは、①総重量の軽さ、②最適な重量配分、そして③横風の影響を最小限に抑えることです。

①総重量の軽さについて、ディスクブレーキの重量加算を考えながらも総重量を許容範囲内に収めるために、すべてのストレージとハイドレーションソリューションを含むフレームセットで200g以上軽量化しました。

②最適な重量配分を実現することは、バイクの総重量を減らすこと以上に重要でした。ツールボックスとハイドレーションシステムを見直して重心を低くし、バイクの質量からくる挙動への悪影響を最小限に抑えました。これにより、ハンドリングがより俊敏になります。

③横風に対する安定性について、課題の一つは、セーリング効果を最大限に活かしつつ、横風の感度をできるだけ低く抑えることでした。そこで、ハイドレーションシステムとベントーボックス、ツールボックスをフレームに統合し、ハンドルとフォークの表面積を減らすことで、これを実現しました。

650Bホイールの採用

最小フレームXSサイズには、通常の700Cホイールより小径な650Bホイールを採用。これにより小柄なライダーでも、バイクの優れたライディングダイナミクスの恩恵を受けることができます。

すべての機能をフレーム一体型に

ハイドレーション

トライアスロンはタイム、スピード、効率が重要です。サドルの上で十分なエネルギーと水分補給を行ってこそ、ベストタイムを出すことができます。Hydrapak社との共同開発によるドリンクシステムは、耐久性に優れたハイドレーションブラダー、ドリンクチューブ、バイトバルブ付きマウスピースで構成されています。特別に開発された開口部によりブラダーへの補充も容易で、ハンドルから両手を離したり、座り方を調整したりする必要はありません。ブラダーには2種類のサイズがあり、600ml(フレームサイズXSとS)と700ml(M、L、XL)のどちらかが対応します。

ベントーボックス

新開発のベントーボックスは、トライアスロンバイクでは初のユニークなものです。トップチューブの中に目立たないように配置されているため、前方投影面積と側面積を大きくすることはありません。横開きのカバーは内部へのアクセスを容易にし、エナジーバーを2本以上、ジェルを1本収納できます。側面と底面はカーボン製で、軽量化を実現。ベントーボックスをフレームの内側に移動させることで、バイクの剛性と重量の数値を向上させることができます。

ツールボックス

既存のソリューションの多くは空気抵抗を発生させ、バイクのデザインに大きな悪影響を与えています。新開発されたツールボックスは、ボトムブラケットの剛性を高めることにも貢献するエリアに、すっきりと統合された収納ソリューションです。スペアインナーチューブ、2本のタイヤレバー、CO2カートリッジ用収納部が用意されており、CO2カートリッジを2本まで収納できます。スライド式の蓋は、最高の美観と使いやすさを保証します。

パワーメーター標準装備

すべてのCF SLXとCFRバイクはパワーメーターを標準装備しており、トレーニングの成果を最大限に引き出し、レースのパフォーマンスを正確に分析することができます。

ベストなポジションをもたらすフィット調整と快適性の向上

ユーザーフレンドリーな調整作業

幅広いポジション調整範囲はもちろんのこと、ユーザーフレンドリーな調整作業も実現しました。すべての調整パーツを収めた「フィッティングキット」が標準で付属し、アスリートやバイクフィッターは、メカニックの助けを借りることなく簡単に細かく調整することができます。これにより、すべてのライダーが自分に合ったポジションを見つけることができ、バイクパートで快適にパフォーマンスを発揮するという最も重要なことに集中することができます。

モノ(1本)エクステンションコクピット

特徴的なモノエクステンションは最も先進的と言える構造です。2本のエクステンションに比べて、多方向の乱気流下でも前方投影面積を減少。さらに長さ、エクステンション角度、グリップ角度と幅をそれぞれ独自に調整可能。アームパッドの調整範囲も増やし、ポジショニングの幅を広げます。

快適性の向上

快適性が高ければ高いほど、アスリートのパフォーマンスは向上します。エルゴノミクスの専門家であるErgon社とのコラボレーションにより、アームパッド、エクステンショングリップ、新しいベースバーグリップを開発し、すべてに最適なグリップと快適性を実現しました。基材には、業界で使用されている標準品の8倍のコストがかかるイタリア製のものを採用。安価な発泡体よりもはるかに優れた復元力を発揮し、高品質な表面は格段にグリップ力が向上しています。また完成車のタイヤには標準でフロント:25mm、リア:28mm幅のエアボリュームの多い組み合わせを採用。最大タイヤ幅はフロント:28mm、リア:30.5mmで、さらなる快適性を追求することも可能です。

キャニオン独自開発の飛行機輪行ケース

開発段階から持ち運びのしやすさを重視し、コクピットを畳まずに収納できるようデザインされたバイクバッグも同時発売しています。

Canyon TRANSPORT Signature Pro Bike Bag

https://www.canyon.com/ja-jp/gear/accessories/bike-transport/soft-cover/canyon-transport-signature-pro-bike-bag/10005107.html

新型スピードマックス CF Discの特長

私たちの目標は、できるだけ多くのアスリートに最高水準のデザインとエンジニアリングを提供することです。私たちはそれを「パフォーマンスの民主化」と呼んでいます。新型スピードマックス CF Discは、このビジョンを実現します。最高のトライアスロンバイクを、最高の価格で提供します。競技用に開発されたこのバイクは、レースにも対応しており、厳しい性能要件をすべて満たしています。アイアンマン世界選手権を5連覇した前世代のスピードマックスCF SLXリムブレーキモデルと、同等の空力性能を実現しています。完全新設計のフレームチューブ形状、ベントーボックス、ツールボックスを備え、エアロダイナミクスの観点から最適化されたフラットマウントディスクブレーキ仕様です。これらのバイクには、広範囲の調整が可能なProfile Design社製の実績のあるエアロバーが装着されています。すべてのバイクは箱から出してすぐにレースができる状態になっており、電動コンポーネントを搭載する完成車モデルにはパワーメーターが装備されています。

11月18日からクロスコーヒーで展示

発表翌日11月18日より、CROSS COFFEEにて新型スピードマックス実車を展示いたします。

CROSS COFFEE -chocolate & sandwiches-
ホームページ
https://www.cross.coffee/

東京都稲城市矢野口227-1 グランツドルフ1F(尾根幹、多摩川サイクリングロード至近)
営業時間 7:00 – 18:00

新型スピードマックスシリーズ ラインナップ

※モデル名 / メインコンポ / 平均重量 / 価格(税・送料別)

スピードマックスCFR Disc

スピードマックス CFR Disc Di2 / Shimano Dura-Ace Di2 / 9.14kg / 1,069,000円

スピードマックス CFR Disc eTap / Sram Red eTap AXS / 9.12kg / 1,289,000円

スピードマックスCF SLX Disc

スピードマックス CF SLX 8 Disc Di2 / Shimano Ultegra Di2 / 9.38kg / 839,000円

スピードマックス CF SLX 8 Disc Di2 WMN / Shimano Ultegra Di2 / 9.18kg / 839,000円

スピードマックス CF SLX 8 Disc eTap / Sram Force eTap AXS / 9.7kg / 949,000円

スピードマックスCF Disc ラインナップ

スピードマックス CF 7 Disc / Shimano 105 / 9.35kg / 399,000円

スピードマックス CF 8 Disc / Shimano Ultegra / 9.32kg / 449,000円

スピードマックス CF 8 Disc Di2 / Shimano Ultegra Di2 / 9.15kg / 619,000円

スピードマックス CF 8 Disc Di2 WMN / Shimano Ultegra Di2 / 9.22kg / 619,000円

スピードマックス CF 8 Disc eTap / Sram Force eTap AXS / 9.47kg / 699,000円

ラインナップの詳細は公式サイトをチェックしよう。

CANYON
https://www.canyon.com/ja-jp/

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Bicycle Club編集部

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