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オリンピック自転車競技が男女平等に、2024年パリ大会で参加アスリート数の同数達成

12月8日、国際自転車競技連合(UCI)はパリ2024オリンピックに参加する選手の数が、男女が同じ数になることを発表した。これは国際オリンピック委員会(IOC)の執行委員会の承認を受けたもので、すでに東京2020でもマウンテンバイクやBMXではすでに男女の参加選手数は同じであったが、パリ2024大会ではトラック、とくにロードレースでの男女差が大きかったのが同数になる。ジェンダーイコール(男女共同参画)は、 UCIの掲げるアジェンダ2022の目的の1つで、これにより大きく実現に向けて進んだことになる。いっぽうでロードレース男子の選手数は減ることになり、出場枠獲得はより狭き門となった。

ロードレースは男子が減り、BMXフリースタイルが増える

東京2020年とパリ2024年のオリンピックでの男子、女子アスリートの内訳
東京2020 パリ2024
項目 男性 女性 合計 男性 女性 合計
マウンテンバイク 38 38 76 36 36 72 -4
ロードレース 130 67 197 90 90 180 -17
トラック 98 91 189 95 95 190 1
BMX 24 24 48 24 24 48 0
BMXフリースタイルパーク 9 9 18 12 12 24 6
合計 299 229 528 257 257 514 -14

表はUCIによる発表、編集部訳

いっぽうで自転車競技選手数の削減も気になるところだ。UCIによるとオリンピック参加選手数が全体で減らしている状況にあるとしているが、トータルでは14人減ることになる。

マウンテンバイクでは男女合計76人から72人へと4人減り、ロードレースでは197人から180人へと17人も選手数が減ることになる。

とくにロードレース男子では、130人から90人まで減ることになり、出場枠獲得はいままで以上に難しくなる。ちなみにロードレース男子の選手数の歴史をみていくと1996年のアトランタで最大の184人というピークに達した後、2004年のアテネでは145人、2020年の東京では130人、そして2024年では90人へと減っている。いっぽう、ロードレース女子では67人から90人へと23人増えるため、各国でよりオリンピックへ向け女子選手の育成に力を注ぐことになりそうだ。

このほかトラックではスプリントチームの選手数が2人から3人に増えたことで、男女同数95人ずつとなり、1人増えている。また、2020年の東京大会で追加されたBMXフリースタイルパークは、2024年のパリ大会で6人増えることになる。

UCI会長はジェンダーイコールに向け評価

UCI会長ダヴィ・ラパルティアン会長は以下のようにコメントしている。

「アジェンダ2022の主要な目的を達成することに満足しています。オリンピックパリ2024でのジェンダーイコールは、アスリートと社会全体に強いメッセージを送ります。 UCIは、スポーツとガバナンスの両方において、女性と男性を平等に代表するという方針に取り組んでいます。プロのロードサイクリストに最低賃金が導入されますが、これは私たちの連盟と私たちのスポーツに敬意を表する大きな新しい一歩であり、私は特に誇りに思っています。オリンピックの組織を私たちの時代の要求に適応させるため、IOCの支援に感謝したいと思います」

今後、UCIではアジェンダ2022に向け、ジェンダーイコールを推進していく。

UCI公式WEBサイト
https://www.uci.org/

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BiCYCLE CLUB 編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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