パンク修正セットもスマートに収納!フィジーク・サドルバッグ【チェック戦隊BCレンジャー】
- 2021年01月24日
編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! それぞれのメンバーが気になるアイテムをチェック。今回は、編集長・岩田が「フィジーク・サドルバッグ」をテスト!
フィジークのミニマムサドルバッグ
フィジーク
サドルバッグ
価格:2400円(税抜)
容量:0.4L
重量:66g
サイズ:110×75×50mm
素材:PUコーティングポリエステル
仕様:止水ファスナー、インナーメッシュポケット、ベルクロストラップ
本体カラー:ブラック
太いベルクロベルトで巻き込んで固定する。止水ファスナーで、ほぼ防水は問題ないはず
サッと走りに行くときはこれかな
スペアチューブや交換用工具などは、ボトルケージに差し込むツールボックスを使っている。以前はサドルバッグ派だったが、知らないあいだに太モモ後部とバッグが接触して、レーサーパンツをダメにしてしまうのが嫌なのだ。しかしこのフィジークの製品を見て、ちょっと使ってみたい気にさせられた。理由はそのコンパクトさだ。この大きさだとスペアチューブ1本にCO²ボンベ1本、あとはタイヤレバーと携帯工具くらいしか入らないだろう。でも100㎞程度までの週末ライドでは、そのくらい入ればいいんじゃないか、という気もする。フィジークではICSクリップシステムという、独自のワンタッチ着脱システムを採用していたが、このバッグはそれを廃してコンパクトさを追求。ベルトを締めることで、さらに小さくもできるのがいいね。
じつは意外に大容量。これだけ入れてもまだ余裕がある。頑張ればスペアチューブがもう1本入るかも。
イワタレッドのコメント
基本ポンプ派なので、CO²ボンベは使わないが、ポンプを背中のポケットに入れてしまえば、こんなのもいいかもしれない。ダブルボトルのときも、これならイケる。
問:カワシマサイクルサプライ
www.riogrande.co.jp
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PROFILE
Bicycle Club / 編集長
岩田
バイシクルクラブ 編集長。自転車雑誌の編集長を14年以上務める。自転車雑誌の編集は通算20年近い。人生100年として、もう5分の1を自転車雑誌で過ごしている。物欲おじさんライダーの代表。
バイシクルクラブ 編集長。自転車雑誌の編集長を14年以上務める。自転車雑誌の編集は通算20年近い。人生100年として、もう5分の1を自転車雑誌で過ごしている。物欲おじさんライダーの代表。