BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

耐パンク、砂浜での低圧走行にも!ヴィットリア・エアライナーグラベル|TEST ME

編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! 今回は耐パンクにも有効なグラベルロード用のタイヤインサート、「VITTORIA/Air-Liner GRAVEL(ヴィットリア・エアライナーグラベル)」を前田公平がテスト!

グラベル&シクロクロスで低圧走行を可能にするタイヤインサート

ヴィットリアからグラベルロード用のタイヤインサート、エアライナーグラベルが登場した。チューブレスタイヤの中にライナーを挿入することで空気圧を低圧にしてもエア漏れを防ぎ、ビードが外れることも防止するタイヤインサートは、MTB用として開発され多くのライダーが支持するプロダクトだ。ヴィットリアもこれまでMTB用にエアライナーを展開してきたが、グラベル用タイヤに最適化したのがこのエアライナーグラベルだ。

グラベルロードではMTBと同様、あるいはそれ以上に振動吸収性やグリップを高める効果があるタイヤ空気圧を低圧にすることのメリットは大きい。同時にタイヤがMTBと比較して細身であるだけにビードとリムの間に隙間ができ、空気が抜けてしまうパーピングやリム打ちのリスクも大きいのだ。それを改善できるのがエアライナーグラベルというわけだ。

今回はかなり低圧の1.3barまで空気圧を下げてテストを行った。タイヤのグリップを稼げる空気圧だが、同時にビード外れやリム打ちが不安になるレベルだ。わざと抜重せずに段差に進入して衝撃を与えてもパンクすることはなく走れた。

エアライナーグラベル本体のほか、固定用のタイラップと専用のチューブレスバルブが付属する。重量も50g(1ホイール分)を切るので、パンクなどのリスクを考えれば有効といえる。

これまでエアライナーで培ってきた技術をグラベル用タイヤに最適化するために、形状を新設計。MTB用ではリム側とトレッド側に隙間を設けていたが、エアライナーグラベルではライナーを貫通する専用チューブレスバルブを使用し、トレッド側にのみ空気が入る設計を採用した。空気の層をライナーに置き換えることで、空気を低圧にしてもタイヤの変形を抑制して、グリップ力の向上と走行安定性を両立。横方向の剛性が向上したことで、コーナリングやクライミング、ブレーキングといったさまざまなシチュエーションで優れた走行性能を発揮する。

リムに沿って取り付けることでビード外れやリム打ちを防止する。ホイールサイズに合わせてカットし、付属のタイラップで固定する。素材はランニングシューズのクッションにも使われるEVAフォーム。シーラントを吸い込まない特性をもつ

対応するタイヤサイズは31mmから40mmとグラベルロードはもちろんのことシクロクロスにも対応する。またホイールに合わせてカットすることが可能で、27.5インチや26インチホイールでの使用も可能だ。使用条件はチューブレスレディ対応リムとチューブレスレディタイヤであることで、シーラント剤はノンアンモニアのものが推奨される。

走りの質を高めると同時にトラブルの回避にもつながるエアライナーグラベルをMTBやシクロクロス、ロードレースと多岐に渡って活躍した前田公平がインプレッションする!

ここまでタイヤが大きくよじれるような動きでもビード落ちやパーピングはまったく起きなかった。

ヴィットリア
エアライナーグラベル

2800円(税抜/片側)

スペック

対応リム径:最大700C(29インチ) ●対応リム幅:17C~25C ●対応タイヤ幅:31mm~40mm ●重量:47g ●付属品:専用チューブレスバルブ×1本 ●入数:タイヤ1本分

リスクなく空気圧を下げられるので、泥や砂浜で攻めた走りができる

エアライナーグラベルを使用することで空気圧を落としてもビードが落ちづらくなる、リム打ちパンクしづらくなるというメリットがある。実際に体重63kgの僕が1.3barとかなり低圧でわざとタイヤをこじるように走ってみたが、ビードが落ちることもなく、段差越えで通常ならリム打ちするような衝撃を与えてもパンクすることはなく走れた。これによりシクロクロスのレースでマッドやサンドのコンディションでリム打ちやビードが外れるリスクを回避しながらかなり攻めた空気圧まで下げることができる。

前田公平

MTBクロスカントリーやシクロクロス、ロードレースまで幅広いジャンルのトップ選手として活躍し、2020年で現役を引退。機材への造詣も深く、選手経験を生かした的確なインプレッションが持ち味。

 

問:ブイ・ティー・ジェイ
https://www.vittoriajapan.co.jp/

出典

SHARE

PROFILE

BiCYCLE CLUB 編集部

BiCYCLE CLUB 編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

No more pages to load