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移りゆく絶景&豊富なルート設定が魅力の白馬村

日本アルプスに囲まれている長野県・白馬村。冬期オリンピックの会場となったこともあり、ウインタースポーツのメッカとして知られているが、雪がないグリーンシーズンはスポーツバイクでツーリングをしたり、マウンテンバイク(MTB)でコースライドが盛んだ。

首都圏からアクセスがいい松本・安曇野。そこから白馬村方面へ走ると、花や農作物が豊富にある安曇野平野が広がる。さらに天気のいい日は鏡面湖にもなる仁科三湖、四季折々で彩られる山間を抜けると、北アルプス白馬連峰があらわれる。
白馬へ近づくと山々が徐々に大きくなり、走り進めるほど、大きな自然に包まれていくように景色が変わっていく。また避暑地らしい別荘やペンション、観光スポットなどもあり、数10kmに渡りさまざまな景観を楽しむことができる。
古くからリゾート地として栄えているため、長距離を走らなくても、村内の観光スポットをメインにめぐる、ポタリングもおススメだ。
さらに「MTBの聖地」とも言われる岩岳のMTBParkでは、レンタルバイクも用意されているので、ロードバイクからMTBに乗り換えて、ご機嫌なオフロードコースを走れる!

好みのコースを自由自在に作れる

写真:北アルプス山麓グランフォンド実行委員会

白馬三山を中心とした山群、白馬連峰。3000m級となる北アルプスの一部であり、白馬村へ入ると、その巨大で神秘的な山々が目の前に広がり、ほかにはない圧巻の景色に出会える。
国道148号から脇へ広がる道を走ると、のどかな田園風景、単線、観光スポット、おしゃれな飲食店、ペンションなどがある。そしてその脇道は景色、グルメ、体験、ヒルクライムへのただのアクセスルートではない。道の方向によって、山並みの見え方がまったく変わるので、白馬連峰の景色を堪能するルートとなっている。
脇道を探索したり、脇道をつないで行きたいスポットやグルメを楽しんだり、アレンジは自由自在! 極上の白馬ツーリングを簡単に作って楽しもう!

 

街中・のどかな田園風景のなかを走る

写真:北アルプス山麓グランフォンド実行委員会

 

大きな道から一本入ると、田園風景が広がり、交通量はほぼなくなる。
マウンテンリゾートとして、一年中、国内外の観光客が訪れるため、多様な飲食店も豊富。点在する絶景スポットをめぐりながら、カフェやグルメを楽しむのもオススメだ!

 

上りと平地を組み合わせられる

写真:北アルプス山麓グランフォンド実行委員会

 

写真:北アルプス山麓グランフォンド実行委員会

白馬村は南北に広がる北アルプス山脈の山間にある。そのため南北にルートを設定すると高低差は少なく、初心者向けとなる。
逆に東西にルートを広げると、相当な山岳ルートを組み込むことができ、坂バカといわれる坂が好きなサイクリストが満足するルートとなる。1~2本上るだけでもかなりの獲得標高を稼げる!
南北の道と東西の道を組み合わせることで、その日の気分やいっしょに行く仲間に合わせて、難易度や獲得標高を調整しよう!

 

サイクルステーションも充実しているので安心

北アルプスエリア(白馬村、小谷村、大町市、池田町、松川村)にはサイクルステーションが約70カ所もあり、そのうち白馬村には30カ所もある!
道の駅、カフェ、飲食店、小売店などが登録しているので、休憩にも最適だ!

サイクルステーションの定義

①サイクルラックの設置
②簡易的な工具、 空気入れの貸出
③トイレの貸出
④サイクルマップの設置

四季を彩る山々を楽しみながら走れる

グリーンシーズン、つまり雪がない、春・夏・秋。山の表情が変わり、季節ごとの風景を楽しめる。

●春

※4月でも雪が降る日があるほど寒い日があるので、サイクルウェア選びにも注意が必要
※桜の見ごろは年によって前後するので、桜の開花時期については最新情報チェック

 

●夏

意外にも真夏は30℃を超える。それなりに暑いけれど、湿気が少ないので山間など木陰に入ると、さわやかな風が吹き、汗を拭ってくれる。また早朝や夜は涼しく、宿泊をすると身体を芯から休めることができる。キャンプ場も多いのでキャンプ&ツーリングも楽しめる。

●秋

9月下旬に山の上で紅葉が始まる。山の上から里へ紅葉がだんだんと降りてくるので、なんども訪れてその移り変わりを楽しむ人もいる。また標高が高く、切り立った白馬連峰は、陽当たりや風当たりが影響して、1つの山に同時に紅葉の始まりと終わりが起きる。「白馬はいつもどこかで紅葉している」といわれるくらいだが、紅葉ライドのオススメは10月中下旬。朝晩はかなり冷え込むので、1枚上着があると安心だ。
※11月からは積雪の可能性があるので、10月末まで。

サイクルウェアガイドはコチラ

 

eバイクを借りれば、絶景ポイントに行ける

電動アシストスポーツバイク「eバイク」のレンタルバイクがあり、点在する観光スポットや人気の飲食店をめぐるポタリングが手軽にできる。
また上りの脚力に自身がない人でも、eバイクを利用することで、八方尾根へなどいつもなら走って行けないところへ行くことができ、絶景!を満喫できる!

マウンテンバイク(MTB)も楽しもう!

かつてはマウンテンバイクのワールドカップも開催されたほどのコースポテンシャルが高い「岩岳MTB Park」。白馬村を眼下にフロートレイルをひらひらと下れたり、攻められるダウンヒルコース、パンプトラックなどが人気だ。コースアレンジができるパンプトラックがある「Hakuba47」では、子どもから大人まで楽しめ、キャンプもできる。
いずれもマウンテンバイクのほかプロテクターのレンタルやガイドツアーも充実しているので、初めてでも安心して体験できる。

 

問い合わせ:白馬村観光局 https://hakuba-cycling.net/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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