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スピードプレイがワフーによってアップグレードされて復活|Speedplay/Wahoo

「Wahoo(ワフー)」から、「Speedplay (スピードプレイ)」のペダルがリリースされる。スピードプレイといえばその特徴は高性能、両面クリップインで知られ、特にクリートの向きを微調整できることから、ライダーの支持を集めてきたことで知られる。今回、全世界向けにペダル型パワーメーター付きを含めた5 種類のペダルが発表された。ただ、国内での発売に関してパワーメーター付きモデルの価格は未定だ。以下、プレスリリースより

象徴的なペダル、Speedplay が
Wahoo によってアップグレードされて復活

Wahoo は、31 年前にカリフォルニアのガレージでSpeedplay ペダルが発明されて以来、初めてのメジャーアップデートを発表します。

新しい Wahoo Speedplay は、1989 年に初めて設計された技術から発展しています。

Speedplay ペダルは、他のスポーツのコンセプトや技術に頼ることなく、ロードサイクリングとトライアスロンに特化して設計された世界で唯一の高性能ペダルであり、親しみやすい両面クリップインを提供する唯一のペダルでもあります。また Wahoo は、待望の世界初両面クリップインのペダル型パワーメーター、POWRLINK ZERO(パワーリンク・ゼロ)を発表します。

Wahoo は Speedplay ペダルの性能と耐久性を向上させるために、全製品を改良しました。改良されたモデルは、他のシステムよりも低いスタックハイトと優れたエアロダイナミクスを持ち、調整可能なフロート、スピンドル長変更のオプション、そしてすべての Wahoo 製品で知られるプレミアムレベルのユーザーエクスペリエンスを備えています。

新しい Wahoo Speedplay には、COMP(19,000 円/税別)、Speedplay ZERO(25,000 円/税別)、Speedplay NANO(50,000 円/税別)、Speedplay AERO(32,000 円/税別)、および Wahoo POWRLINK ZERO/価格未定)が含まれます。Speedplay には、2 つのクリートオプションがあります。スタンダードテンション(ZERO、NANO、AERO、POWRLINK ZERO に付属)とイージーテンション(COMP に付属)です。どちらのクリートオプションも、新しい Speedplay ラインアップのすべてのペダルと互換性があり、旧「Speedplay Zero」モデルとの互換性もあります。COMP、ZERO、NANO、AERO は、本日より Wahoo 販売店、および WahooFitness.com にて本日よりご注文頂けます。

POWRLINKZERO は 2021 年夏に発売予定です。

スタンダードテンション、及びイージーテンションの両クリートのフロートを 0~15 度の範囲で調整可能、定期的なメンテナンスが不要なシールドベアリング、ペダル本体の見直しによる耐久性の向上など、性能面でのアップグレードを実現しました。ペダルレンチ面を廃止し、六角レンチでの取り付けに変更しました。また、ZERO は 4 種類の長さのスピンドルを用意しており、今後日本の Speedplay 販売店やバイクフィッターを通して ZERO のカスタムが可能になる予定です。

「私のキャリアの中でも、Speedplay は信頼性が高く、私の足の位置に合わせてカスタマイズする調整の余地が十分にあるため、信頼していました。私は 1 年間に 2 万 km を走りますが、Wahoo がペダルに施した改良は、私のバイオメカニクスがバイクとの最も重要な接点で確実に機能することを確信させてくれます。」とアイアンマン世界チャンピオンの Jan Frodeno は語っています。

「Speedplay ペダルは、他のペダルシステムに比べて、重量、エアロダイナミクス、クリートシステムの調整性において優位性があります。この優位性のおかげでライダーはレース当日の装備に自信を持ち、レースに集中することができます。」EF-Education First Nippo のチームパフォーマンスマネージャーであるネイト・ウィルソンは語っています。

2020 年、Education First — EF Pro Cycling Team は、Speedplay ペダルを使用して、ブエルタ・ア・エスパーニャでの表彰台を含むワールドツアーレースで上位入賞を果たし、ツール・ド・フランス、パリ・ルーベ、リエージュ・バストーニュ・リエージュ、パリ・ニースなど、複数のモニュメントをも獲得しました。2021 年、EF — Education First Nippo とCanyon//SRAM は、引き続き Speedplay を使用して走行します。

Alex Dowsett と Owain Doull もSpeedplay ペダルを使い、プロのペロトンに参加します。Speedplay は、トライアスロンにおいても、コナ・アイアンマン世界選手権で最も勝利に貢献したペダルとして、また世界記録保持者の Jan Frodeno 選手が使用するなど、比類ない成功を収めています。

この新しいペダルは、Wahoo の日本総代理店である株式会社インターテックによって販売店向けに販売され、ユーザーは Wahoo の販売店や WahooFitness.com を通じて Speedplay ペダルを購入することができます。

COMP

19,000 円/税別

Speedplay ZERO

25,000 円/税別

Speedplay NANO

50,000 円/税別

Speedplay AERO

32,000 円/税別

Wahoo POWRLINK ZERO

価格未定

 

Wahoo Fitness Japan
https://jp.wahoofitness.com/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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