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初めての人にこそサイクルジャージを!|プロが教えるアイテム選び

最近はサイクルウエアの種類も多く、一般的なカジュアルウエアでも機能的なものが増えてきている。ただ、本格的にライドを楽しむなら、スタイルとしてのウエアもポイントになる。ここではアクオードの高山淳一さんに機能だけではなく、スタイルに合わせたおすすめのサイクルジャージを教えてもらった。

ウエア探しはお店探し!レアなジャージも紹介!

あたりまえの話ですが、人間は汗をかきます。汗をかくこれからの時期必要になる春夏用ジャージは、吸汗速乾性などの機能が備わった必要不可欠なアイテム。またライド時にバタつかず、風の抵抗を減らす効率のよさも得られます。

厳密なものではありませんが、ウエアにもカテゴリーがあり、機能的なロード用、小径やクロスバイクに向くカジュアル用、山遊びでゆるく着るMTB用など多種多様です。基本的に価格の高さはイコール「生地、素材、カッティングのよさ」と見ていいでしょう。

最近のロード用ジャージはぴったりエアロフィットが増え、まるで皮膚の一部のようです。半袖ジャージでも袖がやや長く、エアロ効果を高められます。

そのいっぽうカジュアルデザインのジャージも多く出てきて、じつは私はこちらのほうが好きです。これまで「専用のものを着る」という恥ずかしさから着用を避けていた人にも、サイクルジャージの気持ちよさを体感してもらえますから。

この10年で進化した点として、抗菌・消臭効果によりジャージに臭いがこもらなくなりました。女性男性問わず、だれかといっしょに行動するときに不快感が減りますね。サイクリストとしての清潔感が向上したといえます。

うちの店が推すクラブライドは機能性が高いのに、まるでジャージに見えないのが特徴です。Tシャツや襟付きタイプもあり、自転車から降りた街中でも自然に溶け込んで着ていられます。

またレースフェイスはMTBのブランドですが、デザインが非常にシャープ。生地のよさに対して、価格が手ごろなのもうれしいです。両ブランドとも扱っているお店はそれほど多くないため、レア感もありますね。
反対にシマノやパールイズミは、多くのお店で実物を手にとりやすく、機能と価格のバランスに優れます。

ジャージをはじめとしたウエア類の入手は、時代柄ネット購入もひとつの手です。しかし、ウエアにはサイズとカタチがあります。各ブランドによってそれらは異なり、さらにブランド内にスリムフィット、ルーズフィットなどがある場合も。

とにかくまずは店に行って話を聞きましょう。「ウエア探しはお店探し」。しゃべりやすくて相談しやすいお店を探し出し、スタッフさんに自分のスタイルを伝えてコーディネートのアドバイスをもらいましょう。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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