BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • eBikeLife
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

カタルーニャ一周レースでイェーツが独走! 総合首位|ボルタ・ア・カタルーニャ3st

100回目の大会となった今年のボルタ・ア・カタルーニャ、その第3ステージが3月25日現地、海沿いのカナル・オリンピコ・バルセロナから標高2125mのバルター2000までの上る203kmのコースで開催された。この日、アダム・イェーツ(イネオス・グレナディアーズ、イギリス)が勝利し、同時にリーダージャージも獲得した。このステージの様子をスペイン在住の對馬由佳理がお送りする。

バルセロナ五輪のカヌー会場から
レースはスタート

この日選手たちはバルセロナの南にあるカナル・オリンピコ・バルセロナという、かつてバルセロナ・オリンピックでカヌーの会場となった水辺から、スタートすることになりました。

出走前にふざけ合うトレック・セガフレードの2人、フアン・ロペス(ゼッケン83、スペイン)とジュリオ・チッコーネ(ゼッケン84、イタリア)。写真撮影:對馬由佳理

気温も高く、風もない絶好の天候のスタート地点。今年のボルタ・カタルーニャ最初の山岳ステージにも関わらず、選手たちの間にはリラックスした雰囲気が漂います。

第3ステージのコースについて、セルヒオ・サミティエル(モビースター)に聞いたところ、「距離が200km超えで、バルター2000の頂上ゴールですからね。あらゆることが起きますよ。」と応えました。

サミティエルの話すとおり、この日の選手たちは海抜0mからスタートして海抜2100mのゴール地点まで、ひたすら登り続けます。

第3ステージスタート前のドゥクーニンク・クイックステップ。リーダージャージのホアン・アルメイダ(ポルトガル)写真撮影:對馬由佳理。

第3ステージからリーダージャージを切ることになったジョアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)ですが、彼のチームはこの日から6人でレースを戦うことになりました。

バルター2000の上りで、各チームのエースが直接対決

第3ステージのスタート前にインタビューを受けるアダム・イェーツ。写真撮影:對馬由佳理

この日はスタート直後から9人の選手が逃げ集団を作り、メイン集団とのタイム差が最大で12分以上にまで開きました。

PHOTO:VOLTA CICLISTA A CATALUNYA

このタイム差に対し、レース中盤からドゥクーニンク・クイックステップとユンボ・ビズマがメイン集団を引率し始めます。しかし、それでも、ゴールまで20kmの時点で逃げ集団とメイン集団の間には約4分のタイム差がありました。

しかし、レース終盤でイネオスがメイン集団をコントロールすると、逃げ集団との差が一気に縮まります。

この日のレースが動いたのは、ゴールまで約10kmを切ってから。ここから、アレハンドロ・バルベルデ(モビースター、スペイン)やリチャル・カラパス(イネオス・グレナディアーズ、エクアドル)を始めとする各チームのエース級がメイン集団から飛び出そうと試みます。

そしてゴールまで7km地点となったとき、メイン集団から再度バルベルデ選手が一人で飛び出し、その後アダム・イエーツとセップ・クス(ユンボ・ビズマ、アメリカ)が合流して、第2集団が形成されます。

そして、ゴールまで1.5km地点でアダム・イエーツがアタックし、そのままゴールまで独走。この日のステージ優勝とリーダージャージを獲得しました。

アダム・イエーツ コメント

「バルター2000は2019年にも勝ったことのある場所だから、自分にとってすごくいい上りなんだ。今日はリーダージャージを着ることができたけど、これからまだまだハードなステージが続くから油断はできないね。それでも、最終日のバルセロナ・ステージまでリーダージャージを守れればいいなぁ、と思っているよ」

ヴォルタ・ア・カタルーニャ 第3ステージ(203.5km)リザルト

1 アダム・イェーツ(イネオス・グレナディアーズ、イギリス) 5:00′ 58”
2 エスデバン・チャベス(チーム バイクエクスチェンジ、コロンビア) +13”
3  アレハンドロ・バルベルデ(モビスター、スペイン) +19”
4 ゲラント・トーマス(イネオス・グレナディアーズ、イギリス) +31”
5 ハーム・ファンフック(ロット・スーダル、ベルギー) +31”
6 セップ・クス(チーム ユンボ・ヴィスマ、アメリカ) +31”

総合順位

1 アダム・イェーツ(イネオス・グレナディアーズ、イギリス)9:44’21”
2 リッチー・ポート(イネオス・グレナディアーズ、ニュージーランド) +45”
3  ジョアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ、ポルトガル) +49”

各賞ライダー

個人総合時間賞

アダム・イェーツ(イネオス・グレナディアーズ、イギリス)

スプリント賞

ローハン・デニス(イネオス・グレナディアーズ、オーストラリア)

山岳賞

エスデバン・チャベス(チーム バイクエクスチェンジ、コロンビア)

ヤング賞

ジョアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ、ポルトガル)

 

レースの公式サイト
https://www.voltacatalunya.cat/

 

著者紹介
對馬由佳理
スペイン在住。当地で10年以上ファンとして自転車レースを追いかけた後、ジャーナリストへ転向。スペインで開催される男子のレースはもちろん、女子のレースやパラサイクリングも取材経験あり。
Twitter: @TsushimaYukari
Instagram:yukaritsushima1

SHARE

PROFILE

BiCYCLE CLUB 編集部

BiCYCLE CLUB 編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

No more pages to load