大分市内｜大分＆熊本県・ジャパンバイシクルルート実走調査
Bicycle Club編集部
- 2021年07月03日
大分市の美しい海辺を楽しみ、国際レースコースを走る
大分駅をスタートし、にぎわいのある田ノ浦ビーチ、風情ある漁村風景を楽しめる佐賀関と、大分市とは趣の異なる海辺を巡り、一部UCIレース「おおいたアーバンクラシック」のコースも走る。立ち寄りスポットも豊富だ。
西大分港やレースのコースとなる昭和電工ドーム付近など、おしゃれな街並みにセンスのいい店舗が並ぶエリアもあり、ポタリング的な散策も楽しい。佐賀関をカットすれば、走りやすい平坦基調のミドルコースになる。
ここからやまなみハイウェイに接続する複数のルートが提案されている。海と高原とをつなぐロングライドコースとして走れば、また新鮮な楽しみがあるだろう。
停泊する船と海の景色が美しい西大分港。付近はおしゃれな桟橋やカフェが並ぶ
海浜公園として散策や水遊びを楽しめる田ノ浦ビーチ。レストハウスはサイクル・ハブでもあり、別府大分湾岸の自転車ルートの中間休憩所となっている
オススメの立ち寄りポイント
Sandwichfactory cyakumi（サンドイッチファクトリーチャクミー）
大分市今津留1-10-3
地元で人気のサンドイッチ専門店
左から／かぶりつけないボリュームの新鮮な野菜とベーコン。 たっぷりたまごフィリング。 フルーツの3種が入る「スペシャルMIX BOX」は、サンドイッチコンテストで日本一の称号を獲得。 ラブリーなドリンクも好評
かとう志きし餅本舗
大分市生石港町1-2-16
上／明治創業の老舗 下／志きし餅は藩主の座布団を模した大分で最も歴史ある餅菓子。むっちりした白餅・蓬餅に、たっぷりのこしあん、粒あんが入る
丸玉屋洋菓子店
左／色鮮やかなフランボワーズケーキ 右上／中にラム酒の効いたカスタードとキャラメリゼしたバナナが入ったシュークリーム 右下／フランボワーズやナッツをあしらったピスタチオアイス
カフェリモージュ
大分市角子原1-2-18
左／華やかなデザートが人気のイタリアンカフェ。ランチもボリュームがあり、リーズナブル! テラス席も利用可能。サイクルハブ登録店で、サイクルラックあり。空気入れや工具の貸し出 しも行う。旬の素材をぜいたくに使い、美しくアレンジしたパルフェは、もはや芸術品。相性のいいマスカルポーネやソースなどと合わせた季節のパルフェ 右上／「いちご」 右下／「シャインマスカット」
大分市内ルートマップ
スポーツ公園付近の小ぶりの登坂以外、ルートはほぼ平坦。佐賀関に向かうと440m弱の獲得標高が加わるが、海の絶景が楽しめ、絶品の関サバ関アジにありつける!?
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サイクルライフナビゲーター
絹代さん
イベントやレースのMCや執筆、健康／観光／町づくりなど自転車に関わる全般でマルチに活動中。茨城県内の自転車活用推進計画などの検討委員も務め、自転車環境の向上や魅力発掘・発信等の活動にも携わる。
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