水が飲めるマスクや見やすいバッグミラーなどライドの質を上げるアイテムをテスト|編集部・モチ
もち
- 2021年05月05日
気になるアイテムをあなたの代わりに編集部員がテスト! 今回はバイシクルクラブ編集部・モチがこれまでにテストした、さまざまなアイテムをご紹介。
編集部のなかでも小柄なモチにぴったりな最小幅340mmのハンドルや、スポーツ時はもちろん、通勤や街乗り時にも便利なマスク、子連れライドでも役立つ角度調節可能なバックミラーなど、いままでのライドがもっと快適になる素敵なアイテムが盛りだくさん!
INDEX
スポーツ用ボトルの飲み口付きのマスク
パンダーニ・ウォーターマスク
コロナ禍で多様なマスクの使い方が見られるようになったいま、スポーツ中にマスクを着用するのも普通になってきた。そんななか、パンダーニかが開発したのが、スポーツ用ボトルの飲み口が付いたウォーターマスクだ。このアイテムはグローブをしたまま、マスクを外さずに水が飲めるというなんともすばらしいアイテム。暑いなか、グローブをした手でマスク脱着するのはけっこうストレスだというモチ。このマスクを試してからは週末のライドはもちろん、保育園の送り迎えや自転車通勤にも活躍しているという。その使い心地はいかに?
角度合わせも自由にできるバックミラー
ギザプロダクツ
DX-2000B サイクル ミラー
グループライドやサイクルイベントで使っている人も多いバックミラー。振り向かずに後方確認ができ、スムーズに走行ラインを変更できる便利なアイテムだ。今回紹介するミラーは、角度調整が自由で、バーエンドにネジでしっかり固定できるタイプ。子ども(低学年)といっしょに走る機会が多いというモチ。子どもの成長とともにいっしょに走れる距離も伸び、目的地の選択肢が増えると、“いい道” ばかりではなくなる。そんなときこそ、バックミラーの出番だ!
最小340mm幅!肩幅に合わせたハンドル
ディズナ・ジェイフィットエバーFZナロー
どこのブランドもドロップハンドルの最小幅はだいたい360mm。編集部のなかでもとりわけ小柄なモチも長年360mmのハンドルを選んでいたけれど、ついにディズナから340mm幅のハンドルが発売された。これは気になる! じつは欧州のプロレースではエアロ効果を得るために狭いハンドルを使う選手がいて、海外で走る日本人選手から幅がせまいハンドルの要望があったそうだ。さらにフィッティングの世界からは小柄な人やジュニア向けとしての要望が出始め、製品化されたモデルだ。ふだんはMTB派のモチだが、肩幅に合わせたハンドルを使うことでこれまで以上にロードバイクで快適なライドが楽しめた!
UCIワールドチームも使用する万能アイウエア
ルディプロジェクト・トラリクス スリム インパクトX®2モデル
トラリクスは2018年にUCIワールドチームが2チームも装着して、ツール・ド・フランスほか、過酷なレースを駆け抜けたモデルとして知られる。プロが使用しているモデルはたいてい小顔の人には合わないものが多いのだが、トラリクスはベースモデルのほかXLとスリムがラインナップ。スリムはベースモデルよりレンズ幅が1cmせまく、高さは4mmも低いので、小柄な顔の女性にもフィットする。高性能なレンズだから作れる一眼レンズタイプは、視力が良く眼鏡に縁遠い生活をしているモチにとってもポイントが高いんだとか!
ルディプロジェクト トラリクス
スリム インパクトX®2モデル
自分でできるペダルのリフレッシュキット
クランクブラザーズ・リフレッシュキット
独創的な発想でおもしろいデザインのアイテムが多いクランクブラザーズを愛用しているモチ。エッグビーターを初めて見たときも、4面はめられるSPDってスゴい!と飛びついたそうだ。そんなペダルをしばらくぶりに指でクリクリと回してみると、ゴリゴリという振動がきた。そこでリフレッシュキットの出番! 動画もアップされているので、不器用な人でも交換できそうだけど……。まず工具を用意して、注意点に気をつけて……。果たしてモチは分解&交換できたのか?
テストしたのはこの人!
BiCYCLE CLUB / 編集部員 モチ
マウンテンバイクを中心にeバイク、ロードバイク、ミニベロ、ママチャリなど何でも乗る編集者。速くは乗れないけど上手く乗れるようになりたいと思っている。ENSや全日本選手権に参戦するなどを無謀な挑戦をすることもたまにある。2児の母でもある。編集部・モチの記事
※各商品の価格、スペックは掲載当時のものです。最新情報はそれぞれの公式サイトなどでご確認ください。
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