マスクケースからメンテグローブまでニッチな市場もしっかりチェック!|編集部・ニシヤマ
ニシヤマ
- 2021年05月10日
気になるアイテムをあなたの代わりに編集部員がテスト! 今回はバイシクルクラブ編集部・ニシヤマがこれまでにテストした、さまざまなアイテムをご紹介。
コロナ禍で欠かせなくなったマスク生活をより快適にするマスクフレームやケース、メンテナンスにピッタリな使い捨てビニール袋、ソロキャンプやツーリングにぴったりのニュージーランド発の画期的なバイクパッキングなど、気になるアイテムが盛りだくさん!
INDEX
マスクの不快感解消!これって知ってた?
石川樹脂工業
3D立体快適マスクフレーム
もとよりマスクが苦手で、ライドのときはフェイスガードを愛用していたというニシヤマだが、マスクが手放せなくなったコロナ禍の今、そうもいってはいられない。ふだんは不織布のマスクを使っているが、自転車に乗っているときは息苦しくてキツい……。そんなある日、サイクリストのブログで見つけたのが石川樹脂工業から発売されている3D立体快適マスクフレームだ。「こんなフレーム1枚でほんとうに息苦しさがなくなるのか?」とやや疑い気味のニシヤマ。悩みは解消されたのか?
メンテにぴったりなゴム手袋発見!
エンジェルクローバー
サンフラワーハンドケアグローブ
軍手だとごわごわしてメンテナンスには不向きだし、使い捨てのビニール手袋はすぐ抜け落ちて使いにくい。そこで一昨年からニトリルグローブをメンテナンスに使っていたニシヤマだが、さらにメンテナンスにぴったりなゴム手袋発見したという。1枚あたり67円と安くはないが、ロングタイプなのがポイント。自転車イジリが趣味のニシヤマの感想は?
ニュージーランド発の画期的なバイクパッキング
エロエ・バイクパック
シートポストマウント&バイクパック
約10年前に登場した「シートバッグ」というアイテムは、もはや現代では完全に一般化したと言っていい。アダプターなしで取り付けられるシートバッグの利便性はだれしもが認めるところだ。そんななか登場したこの「エロエ・シートポストマウント&バイクパック」は、木の枝のようなマウントを中心軸にして、枝先に実のようなバッグを取り付けるタイプ。なんともユニークな形状だが、その積載量と防水・防汚性の高さは特筆もの。タフなパックとユニークな装着方法に注目だ!
輪行袋の老舗が作るマスクケース
オーストリッチ
輪行袋職人の作ったマスクケース
マスク需要が急速に高まった今年の春。サイクル用品を手掛けるメーカーも数多くマスクを作った。そんななか秀逸だったのが、サイクルバッグのオーストリッチが作った「輪行袋職人が作った布マスク」で、第2弾として登場したのが今回紹介しているマスクケースだ。食事のときなど外した際に入れたり、2層仕様でスペアを入れておいたりとなにかと便利なアイテムだ!
手持ちのビンディングペダルがフラットペダルに変身!
ディズナ
フラットクリート
引き脚が使えてスポーツバイクに欠かせないビンディングペダル。しかし1台のバイクでスポーツライドから通勤通学まで使う場合、ビンディングペダルのままスニーカーなどで乗るのは危険で、フラットペダルに交換する必要がある。片面をフラットペダル化したビンディングペダルも発売されているが、エントリーモデル中心になってしまう。そこでお薦めなのがディズナのフラットクリートだ。ふだんはビンディングペダルとフラットペダルを使い分けているというニシヤマ、果たしてその使い心地は?
テストしたのはこの人!
BiCYCLE CLUB / 編集部員 ニシヤマ
自転車暦35年。中学時代からの、生粋のヲタクランドナー乗り。近年は、バイシクルクラブのツーリングやeバイク関連の連載やムック製作を担当。国内発売のeバイクの多くに試乗。貧脚&ラクが好きなのでeバイクと親和性高い。FUNQ「eBIKELIFE」管理人。
※各商品の価格、スペックは掲載当時のものです。最新情報はそれぞれの公式サイトなどでご確認ください。
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