チームカーお披露目!トヨタカローラが宇都宮ブリッツェンにハイエースを贈呈
Bicycle Club編集部
- 2021年05月14日
栃木県宇都宮市を拠点とする地域密着型のプロ自転車ロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」を運営するサイクルスポーツマネージメント株式会社に、チームオフィシャルスポンサーであるトヨタカローラ栃木株式会社 から、宇都宮ブリッツェンが使用するチームカーとしてハイエースが贈呈された。ハイエースは今後、内部施工やラッピングを施したのち、5月28日(金)から始まる「ツアー・オブ・ジャパン」よりレース現場で活用される。以下、プレスリリースより。
トヨタカローラから5台目のチームカーサプライを受ける宇都宮ブリッツェン
トヨタカローラ栃木株式会社より新型ハイエースの贈呈を受けた宇都宮ブリッツェン。贈呈式で発表されたハイエースは今後2021年のチームカーとして稼働していく。
車種は内装も含め約100通りあるハイエースの型式の中でも最も全長が長い5380mmのスーパーロングボディ、「VAN DX GLパッケージ」2700ccエンジンを積んだ4WD/6ATのガソリン車だ。大きな特徴は荷室は全長3540mm ×荷室高×1635mm×荷室幅1730mmの巨大なインテリア。ロードバイクのホイールを外さずに横積みできる積載スペースに堀選手も満足の様子。
宇都宮ブリッツェンは今後、ハイエースをどのように活用をしていくか?
喜谷氏自身もロードバイクでエンデューロなどに参加するサイクリスト。宇都宮ブリッツェンの活動に共鳴し、記者会見では様々な意見交換がされた。
トヨタカローラ栃木株式会社 代表取締役社長 喜谷辰夫氏コメント
「今回宇都宮ブリッツェンにとって初めてのハイエース。そして、新車提供となりました。栃木市民の自転車認知度は全国でも有数のものであるだけに、共有車と自転車の共存を目指し、レース活動をはじめ自転車安全教室などの啓蒙活動を牽引していく宇都宮ブリッツェンに多くの事を期待し活動支援をしていきたいと思います。」
柿沼代表コメント
「レースカーとしては主に機材車として、選手6名分、ときに最大12台のロードバイクを載せて全国遠征に活躍してもらいます。また、プロチームのスポーツマネージメントをする上でスポンサー・サプライヤーロゴを大きく配置したハイエースの役割りは重要で、「走る看板」として移動の最中、あらゆる会場で多くの方々の目につく存在になります。ハイエースを前に選手が集まるだけでチームが一つになる基地が出来上がります。レースが終わったあとのコメント取り等すべてハイエースを背景に行う事ができる等、活躍はとても広いですね。」
廣瀬GMコメント
「日本全国を行脚する遠征距離は年間約4万キロ。ハイエースの中でも最大の積載量を誇るスペースは、機材を室内保管出来る事で安全な遠征が実現でき、更には防犯にも大きく役立ちます。燃費消費率 8.1km/Lというのもまた、遠征が多い活動を支えてくれる大きな魅力です。また、自転車教室などでも子ども達の前にこの車が現れただけで期待が膨らむ様な存在になります。大切に使わせて頂きます。」
堀選手コメント
「ハイエースの室幅と室高の広さは長距離の遠征でもゆとりがあって嬉しいですね。雨で車の中で待機ということもありますし、会場に早く着いて脚を横にして休みたいという時にも助かります。」
トヨタカローラ栃木 宇都宮ブリッツェンチーム車両 新ハイエース贈呈式
開催日/2021年5月14日(金)
会場/トヨタカローラ栃木株式会社本社(〒321-0194 宇都宮市上横田町798)
※屋外にて車両の前で撮影を行います。
実施時刻/10:00
出席者/喜谷辰夫 氏(トヨタカローラ栃木株式会社 代表取締役社長)
柿沼 章氏(サイクルスポーツマネージメント株式会社 代表取締役社長)
廣瀬 佳正氏 サイクルスポーツマネージメント株式会社 代表取締役
堀 孝明氏(宇都宮ブリッツェン選手)
宇都宮ブリッツェン
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