乗りだしの軽さに驚く軽量ポリウレタンチューブ「チューボリート・Sチューボロード」
もち
- 2021年05月23日
編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! それぞれのメンバーが気になるアイテムをチェック。今回は、チューブとしてはちょっと高価だけど、チューブレスレディータイヤのような軽い乗り心地を実感できる軽量ポリウレタンチューブ、「チューボリート・Sチューボロード」を編集部のモチがテスト!
驚きの軽さをもつポリウレタンチューブ(Tubolito)
チューボリート
Sチューボロード
価格:5280円
バルブ:仏式
サイズ:700×18~28C
バルブ長:42、60、80(mm)
重量:23g(42mm)、24g(60mm)、25g(80mm)
厚さ:0.15mm ※ディスクブレーキホイール専用
新しい足まわりを手に入れた感じ
まず、軽い!と驚く。乗り出しが軽く、クリンチャータイヤなのにチューブレスレディータイヤの乗り心地に近くなった。今回は115g / 1本のチューブから23gのチューブに履き替えたので、前後で184gも軽くなっている。やっぱり軽さは正義なのかな? メーカーによると耐パンク性能はブチルチューブの約2倍だそう。さらにフリックスキットというチューボリート専用のパンク修理パッチが出ている。リムブレーキ用のチューボロード(4730円)、MTB用、シクロクロス/グラベル用、BMX用、ブロンプトン用などもラインナップしている。チューブとしてはかなり高価だけど、乗り心地のよさを手持ちのMTBでも試してみたくなった!
モチのひと言
チューボリートについて、ブチルチューブとあまり変わらないという人もいるし、ラテックスチューブのほうがいいという人もいる。賛否両論のチューブをいちど試してみたかった。そして今回、そのチャンスが来た!
問:マルイ
www.facebook.com/maruiltd
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