新城幸也、ケガしたラファエルをケアしながら山岳ステージを終える|TEAM ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2021年05月27日
現在イタリアで開催中のジロ・デ・イタリアに参戦中の新城幸也。
第17ステージは序盤に3級山岳を越え、フィニッシュ手前に2回の1級山岳を越える193kmの長丁場山岳ステージ。
チームはダミアーノ・カルーゾ(イタリア)を守りながらレースを進め、最後の山岳はカルーゾ自身の力でステージ6位でフィニッシュし総合2位をキープ、いっぽう1級山岳の下りで落車に巻き込まれたラファエル・ヴァルス(スペイン)が負傷し明日のスタートが危ぶまれる状況となってしまった。
新城は落車したラファエルをかばいながら一緒に63位でフィニッシュしている。
新城幸也のコメント
『休息日明けで、しっかりと身体もリフレッシュできていた。余裕を持って今日のステージ終えることができた。
スタートから常にハイペースだったが、自分は155kmの山までチームを安全に連れて行くのが今日の役目だったので、150kmからはグルペットで余裕を持って走れた。気温も上がってきたから、明日からも天気が良いこと願う。
ラファが下りで落車に巻き込まれて、先週の落車で痛めた肋骨同じところをまた強打してしまった。
レントゲン撮ったが幸いにも完全な骨折は見つけられなかったが、明日もスタートするがどうなるかは走り出してみないとわからない状況で心配です。』
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放送予定(ライブ配信)
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