![](https://cdn.funq.jp/contents/uploads/2021/07/23235627/RFEC.jpg)
スペイン王立自転車連盟がスタッフの新型コロナウイルス陽性、選手の陰性を公表
![Bicycle Club編集部](https://cdn.funq.jp/contents/uploads/2022/01/21163410/bicycleclub-202201-lpgo.jpg)
Bicycle Club編集部
- 2021年07月24日
東京2020オリンピック組織委員会は、自転車のスペイン代表チームが今回のオリンピックのロードレースに出走可能であることを確約した。これはスペイン五輪代表チームのスタッフがPCR検査で陽性反応となったことを受けてスペイン王立自転車連盟(RFEC)がWEB上で発表したものだ。
バルベルデなど選手はPCR検査で陰性、予定どおりレースへ出場
7月23日、自転車のスペイン代表チームのスタッフの一人が、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応を示したことが明らかになった。現在この該当スタッフには、オリンピック組織員会や日本政府が決定した新型コロナウイルスに関するすべてのプロトコル(行動規範)に従い、隔離の措置が取られている。スペイン代表チーム監督のパスカル・モンペリエ氏を除き、濃厚接触者となった他のスタッフは24日に再度検査を受けることになるが、23日のPCR検査で陰性となった濃厚接触者に該当しないスタッフや選手たちは、予定されたとおりレースへ向けて準備をすることができる。
このためスペイン代表のアレハンドロ・バルベルデ、ヨン・イザギレ、ゴルカ・イザギレ、オマール・フレイレ、ヘスス・エラダの5人の男子選手は7月24日のロードレースに出走する。また、マビ・ガルシアとアナ・サンエステバンの2人の女子選手は7月25日のロードレースに出走する予定だ。
TOKYO2020の詳細はこちらへ↓
最新の情報は大会公式サイトを参照ください
https://tokyo2020.org/ja/
SHARE
PROFILE
![Bicycle Club編集部](https://cdn.funq.jp/contents/uploads/2022/01/21163410/bicycleclub-202201-lpgo.jpg)
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。