新城幸也、あと2日で4度目のブエルタ・ア・エスパーニャ完走|ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2021年09月04日
スペインで開催中の「第76回 ヴエルタ・ア・エスパーニャ」に参戦中の新城幸也。
第19ステージはタピアからモンフォルテ・デ・レモスまでの191km。スタートしてすぐに3級山岳から始まり、立て続けに2級山岳が2つ並び、獲得標高は3000mを越える山岳ステージのようなステージだったが、中盤からは下り基調でレースはハイペースで進む。
集団は逃げ切りを許すが、新城の所属するバーレーン・ヴィクトリアスはチームのエース、ジャック・ヘイグの総合順位は4位と変動なく、チーム総合1位もキープし、新城も108位で無事にレースを終え、残り2ステージとなった。
新城幸也のコメント
「相変わらず、厳しいステージが続いています。
今日もスタートからフィニッシュまで全速力で駆け抜けた感じ。平坦ステージではなく、獲得標高3000mを超えるステージでアベレージスピード43km/hは一日中、脚が痛かった。
明日が自分にとっては最終日みたいなものだ(最終ステージは個人タイムトライアルなので。)
20ステージのコースはリエージュみたいなステージだね。多分、明日も全力疾走だろう(苦笑)
今日でかなり消耗したが、残ってる力を振り絞って良い締めくくりにしたいと思う」
ブエルタ・ア・エスパーニャ2021スタートリスト&コースプレビューはこちら↓
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。