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ペダル型パワーメーター「ASSIOMA DUO-Shi」で体力とペダリングをレベルアップ!

イタリア生まれのパワー計測ペダル「ASSIOMA (アシオマ)」に、シマノ・SPD-SLシリーズに対応したモデルが新登場。多くのシマノユーザーが正確かつ簡単にさまざまな計測ができるようになり、サイクリストとしての体力やペダリングスキルを可視化。己をもっと知るために、走りをもっと速くするために、自転車ライフをもっと楽しむために、アシオマを活用してみよう!

「ASSIOMA (アシオマ)」に待望のシマノSPD-SL対応モデルが登場!

パワーメーターといえば、トッププロやハイアマチュア選手が使うものというイメージが強かったが、そのイメージも大きく変わってきている。近年ユーザーが急増したインドアサイクリングの影響もあり、より多くの人に自分の体力や技術を見直す機会が訪れ、初めてパワーメーターを導入する人も増えている。

ハイレベルなレースライダーはもちろん、いわゆる一般的なロングライド愛好家やサイクリストにもオススメ

そんななか、ペダル型のパワーメーターを展開する、ファベロエレクトロニクスのアシオマ・DUO-Shiは、シマノのロードビンディングに対応したハイコスパモデル。10万円を超えがちなペダル型にあって、左右セットで8万円台前半の価格を実現。初めてパワーメーターデビューする人の強い味方となる。
アルテグラや105ペダルのシャフト交換をショップに依頼し、使い慣れたビンディングシステムで走り出せば、新たな気づきがたくさん見つかるはずだ。

「今の自分の体力をより正確に把握し、よりよいペダリングを学ぶ」。このことはレーサーだけではなく、ロングサイクリング好きにも大切なこと。もちろんインドアサイクリングやVRトレーニングにも対応。

別のバイクへの付け替えもラクチンで、さらに耐久性が非常に高く壊れにくい、先行して発売されたルックペダル用のモデルでも高い評価を得ている点など、安心材料は十分。さあ今こそ、アシオマで次の一歩を踏み出そう!

これまで気にしていなかったペダリングをもう一度見直すきっかけになること間違いなし!

ファベロエレクトロニクス
アシオマ DUO-Shi

8万2610円(左右セット)※シャフト部分のみ、ペダル本体は付属しない

SPEC

対応シマノペダル:PD-R8000、PD-R7000、PD-6800、PD-R550、PD-R540(PD-R9000は非対応)
転送データ:パワー(最大3000W)、ケイデンス(30~190rpm)、L/Rバランス(0〜100%)、トルク有効性(TE)、ペダル円滑度(PS)、IAVパワーフェーズ、IAVライダーポジション
無線プロトコル:ANT+ PWR(CT + PO)プロファイル、ブルートゥースv4.0
内部バッテリー:充電式リチウムバッテリー
乗車最大体重:120㎏
重量:99.0g(片側)
保証:2年間
付属:バッテリーチャージャー、マイクロUSB/USBケーブル×2、取付用アーレンキー、ワッシャー×4、アシオマユーザーマニュアル、アシオマDUO-Shiユーザーマニュアル、保証書
※ルック・ケオシリーズペダルに対応したモデル(アシオマデュオ/ウノ)も展開

本場イタリアならではのこだわりの強さ

ハードな環境で使われるペダル型パワーメーター「アシオマ」は、非常に高精度で高い耐久性をもっている。雨やホコリ、泥や小石などによる、地面に近いペダルだからこそ起こりうるトラブルを最小限にするよう設計済み。過酷な状況を想定してのモノ造りは、熟練したイタリア職人のこだわりそのもの。長くスポーツ電子機器に携わってきたファベロエレクトロニクスならではの出来だ。

本場イタリアの高精度&高耐久モデルを体感しよう

VRサイクリングもお任せ!

近年の流行りとなっているインドアサイクリングにももちろん対応。安全な環境でじっくり数値を観察・記録することで、自分のペダリングの変化や体力の向上を確認しやすい。

 

ペダル型だから簡単に交換できる

クランクに装着するタイプのパワー計測機器だと、ショップでの交換作業が必要なことも。いっぽうペダル型ならだれでも簡単に交換可能。キャリブレーションも短時間で完了する。

 

ここに機能が詰まっている

クランクに接するシャフト軸の周辺部分に、多くの機能が詰まっている。ANT+やブルートゥースで計測データを各種サイコンへ。計測時や充電時は黄色のランプが点滅。

 

Qファクターがやや伸びる

Qファクターは65mmとなる。通常のSPD-SLペダルは約54mm。10mmほどの差が生まれるため、シャフト交換時はロードバイクのフィッティングを見直してみるのもいい。

 

わずかな重量増で正確な出力データ検知が可能に

管洋介がインプレッション

シマノロードペダルからたった66g(両方)の増量で手持ちのペダルをカスタマイズでき、取り付けも容易。ブルートゥース対応で流行りのバーチャルサイクリングアプリにも連動、さらに精度の高いデータが取れるうえにこのコスパ。まさに革新的なペダルといえる。車輪の慣性に頼る平坦路よりヒルクライムでの出力=パワーウェイトレシオ計測が、目標の登坂予想タイムの参考にしやすい。実走的なダンシングを多用したり、楕円リングを使用したりとストロークスピードが変動する環境でも、角速度まで計算された正確な出力データ検知が可能! これは特筆ものだ。シマノのロードペダル標準Qファクターに対して約10mm長い仕様なので、そのまま乗るとヒザはやや内側に入り骨盤が後傾するフォームになりやすい。フォームによっては数mmサドルを下げて調整することをお勧めする。

テスター/管洋介

バイシクルクラブおなじみのインプレライダー。バイクのみならず、パーツのテスト経験も豊富。近年はVRトレーニングによるリモートレッスンも行う。

 

問:日直商会
https://nichinao.jp

出典

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

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