新城幸也、サバイバルレースを乗り越え世界選手権49位でフィニッシュ|ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2021年09月27日
9月26日にベルギー、フランドル地方で開催された世界選手権2021(ロードレース)に新城幸也が参戦。
レースは195人がエントリー。アントワープをスタートし、ルーヴェンの市街地にフィニッシュするまでフランドリアンサーキットと言われる石畳を含む激坂区間含む周回を重ね、最後はルーヴェン市街地コースを2周半でフィニッシュする268.3km。
日本から唯一参戦となった新城だが、有力選手のアタック合戦で集団がどんどんふるいにかけられるサバイバルレースの中、終盤までメイン集団に残った。最後は2つに分断し、先頭グループに入ることはできなかったものの、メイン集団に残り49位で13回目の世界選手権を無事完走した。
新城幸也コメント
『楽しんで走ることができた。
ブエルタからレースが空いていたから、調子がわからない部分もあったが調子よく走れてよかった。
スタートから100km地点ですでにレースはハイペースで厳しいレースとなった。268kmをアベレージ45km/hを見ればきついレースだったことは想像でききるかな(苦笑)
テレビで見るには展開がたくさんで見応えあったんじゃないだろうか。
現地でもたくさんの日本の国旗、応援が聞こえた、ありがとうございました!
落車も多い中、トラブルに巻き込まれなかったのもよかった。
日本人選手は1人だったが、ナショナルチームのサポートがあったからこそフィニッシュまでたどり着くことができた! 感謝です。
今回も酷使したので、回復には時間がかかりそうですが、これでシーズンオフに入る予定なので、ゆっくり過ごしたいと思います。
今シーズンも、たくさんの応援ありがとうございました』
大会公式サイト
2021 UCI Road World Championships | Flanders 2021
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Bicycle Club編集部
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