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落車でハンドルやブレーキが曲がったときの対処方法、転倒したらココをチェック!

なるべく避けたいが、不可抗力で起きてしまうこともあるのがロードバイク乗車時の落車。ケガや二次被害の防止が最優先だが、いざ再スタートをしようと思ってもハンドルやブレーキが曲がってしまった……なんてことも。ここでは自力で走りきるための対処方法を紹介する。

ハンドルの曲がりを直すやり方

落車時にまずチェックしたいのがハンドルやステムの取り付け。落車の衝撃によりクランプ部分がズレやすいので、ハンドルがタイヤに対してまっすぐになるように修正しよう。ポイントは上ハンドルとハブのラインで合わせること。タイヤを基準とするよりも、金属パーツであるハブのほうがわかりやすい。

ハンドルをまっすぐにして、フロントハブと平行になっているかを確認する。曲がっていたらステムとコラムのクランプ部分を調整する。直角にタイヤがついているかどうかで確認する人が多いが、ハブを基準として平行を合わせたほうが見やすく正確に調整できる

横と上部のボルトをゆるめて調整

まずはステムのクランプボルトをゆるめる。多くの場合2本のボルトでクランプされているので、両方ともゆるめる。

ヘッドパーツの玉当たりを調整するトップボルトも緩めたほうがステムを動かしやすい。調整後は適切な玉当たりをとることを忘れずに。

ブラケットの曲がりを直すやり方

落車時にはブラケット部分が内側に入ってしまうことが多々ある。力を入れて曲げ直してしまうと、ハンドルにさらなるダメージを与えてしまうことにもつながる。取り付けボルトをゆるめて元の位置に戻そう。

落車の衝撃でブラケットが内側にズレてしまった例(正面左側)。そのまま乗るとストレスになり、レバーの正確な操作もできない。安全面からも危険だ

ハンドルクランプボルトをゆるめる

最近のSTIレバーは、ブラケットカバーをめくるとハンドルクランプボルトをゆるめることができる。

適正な位置にレバーの向きを修正してから、クランプボルトを締める。

もう一方のブラケットが転倒のダメージを負っていなければ、取り付け位置を見比べるといい。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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