フレームについたステッカーをキレイにはがす方法
Bicycle Club編集部
- 2021年12月19日
フレームをキレイにする際、悩ましいもののひとつにステッカーがある。せっかく汚れやサビがキレイになっても、古びたステッカーが貼り付いたままではカッコ悪い。ここでは基本的な「ステッカーはがし」の方法を紹介しよう。
ステッカーはがし
引っ越していらなくなった共用駐輪場のステッカー、通学時の高校のステッカー、前のオーナーの防犯登録など。どれも強力な接着力のものが多く、はがれない。
その場合は専用のステッカーはがしを使う。比較的新しいものなら、糊を溶かしてはがすきっかけを作るようなステッカーはがしを使えばいい。
時間がたつと溶液が乾くので、ラップで覆ったりする。ラップの上からドライヤーなどで温めると、はがしやすくなる。それでもダメな場合は、ステッカーごと溶かすタイプを使う。
ノリを溶かしてはがすタイプ
ステッカーの強固なノリを溶かす。使うと普通のシールもキレイにはがせる。
使用アイテム
ステッカー自体を溶かすタイプ
さらに強固なステッカーには、ステッカーを溶かすタイプがオススメ。
使用アイテム
ラップで溶解を促す
液を染み込ませるために、ラップなどを併用するとより簡単にはがせる。
※この記事はBiCYCLE CLUB別冊「自転車サビとり再生術」からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
出典
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。