カップ&コーン式ハブのグリスアップ方法! 定期メンテナンスで回転をスムーズに
Bicycle Club編集部
- 2021年12月21日
スポーツ車のハブはシールドベアリング式が増えてきたが、カップ&コーン式のハブも低価格帯のモデルで採用されていることが多い。一般車などは、ほとんどがカップ&コーン式だ。ここでは基本的な「ハブのグリスアップ」の方法を紹介しよう。
ハブのグリスアップ
長期間メンテナンスをしていないハブはグリスが乾いており、中でベアリングがゴロゴロしている。やがて玉押しのベアリングレースが傷む。
ハブを分解したら、ベアリングレースに傷みないかチェックする。虫食いなどの症状があるとガタの原因になり、玉押しを交換しないかぎり直らない。スペアパーツの入手も難しいハブが多いゆえ、グリスアップは定期的に。
フロントハブ
従来からあるカップ&コーン式のフロントハブをグリスアップ。
リアハブ
フロントハブの作業とほとんど変わらないが、ちょっと違うところを解説。
※この記事はBiCYCLE CLUB別冊「自転車サビとり再生術」からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
出典
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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