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リーダーチームとしてレースを牽引、アップダウンが続く第2ステージでも首位をキープ|ユキヤ通信

UCIワールドツアー、ツール・ド・スイスに出場中の新城幸也。第2ステージは第1ステージの舞台となったキュスナハトをスタートし、北西へエシュの街を大きく一周する198kmの長丁場。終盤には2級、3級、2級と山岳ポイントが設定されていたが、それ以外にも全体的にアップダウンの激しいコースレイアウトとなっている。

新城はリーダージャージのスティーブン・ウイリアムズ(イギリス)を序盤から守りながらリーダーチームとして、集団の先頭でレースをコントロール。残り15km地点の最後の山岳では少し集団から遅れてしまう場面もあったが、2分14秒遅れの小集団の中、83位でフィニッシュしている。
リーダージャージのスティーブン・ウイリアムズも首位をキープ。第3ステージもリーダーチームとしてのレースになり、エースのジーノ・メイダー(スイス)も、まだまだ上位を狙える総合1分差の24位グループに残っている。

終盤の山岳を越えた新城 Photo Sprint cycling

新城幸也のコメント

中盤まではリーダーチームとして、レースをコントロールしたが、僕たちは今日のステージ優勝には興味がないので、ステージを狙うチームの協力を待ったが、どこのチームも消耗したくなかったのか、1人逃げ切られてしまうステージとなった。チームは上手く機能して、リーダージャージも守ったし、エースのジーノ(メイダー)もタイムを失わなかったので良い1日となった。レースまだ第2ステージが終わっただけ。第3ステージもコースは激しいアップダウンで、逃げたいチームが多くなると思うので、0kmからしっかりお仕事頑張らないとね!

リーダーチームとしてレースを牽引するバーレーン・ヴィクトリアス。写真左にはリーダージャージを守る走りの新城の姿も確認できる。 Photo Sprint cycling

大会公式サイト

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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