チームスプリントで日本チームが3連覇、チームパシュート2連覇|アジア選手権トラック
Bicycle Club編集部
- 2022年06月20日
6月18日からインド・ニューテリーで開催されている「第41回アジアトラック自転車競技選手権大会」の初日、日本代表チームが男子チームスプリントで金メダル、男子チームパシュートで金メダル、女子チームスプリントで銀メダルを獲得した。
男子チームスプリント3連覇!
男子チームスプリント、予選では寺崎浩平(福井・117期)、太田海也(岡山・121期)、長迫吉拓が出場し予選タイム1位で通過、決勝では小原佑太(青森・115期)、太田、長迫のメンバーで走り、2位マレーシアを下してアジア選手権3連覇を達成した。
小原佑太コメント
まずは、幸先の良いスタートができたので良かったです。また、これから個人種目があるので、しっかり個人種目でも優勝できるように頑張ります。
寺崎浩平コメント
今回予選だけ出走ということで、最低限の仕事しかできなかったんですけど、個人種目の競輪が控えているのでしっかり頑張ります。
太田海也
優勝できてうれしかったです。もっと強くなりたいです。
長迫吉拓
先輩方から受け取ったこの2連覇というところで、すごくうれしく思っています。また、世界選手権に向けて頑張っていきたいと思います。
男子チームパシュート2連覇
チームパシュートは予選には橋本英也(岐阜・113期)、窪木一茂(福島・119期)、今村駿介、兒島直樹が出走し、1位のタイム3分57秒753で決勝へ進んだ。決勝は窪木、今村、兒島、松田祥位が出走。韓国チームを追い抜いたことで勝利し、2大会連続となる金メダルを獲得した。
窪木一茂コメント
優勝できて本当に良かったですし、次のレースもまた頑張ります。
兒島直樹コメント
ジュニアで銀メダルを取ったんですけど、今回金メダルを取れたのですごくうれしかったです。次のポイントレースも頑張ります。
松田祥位コメント
優勝できてうれしかったです。日本チームはこれから波に乗っていくと思うので、これからも優勝できるように頑張っていきたいと思います。
橋本英也コメント
目標の金メダルを取ることができて、感無量でございます。
今村駿介コメント
世界選手権の枠がとれたので、また10月に向けてしっかり取り組んでいきたいと思います。
女子チームスプリントは惜しくも銀メダル
女子チームスプリントには小林優香(福岡・106期)、太田りゆ(埼玉・112期)、佐藤水菜(神奈川・114期)の3人が出場。予選では韓国に次ぐ2位となり、決勝では49秒973のタイムで惜しくも韓国のタイム49秒685に追いつくことはできず銀メダルとなった。
佐藤水菜コメント
まだまだやれることはあったと思うし、次こそ金メダル目指して頑張ります。
太田りゆコメント
2走としてまだ改善点がたくさんあるので、チームのみんなで改善できるように、次はもっと良いタイムを出せるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
小林優香コメント
3走として本当にチームに迷惑を掛けてしまったので、今後改善できるようにしっかり頑張っていきたいと思います。
※()内は競輪選手の登録府県及び期別を表記
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- CREDIT :
- PHOTO:Takenori Wako(JKA)
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