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チームスプリントで日本チームが3連覇、チームパシュート2連覇|アジア選手権トラック

6月18日からインド・ニューテリーで開催されている「第41回アジアトラック自転車競技選手権大会」の初日、日本代表チームが男子チームスプリントで金メダル、男子チームパシュートで金メダル、女子チームスプリントで銀メダルを獲得した。

男子チームスプリント3連覇!

男子チームスプリント予選

男子チームスプリント、予選では寺崎浩平(福井・117期)、太田海也(岡山・121期)、長迫吉拓が出場し予選タイム1位で通過、決勝では小原佑太(青森・115期)、太田、長迫のメンバーで走り、2位マレーシアを下してアジア選手権3連覇を達成した。

小原佑太コメント

まずは、幸先の良いスタートができたので良かったです。また、これから個人種目があるので、しっかり個人種目でも優勝できるように頑張ります。

寺崎浩平コメント

今回予選だけ出走ということで、最低限の仕事しかできなかったんですけど、個人種目の競輪が控えているのでしっかり頑張ります。

太田海也

優勝できてうれしかったです。もっと強くなりたいです。

長迫吉拓

先輩方から受け取ったこの2連覇というところで、すごくうれしく思っています。また、世界選手権に向けて頑張っていきたいと思います。

1位日本、2位マレーシア、3位インド

男子チームパシュート2連覇

チームパシュートは予選には橋本英也(岐阜・113期)、窪木一茂(福島・119期)、今村駿介、兒島直樹が出走し、1位のタイム3分57秒753で決勝へ進んだ。決勝は窪木、今村、兒島、松田祥位が出走。韓国チームを追い抜いたことで勝利し、2大会連続となる金メダルを獲得した。

窪木一茂コメント

優勝できて本当に良かったですし、次のレースもまた頑張ります。

兒島直樹コメント

ジュニアで銀メダルを取ったんですけど、今回金メダルを取れたのですごくうれしかったです。次のポイントレースも頑張ります。

松田祥位コメント

優勝できてうれしかったです。日本チームはこれから波に乗っていくと思うので、これからも優勝できるように頑張っていきたいと思います。

橋本英也コメント

目標の金メダルを取ることができて、感無量でございます。

今村駿介コメント

世界選手権の枠がとれたので、また10月に向けてしっかり取り組んでいきたいと思います。

1位日本、2位韓国、3位インド

女子チームスプリントは惜しくも銀メダル

女子チームスプリントには小林優香(福岡・106期)、太田りゆ(埼玉・112期)、佐藤水菜(神奈川・114期)の3人が出場。予選では韓国に次ぐ2位となり、決勝では49秒973のタイムで惜しくも韓国のタイム49秒685に追いつくことはできず銀メダルとなった。

1位日本、2位韓国、3位インド

佐藤水菜コメント

まだまだやれることはあったと思うし、次こそ金メダル目指して頑張ります。

太田りゆコメント

2走としてまだ改善点がたくさんあるので、チームのみんなで改善できるように、次はもっと良いタイムを出せるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

小林優香コメント

3走として本当にチームに迷惑を掛けてしまったので、今後改善できるようにしっかり頑張っていきたいと思います。

※()内は競輪選手の登録府県及び期別を表記

 

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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